デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

ひさかたぶりの都会へお出かけ♪

2023-10-27 22:16:30 | つれづれ日記
いやあ早い、早すぎる。
気づけばもう10月も終わりじゃないですか。
気づけばもうすぐカレンダーは残り1枚ですよ(2ヶ月のやつ)。
2023年がこの間始まったばかりの気がするのに、気づけばもう残り2ヶ月余りですよ。
夏が終わると、ホントに年末までは早いよな・・・。

そんな10月も終わりに近づいたある日。2号嫁は珍しく都会へお出かけをした。
ヨコハマの中のヨコハマといわれるエリア、横浜駅&みなとみらいなんぞに!!
実は金沢で暮らしている妹がこちらに遊びに来るってんで、数年ぶりに会う約束をしていたのだ。
事前にLINEで『どこか行きたいところある?』と訊いたのだが、特に無いとのこと・・・。
しかし、リクエストされたところで横浜市の北部に暮らすこと20年、ヨコハマ中心部のことなんざ・・・
もはや何も知らないワタシ。
来る日の数日前にもう一度LINEで予定を確認したところ、その日は東京に泊まるというので、
だったら横浜駅周辺で会った方が行きやすいよねということで横浜駅東口で待ち合わせをすることに。

実家が横浜駅西口からバスに乗って30分ほどのところだったので、子どもの頃から日常的に横浜駅は使っていた。
学生の頃も遊びに行くのは横浜駅周辺、身近な駅=横浜駅だった。
ダイヤモンド地下街(当時)も相鉄ジョイナスも、横浜ステーションビル→シァル(当時)も、岡田屋モアーズ(当時)も、
横浜ルミネも東口地下街ポルタも、だいたいどこに何のお店があるか把握していた。
しかし!! それから時が流れること20年あまり。
『日本のサグラダファミリア』とも言われる横浜駅の東西通路が完成してからは、歩いて東口なんて行ってないし、
ダイヤモンド地下街がジョイナスになってからも行ってない。
せいぜい高島屋に行くくらいで、かつて慣れ親しんだ横浜駅はもう2号嫁にとっては迷宮なのである。
もう、キョロキョロしながら歩く、完全なるおのぼりさんとなっているはずだ。
とても20年前まで情報誌の仕事をしていたとは思えない。
かといって二子玉川や渋谷に詳しくなったわけでもないので、もはやどこに行くにもおのぼりさん(笑)。
常に新鮮な気分ですよ。ええ、モノは言いようさ。

東口で11時に待ち合わせなので、お昼何食べたい? と聞くと
『つばめグリル!』・・・(´・ω`・)エッ? つばめグリルでいいんですか??
聞けば、北陸には無いらしい。そうか、あちらはおいしいお店がいっぱいあるだろうし、
チェーン店なんて関東に比べると極端に少ないんだろう。
そりゃ、たまにヨコハマに来たらハングリータイガーとかつばめグリルが食べたくなるのかもな。

というわけで待ち合わせをし、一目散にルミネ横浜のつばめグリルへ。
取り留めのない話をしながらつばめ風ハンブルグステーキでお腹いっぱいになり、
まだ時間は12時過ぎ。さてどうする? 行きたいところある?? と考えてみたが、
結局はショッピングモール的なものしかない横浜駅&みなとみらい。
で、腹ごなしということで横浜駅東口からみなとみらいを歩いてみることにした。

新しくできた音楽専用ホール・Kアリーナを見ながら・・・、
実は・・・この日はやたらと横浜駅が混んでるなあと思ったんだわ。
そして、みんな横浜駅東口からキャリーバッグやでかいバッグを提げて歩いている。
バッグからちょこっとウチワらしきものが見えて、2号嫁は気づいた。
『そっか! 今日明日はKアリーナでキンプリのコンサートがあるんだった!』
若いお嬢さん方やお子さん連れのお母さんやらがみんなKアリーナに吸いこまれていった。
なんだか、新しいヨコハマの風景を見た気がするよ・・・。

日産ギャラリーの上からGT-Rを撮ってみた。
思えばみなとみらいの中を歩くなんざ、もう10年以上ぶり。知らない間に新しいホテルができていたり、
いろいろな会社のビルができていたり、タワマンが立ち並んでいたり、すっかり変わってしまった。

そして、歩き疲れたのでランドマークプラザの中に入り、一度行ってみたかった『果実園リーベル』へ。

ワタシはマンゴーパフェ、妹はフルーツたっぷりのミックスパンケーキを注文。
季節限定シャインマスカットと日替わりブドウのパフェなんてのもあったのだが、さすがに3000円(゚Д゚;)
今や3000円以上するパフェってあちこちにあるのだが、どうにも勇気が出ない(笑)。
それでも!! 1980円もするパフェを食したのは多分55年の人生で初めてですよ!!
ブロックにカットしたマンゴーの上に生クリーム、マンゴーシャーベット、
そして薄切りマンゴーが花びらのように盛りつけられ、大胆にカットしたマンゴーがドーンと3切。
余計なモノは入れません、マンゴーそのもののおいしさを味わってくださいと言わんばかりのシンプルパフェ。
いや~~~~とろけるようにおいしかった。
これで明日からまた頑張れるわ♪ って感じでした。←単純
おいしいデザートで満足し、何年ぶりかのみなとみらい線に乗って横浜駅まで戻り、そこで解散。
数年ぶりの姉妹でのお出かけだったが、貴重な、楽しい時間を過ごせた。
お互い50を過ぎてお互いカラダのことでいろいろあり、それでも何とかやっている。
次に会えるのはいつになるかわからんが、お互いに元気で居ないとね。
ひさかたぶりに歩数計が1万歩を超えていた(⌒∇⌒) いや~歩きましたな。

そんなこんなで、数年ぶりの横浜駅&みなとみらいにお出かけして、すっかりおのぼりさん気分を味わってきた2号嫁である。
その日は結構暑くて上着要らずな陽気だったのだが、もう朝晩は涼しくて出勤の時間帯にはコートや薄手のダウンを着ている人もいるくらい。
そして気づけば10月も終わりに近づいている。
ホントに毎年早い早いと言ってはいるのだが、年々スピードが増している気がする。
年齢を重ねると一年があっという間に感じるのは、年齢に対する『一年の重み』が違うからなんだよね。
これは『人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する』という法則(ジャネーの法則)によるものらしい。
1歳の時に感じた一年365日を1/1とすると、2歳の一年は1/2、つまり2倍早く感じるようになる。
これが10歳になると一年の体感時間は37日、デブ夫婦の年代だとたったの7日!!
・・・といわれてもピンとこないかもしれんが、
50歳の人にとっての1年の長さは人生の50分の1だけど、5歳の子の1年の長さは5分の1。
50歳の人の10年間は5歳の子にとっての1年、5歳の子にとっての1日は50歳の人にとっての10日となる。
生きてきた年数によって、1年の相対的な長さがどんどん小さくなっていくため、時間が過ぎるのが早く感じるのだそうだ。

あと『人生時計』という考え方もあるよね。
『自分の年齢を3で割り、その数字を24時間制の時刻に当てはめる』というやつ。
この計算だと72歳以上は翌日になってしまうのだが、考えようによっちゃ24時を超えても夜更かしして
楽しんでいる、一日を長く楽しめていると思えばよろし。
これだと、デブ夫婦の年代は18時半頃。そろそろ仕事を終えようか・・・という時間である。
そう思うと、50代ってのは夜はこれから! 街に繰り出そうぜ!! 的な人生時間ではあるのだなあ。
やっぱり人間ってのは生きている限り、何をするにも遅すぎることはなくて、
結局は考え方&動き方次第なのかもしれん。

ま、何だかんだで今年もあと2ヶ月余り。
今年の秋は何だかだらだらと暑さが続いているが、それでももうすぐ秋本番、冬の足音も近づいてくるのだろう。
先週末にはホットカーペットをセットして、ソファにはコストコで買ったラムスキンラグを敷き、
なんとなーくの冬支度をし始めているデブ夫婦。
これからは1号旦那が不機嫌になっていく季節でもあるが、なんたって夜はこれからだぜ♪の年齢らしいので、
寄る年波にも無理には逆らわず、でも日々をたのしく愉快に過ごしていきたいと思うのだ。
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今年も食欲の秋・満喫ちう♪

2023-10-15 14:59:34 | 料理・食・おいしいもの
なんだかんだで10月ですよ。
カレンダーも残り3枚となってしまいましたよ。
季節が移り変わるのは早いもの・・・だが、今年は秋になるのが遅かったような気がする。
それでも、
暑さがだらだらと続いてはいたものの10月半ばになって朝晩は肌寒くなり、
昼間は半袖でもよさそうな陽気でも日が落ちるとガクンと気温が下がる。
出勤時間の朝7時頃は肌寒いんだけど帰る頃の13時頃は暑いという、
相変わらず着るもの迷子になっている日々であるが、それでも着々と『秋本番』になっているのだなあ。
コートとかニットって、去年いつ頃から着たか誰か教えてくれませんか?? ←毎年言ってる

そんなわけで秋真っ只中ですよ。
デブ夫婦の秋といえば、やっぱり食欲の秋でありまして・・・、
フルーツなら梨、そして今年は結構お買い得だというシャインマスカットなどを食し、
おうち焼肉だー! 蓬莱の豚まんだー! きのこスパだー!! 肉うどんだー!! と、家でもあれこれ作っては食べ、
夏に続いてまだまだ『熱くて辛いモノ』ブームは続いていて、
キムチチゲやら宮崎辛麺やら野菜ゴロゴロ辛口カレーやらを作り、
10月も半ばだというのにふたりして『暑い~』と汗をじっとりかいている。

そんな中、1号旦那の沖縄の恋人・MAKIちゃんから沖縄そばが届いた♪

前にもいただいたことがある『うゎちち』のそば。
こっちでも沖縄ショップがあったり沖縄物産展があったりするので、
そのたびに沖縄そば(乾麺やチルドのやつ)とスープ(の素)、コーレーグースなどを買い求め、
豚バラ煮を作り、紅ショウガをのっけてなんとなーく沖縄そばを食べてはいるのだが、やはり本場のそばは違うのだ・・・。
香りが強くて、麺が力強くて、コシがあって、大変においしい。スープも出汁が効いててうまい。
いや~~ひさびさの沖縄の味を堪能させていただきました。

さらに、ひさびさに2号嫁の『そうだ、ケーキ焼こう』熱が出て、ナッツとフルーツのパウンドケーキなんぞを焼いてみた。

何ヶ月か前にレシピを見つけて、富澤商店でナッツ&フルーツミックスってのを買ったのだが、
その後作るチャンスがなく(単に面倒で先送りしていただけ)、やっと重たい腰を上げて作ってみた。
バター練って砂糖(ラカント)入れて練って、卵入れて小麦粉とベーキングパウダー、アーモンドプードルを入れて混ぜ、
ナッツ&フルーツミックスをザラザラザーっと入れて混ぜて型に流し込んで焼くだけ。まあ簡単♪
焼きあがって冷めたら、アイシングをかけてナッツとフルーツをのっけてアイシングが固まったらできあがり。
今回アイシングをたっぷりめにしてみたんだが、やっぱりたっぷりかかってるとうまいねー(⌒∇⌒)
砂糖のカタマリなのでいつもは控えめにしてたんだが、これくらいかけた方が断然うまいわ。
うーむ、やはりうまいもの=カロリー爆弾になるのは仕方がないことなのであろうか。

そのほかにも恒例となったキャベツてんこ盛り豚しゃぶをやったり、
チキンマカロニグラタンで口の中をヤケドしたり、週末はビールを飲んだり。
テキトーに食欲の秋を満喫している。
人間、食ってりゃ間違いないさ♪ 
ただ・・・夏が終わってふたりともあまり汗をかかなくなったせいか、食った分は体重に跳ね返るようになってきた。
夏に比べると1号旦那の体重が増え気味(=透析で除水する量が多くなる)なので、
そこだけは気をつけないといかん。
まあ、テキトーにおいしく食べて、テキトーに気をつけながら食欲の秋を過ごしていきましょう(⌒∇⌒)
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ハトの日グッズ・・・忘れた頃にやってくるのは何だかうれしい。

2023-09-30 22:39:10 | こんなものを買いました
何だかんだと毎日を過ごしている間に、なんと9月も終わってしまいますよ!!
昨日は『中秋の名月』いわゆる十五夜だった。
なんでも中秋の名月と満月が重なるのは3年連続だそうで、次に同じ日になるのは7年後らしい。
そんなわけで世の中では大開運デーだとか超絶金運アップの日だとか、いろいろあるらしいが・・・、
デブ夫婦宅がやったことといえば・・・
(*・ω・)/ハーイ お月見団子を食べました!!( ー`дー´)キリッ
この日は2号嫁がバイトだったので、帰りに『団子ないかな~』と、らりらりと駅ビルに寄ってみたら
案の定売っていた♪ お店を何軒か眺めて、梅園で月見団子買いましたよ。
ええ、デブ夫婦はこういった行事食っぽいものが好きですよ。
よく言えば風流、ひらたく言うとただのお祭りヤロウ(しかも食べ物だけ)ですよ。
とはいっても一応中秋の名月なので、ベランダに出て月を見ることくらいはした。
中秋の名月+満月の日に月に向かってお財布を振るとお金が入る・・・なんておまじないもあるようで、
面白そうだからやってみようかと前日までは思っていたが、当日はキレイに忘れとった(笑)。
ま、そんなもんです。
付いてきたこしあんと、自分でみたらしあんを作って、お月見団子をおいしく食べた中秋の名月でありました♪

さて、団子を食った満月を愛でた翌日、デブ夫婦宅にこんなものが届いた!
どーーーーーん!!!!

『もこもこ刺繡入り鳩もこトート&鳩サブレ―セット』!!!!

・・・これねー。注文したのは2ヶ月近く前のことなんですわ。
さかのぼること約2ヶ月。鳩サブレ―でおなじみの豊島屋が、ハトの日(8月10日)にちなんで毎年記念グッズを販売しているのだが、今年はトートバッグらしいというニュースを1号旦那が仕入れてきた。
写真を見てみたらカワイイじゃん!! 買えたら買ってみようか! というわけで、8月10日を迎えた。
当日は2号嫁がバイトだったため、バイト終わりの午後1時過ぎにたまプラーザ東急の豊島屋に行ってみたら・・・、
あれっ?? なんかいつも通り。店の前は静か。
これは、もしかしたら・・・とイヤ~な予感をひしひしと感じながらも、
おそるおそる『あのー、ハトの日のトートバッグって・・・』と尋ねてみたら、あっさりと
『午前中で売り切れました!!』
・・・・・・ちーん。

もうね、おとといきやがれみたいな感じでしたわ。
午前中なんて言ってたけど、きっと朝イチで売れちゃったんだろうよ。
その日は打ちひしがれて帰ったのだが、どうやら好評なのでオンラインショップで翌日も販売するというニュースを発見!
で、翌日チャレンジしてみたのだが・・・まー豊島屋オンラインショップがつながらない(笑)。
つながった! と思って注文入れてみると画面が数時間経っても変わらず・・・、
ちょっと放置しておいてみたり、時間をおいて何度もチャレンジして、やっと注文が通った?? 
が・・・、注文完了メールすら届かない。ワタシの注文がどうなったのかもわからん。
結局サーバーダウンだったようで、いや~~世の中鳩ファンが多いのか、限定グッズ好きな人が多いのか(お前もだ)。
その後急遽、受注注文に切り替えて12日まで販売は続いたようだ。
ウチもネットニュースで見たんだけどさ、こういうのでワーッと話題になって予想以上の注文が入ってしまうことは最近は多いんだろう。
オンラインショップ担当の人はお盆休みも何もなかったんだろうなあ。
豊島屋さんも、こんなに売れるとは思わなかったんだろうなあ。

どうやら注文が重複してしまったらしく、2セット注文のはずが4セットになっていた。
まあトートバッグが4つあっても、鳩サブレ―が32枚あっても(!)、ウチの場合はいいか~ということで、
その後数日経って注文受付メールが届き、発送までは2ヶ月ほどいただきますとのことだったので、
急ぐものじゃなし、のんびりと待っていたわけだ。

待っていたといいながら約2ヶ月の間にすっかり忘れていたのだが、これが今日になって届いた。
いや~~カワイイ。

トートバッグ自体はフツーの、何の変哲もない生成のトートバッグなのだが、
鳩の刺繍は確かにもこもこしていて手触りがいいし、上についているスナップボタンがさりげなく鳩サブレ―缶の黄色だし。
いちいちカワイイ。
A4サイズも入るし、意外にマチもあるので病院に行く時やサブバッグとしても重宝しそう。
鳩サブレーは安定のおいしさだし。
この鳩もこトートが可愛かったもんで、十数年ぶりに鎌倉本店に行ってみてほかの鳩グッズも欲しいなあ・・・
なんて思っちゃったよ(*´σー`)エヘヘ

というわけで、何だかうれしかった9月の終わり。
自分で注文したものだし、自分でお金を払ってるんだけどさ、
忘れた頃に届いたってだけでラッキー! うれしい♪ って思うお気楽さよ。
いいんです、自分がハッピーな気持ちでいればそれで万事OKさ♪
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加齢に抗う気持ちはないが、加齢による情けなさもさまざまで。

2023-09-20 20:42:29 | つれづれ日記
いつの間にやら9月も終盤、彼岸の頃となってしまった。
今年は暑さがだらだらと続いて、9月に入っても毎日暑いし、例年以上に『何を着ればいいのかわからん』状態が多い。
だいたいが秋分の日が近づいてくると涼しくなってきて、
毎年『暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもんだねえ』と同じ会話を繰り広げている気がするのだが・・・、
今年の暑さはなかなかしつこいようで。
それでも、朝晩はかなり涼しくなってきたし、暑さの質は夏のそれとはもう違うのよね。
なんだかんだで秋なのであります。

さて、先日は国民の祝日『敬老の日』があった。
最新の統計によると、65歳以上の人は3623万人。総人口に占める割合は29.1%と過去最高なのだそうだ。
敬老の日は『多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日』で、
その対象となるのはもちろん『老人』なのだが・・・、今の世の中、老人というのは何歳くらいからになるんだろう。
昔は還暦過ぎると老人と呼ばれていた気がするし、医療制度では65歳以上が高齢者にカテゴライズされるが、
人生100年時代のこの世の中、60代では『まだまだ若い』といわれてしまう。

実際、今は60歳過ぎてもとてもとても『おばあちゃん』『おじいちゃん』という感じではないわなあ。
周りの知人・友人にも60代の人は居るが、孫が居る居ないにかかわらず、おばあちゃんでは・・・ない。

とあるアンケートによれば『何歳からが敬老の日に祝われる対象か?』という質問に対する回答でイチバン多かったのが
『70歳以上』だったそうだ。
ふーむ、昭和の時代から大人は10年~15年、敬われるのが遅くなってるってことらしい。
まあ・・・中には70歳を超えても80歳を超えても、とても敬う対象にはならん方々も居るんだけどさ(笑)。
そういう人に限って、自分を老人だ高齢者だと言いたがる。
別に『年寄りなんだから敬え! 大事にしろ!』なんて声高に言わなくたって、
敬われる老人、大切にされている老人ってのは自然にされているものなのさ。

さて、デブ夫婦はまだ50歳代なので敬われる側ではないのだが、
歳を重ねるにしたがってさまざまなことで衰えを感じている年代ではある。
先日見てたネットニュースにこんなんがあった。

年を取ってはじめて有難みがわかる“加齢あるある”が話題に
『若い時は、こんなもん誰が使うんだよと思ってたけど、
今は、ありがてぇ、かたじけねぇ、と思いながら使わせてもらってます』

というコメントとともに投稿されたのは、スーパーのサッカー台なんかにある指を濡らすためのボール。
これ『メクボール』という名前があるそうだ。
そう・・・加齢とともに皮膚が乾燥し、指先に水分がなくなるためビニールをめくることが困難になるあの現象。
20代の頃は想像もしなかったことである。
2号嫁も、スーパーでビニール袋が開けられない事態に陥ることは多々ある。
で、買う予定もなかった大葉をつまみ、その水分で開けるという(もちろん大葉は買いますよ)セコイ技で乗り切ったりしているのだ。
その他にも、近くで小さい文字を見ることが困難になっている。中近両用のメガネをかけているにもかかわらず、
細かい字が読みにくい。なので、寝る前にベッドで本を読むことなどほとんどなくなってしまった。
明るいところで、ちゃんとメガネをかけて読まないと逆にストレスになってしまう。
なんならメガネ外して至近距離で読んだ方が読みやすい(笑)。

娘時代は、母親と一緒に買い物に行き母がビニール袋を開けるのに手間取っているのを見て
『なんでこんなのが開けられないんだろう』と不思議に思い、
細かい字が見えずにそのたびにワタシに聞いてくるのを『めんどくせえなあ』と思い、
おばさまたちが老眼鏡を鼻メガネにして本を読んでいるのを笑っていたものだが・・・、
でも、しっかりと、55歳の自分も同じことをやってるのだ。
昔の人は良く言ったもので『年寄り笑うな行く道だもの』・・・今なら少しはわかるよ。

日傘なんてばあさんが差すものと思っていたが、今や真夏は日傘ナシでは暑さに耐えられないし(これは今の暑さと陽射しが尋常じゃないせいもあるが)、
洗剤を使おうが素手でワックス触ろうが手荒れするなんて考えられなかったワタシが、
冬はハンドクリームなしでは手がカッサカサで見た目にも耐えられないし。
たまにおしゃれ居酒屋とかに行くと、あまりの薄暗さにメニューの文字が見えないし。
瓶のフタやペットボトルのキャップが指が痛くて開けづらくなってきたし。
『加齢あるある』は、2号嫁のような子どもオバサンにもあてはまるのである。
さらに50歳も過ぎてくると、あらゆることが『老化』のひとことで片づけられてしまう。
1号旦那なんて、以前皮膚科にかかった時に
『センセイ、爪に縦線が入っててよく割れるんだけど、これって透析の影響ですかね?』と訊いたら、あっさりと
老化ですね。透析は関係ないと思いますよ』と言われてショックを受けていたっけ。
女性の場合は、ほとんどの症状が『老化』と『更年期』のせいになっちまうので、これまたせつない。
そんなこんなで、人間見た目がどんなに若見えしていようと『加齢』『老化』は避けられないのだ。

しかしだ。いろいろなことが加齢によって劣化していく中、
人間の『知識力』ってのは上がっていくのだそうだ。
情報処理のスピードは50歳中盤を境に急に低下するのだが、知識力は70歳を過ぎる頃までぐんぐん上がっていき、
80歳代でも40歳より高得点を示すんだと。
歳を重ねること、人生経験を重ねることで成熟していく知的な能力があることが、研究によってわかってきた・・・という、
ちょっと救われる話もあったりする。

ま、デブ夫婦は加齢に抗う気持ちはほとんど無いし、加齢による情けない出来事満載の毎日ではあるのだが、
せめて知識力とやらは衰えさせないように日々励みたいなあ・・・と、一応は思うのだ。
そのために少しは積読状態の本も読まないとなあと思う。
思うのだが!!
これまた『加齢あるある』が、読書を億劫にし、読書スピードを遅くするわけで(・д・)チッ 情けない。←言い訳
でもまあ・・・適度に加齢も受け容れ、適度に知識欲も満たしていくのがよろしいのだろう。
そんなわけで、少しずつ『読書の秋』もやっていこうと・・・思うのである。
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ビジュアルで買ってしまったモノあれこれ。

2023-09-05 19:03:14 | こんなものを買いました
1号旦那の夏がいつの間にか終わってしまいました・・・。
世の中、9月になりましたよ♪

とはいえ急に秋になるわけではなく、
鈴虫の声は聞こえてくるが、まだセミの鳴き声もデブ夫婦生息地域では聞こえてくる。
さらにセミファイナル(昇天間際と思いきや蹴っ飛ばすとジジジと動き出すヤツら)も居るし、
まだまだ昼間は暑いし台風のせいで厳しい暑さも続いている。
それでも朝夕はずいぶん涼しくなったもんだ。
ほんの半月前までは朝から暑くて服着るのもめんどくせー! と思っちゃうほどだったのに、
涼しくなったらなったで夏が急に恋しくなったりして、人間ってのは勝手なもんであります。

さて、そんな9月。デブ夫婦は相変わらずの日々を過ごしている。
新学期が始まったということで、文房具コーナーも結構いろいろな商品が並んでいるが、
先日デブ夫婦もこんなモノを・・・購入してしまった。

ん??オーバンドって、フツーの輪ゴムじゃない??
・・・と思った方も居るでしょう! (ФωФ)フフフ・・・

どーん!!!!

これ、オーバンド(株式会社共和)の100周年を記念した限定缶なのだ!!
カラー輪ゴムをはじめ、たばねバンド、タブレットや本をまとめることができる輪ゴムなどカラフルな4種類の輪ゴムが入っている。
さらにオーバンドのミニ巾着もついている。
さらにさらに「オーバンドができるまで」なんてのが載ったリーフレットも入っている。
・・・・・・いや・・・だから何? ってハナシなんですけどね。
冷静に考えれば、輪ゴムってそうそう頻繁に使うモノではないんだけどさ。
でも、このビジュアル見たら買っちゃうよね。←お前だけだ

そうそう・・・ビジュアルで買っちゃったモノがもうひとつ。

どーん!!
雑誌「GLOW」の付録・ゼスプリ キウイブラザーズのフルーツピックセット♪
1号旦那は実は去年までキウイフルーツが苦手だったのだが、
一昨年あたりからキウイのCMがあまりに流れるもんで、なんか気になりだしたらしい。
『ヘルシーを楽しもう』『ヘルシーなのにアゲリシャス』『小さなキウイ、大きなチカラ』のキウイブラザーズが可愛くて、
CMでリンゴが買おうとしていた300万円の『健康になれる石』よりも健康になれるんだったら、キウイ食べてみよう!
と思い立ったらしい。
で、食べてみたらおいしい! と。昔のキウイってとにかく酸っぱかったけれど、今のキウイは甘いもんね~。
とはいえキウイは他のフルーツと同じようにカリウムが高いので、食べすぎないように食べております。
これも・・・フルーツピックなんてデブ夫婦は使わないし、このピック自体がまあ使いにくそう。
だもんだから、これまた・・・だから何? ってシロモノなんだけどさ。いいじゃん、カワイイから。
というわけで、キッチンのカウンターに飾っております。

さらにさらに、9月が来たということは・・・
どどーん!!!!

やっぱり買ってしまった『ほぼ日手帳』。
ここ数年はロフトに買いに行くのではなく、ほぼ日ストアから直接購入するようにしている。
なぜなら、品切れになるのが怖いから(笑)。数年前にのんびりしていたら本体が品切れになってしまい、
年末まで買えなかったという憂き目に遭ったことがあったため、9月の発売、即買うようになってしまった。
公式ストアなんだから品切れになることはないだろうとは思うのだが、なんか焦って買ってしまうのさ。
とはいえ、まだ9月なのに来年の手帳を買わなきゃいかんというこの状況はどうなんだ。

そんなこんなでデブ夫婦の秋は、くだらないモノを買って喜びながらのスタートであります♪
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今年も短い夏が終わります・・・(つд⊂)

2023-08-30 23:02:52 | つれづれ日記
ついこの間『1号旦那の夏が始まりましたよ!』と浮かれたタイトルで記事を書いたのに、
バタバタしているうちにもう8月も終わりですよ。
8月が終わるということは、1号旦那の夏も終わるということで・・・、
彼にとっての『夏』は、どんなに残暑が厳しかろうと7月20日~8月31日までなので、あとわずかで終わってしまう。

まあ、毎年のことだがいわゆる夏らしいイベントは何もしなかったデブ夫婦である。
花火を見に行くこともなく(団地内の花火大会を自宅からチラ見しただけ)、
海やプールに行くこともなく(おそらくこの先もマリンレジャーをすることはないだろう)、
夏祭りもバーベキューもキャンプも旅行も無縁の夏である。
トウモロコシを食べることもなく(単に買いそびれただけ)、
スイカを食べることもなく(1号旦那がスイカが好きではない)、
そうめんを毎日食べることもなく(実はそうめんが好きではない)。
ただ、アイスクリームやかき氷(シャトレーゼやコンビニでいろいろ買った)は良く食べた夏であった。
それと、辛いモノ&熱いモノな。
その後も激辛カレー、ビーフシチュー、肉うどん、担々麺、麻婆豆腐、酸辣湯麺、ドライカレーなど熱いもの、辛いものは続き、
おかげでフツーのゴハンでも食べながら汗がダラダラ止まらない事態になった(笑)。
連日の熱い&辛いでふたりとも代謝がよくなったんでしょうか。

あと、今年の夏のヒット献立となったのが『夏の豚汁』
テレビで観た『伝説の寮母さんレシピ』を参考に作ってみたのだが、コレが・・・まあ旨くて!!
豚こまと生姜の千切りをごま油で炒めて、人参と玉ねぎも入れて炒めて水入れてだしパック入れて煮込む。
で、茄子とズッキーニ、厚揚げをぶちこみ、味噌を溶いて、キムチを汁ごと入れて、最後に長ネギ入れてフィニッシュ。
この豚汁にご飯があれば、おかずなんて要らんわ。
ごま油のコク、キムチの辛さと甘さがおいしくて元気も出る!
写真?? 3日間食べ続けたんだけど、食べるのに夢中で撮りませんでしたよ( ー`дー´)キリッ
結局のところ・・・デブ夫婦の場合、毎年毎年夏を感じるものといえば『食い物』しかないのだ。
・・・というのも淋しいので、スーパームーンとやらをスマホで撮ってみた。

月っぽく見えるので、これはこれでいいか~。

そんなこんなで、2023年の夏も終わり。
何をしたわけじゃないし、夏休みがあったわけでもないんだが、夏の終わりってのはどこか物悲しいものである。
とはいえ、秋が来れば秋の味覚があれこれ楽しめるし、
ケーキやお菓子も栗やらブドウやらおいしいものがいっぱい登場するし、
サンマや(今年は不漁でお高いらしいけど)鮭もおいしいし、秋は秋で楽しいんだろうね。
一年中何かと楽しみを見つけながら日々を暮らしていくのがしあわせってもんなのだ。
ま、デブ夫婦の場合は、楽しみのほとんどが『食い物』なんだけどね(ノ´∀`*) それもまたよし。
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2023年・1号旦那の夏が始まりましたよ!!

2023-07-25 09:57:16 | つれづれ日記
7月も後半、連日暑い日が続いている毎日だが・・・、
今年も1号旦那の『夏』が始まりましたよ!!

毎年ココでも書いていることだが、1号旦那にとっての夏は7月20日から8月31日までの40日間である。
つまり、昭和の小学生の夏休み期間=彼にとっての『夏』なのである。
そして1号の夏初日はデブ夫婦の結婚記念日でもある♪ えーと、数えてみたら多分・・・16年目??
初めて会ったのが2001年で、婚姻届を提出したのが2007年だった気がするので、そんな感じ。
知り合ってからはもう20年以上経ってしまったのね・・・考えてみりゃスゴイことではある。
そして思い返せば・・・1号旦那が左足の手術のために入院し、リハビリ病院に転院して2ヶ月半、
義足を装着してめでたく退院したのも5年前のこの日なのであった。
そう思うと、あっという間だったなあ・・・と、改めて感慨深いものがある・・・。
デブ夫婦ふたりで、この5年の間にどれだけの人たちにお世話になったかと思い返すと、感謝しかないです。いやホントに。

そしてデブ夫婦の結婚記念日といえばカレー!!なので、今年は作りましたよ♪
スタンダードなおうちカレー(⌒∇⌒)

去年は2号嫁が退院してすぐだったので、やはり刺激物は避けようかねえとカレーは止め、
一昨年も暑すぎて作らなかったため、3年ぶりの記念カレーとなった。
1号旦那は野菜やお肉がゴロゴロ入っているカレーが好きなので、ごくごくフツーの具だくさんカレー。
やっぱりおうちカレーはうまいよね~。で、ついつい食べすぎる(∀`*ゞ)エヘヘ

そんなわけで、結婚記念日にカレーを食べたにもかかわらず、
真夏恒例のチャレンジメニュー『LEE×30』を今年も攻めましたよ!!

辛さを和らげるため、ご飯は早めに炊いておいて少し冷めたものを用意。
辛さの緩衝材として、サラダや唐揚げや揚げ茄子のポン酢漬けやれんこんのきんぴら、小松菜漬けなどの副菜もたくさん用意し、
ラッシーも準備して臨んだ!!
・・・が、やっぱり辛いわ~~。でもちゃんと旨いー。
激辛カレーって、ただ唐辛子の辛さでビリビリするだけのものもあるんだけど、LEEはちゃんとおいしい。
しかも生意気なことにビーフカレーなんだよな。
一年に一度のこの辛さに、ふたりして額に噴きだす汗と闘いながら完食♪
食べ終わった後は、爽やかな風が吹き抜けましたよ。これぞ真夏の醍醐味ってもんだ。

とまあ、デブ夫婦らしくカレーを食べまくった7月後半であるが、
1号旦那の夏のスタートから数日で関東地方も梅雨明け。
後半はほとんど雨が降らなかったような・・・。
そして梅雨明けからは35℃超の猛暑日が続いていて、デブ夫婦も連日汗だくになりながら過ごしている。

汗だくになってベタベタするのでイライラすることもあるのだが、それでも冬より夏はいいよね♪
1号旦那は真夏の間、家の中ではほぼ裸族。もう20年近く一緒に居ると、その状態にも慣れましたよヽ( ´ー)ノ フッ
あと真夏は、透析がラクってこともある。
1号旦那は昔から汗っかきなのだが、透析が始まってからも夏はよく汗をかく。
透析患者は、水分をうまく体外に排出することができないので体重にも影響が出る。
水分がカラダの中に溜まっているとむくみが起こるし、心臓にも負担がかかる。
が、夏は汗で水分が出てくれるので思ったより体重が増えない。
これは・・・そこそこ食べても体重が冬ほど増えないので、
除水する量が少ない=カラダへの負担が少ない ってことで、喜ばしいのだ。

そんなわけで、相変わらず『あえての辛いモノ、あえての熱いモノ』をもりもり食べ、
カラダを内側からホットホット♪にしながら、真夏を過ごしているデブ夫婦である。
ここから40日、短い夏をテキトーにゆるゆると楽しんでいきましょう(⌒∇⌒)
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7月!言いたかないけど・・・暑い・・・ι(´Д`υ)

2023-07-14 18:29:02 | つれづれ日記
7月になりました!!
といっても、暑さにかまけてうだうだしている間に7月も半ばになってしまったのだが。
それにしても・・・言いたかないけど暑いわなあ。
まだ梅雨の最中なのに、雨降らないしとにかく尋常じゃない暑さだし。
とにかく、朝起きるとすでに暑いってのが中年夫婦にはキツイのだよ・・・。
昭和の時代は午前中はやや涼しかったし、暑くなるったってせいぜい30℃だったからな。
なので夏休み前には『午前中の涼しい時間に宿題を済ませましょう』なんてことを言われたもんだった。
駄菓子菓子、平成から令和のこの世の中にゃもはや『涼しい時間』が無い。
子どもたちは大変だ。親御さんたちも、赤ちゃんも、ペットたちも大変だよ・・・。

そんなこんなで7月。
早いもので、ふと気づいたら2回目の入院・手術から一年が経っていた。
昨年の7月1日に入院して4日に手術、みっちり2週間入院して14日に退院したのだった。
いや~~早い!!
去年の今ごろはまだハラのキズがちょっと痛かったんだけど、今はもうへっちゃら。
手術後の泥状態やキズが痛かったことも忘れつつある。たった一年前なのに。

2、3ヶ月に一度のペースで婦人科と消化器外科の血液検査と診察があり、
今のところ血液検査の数値的には問題ナシ、婦人科の内診でも異常ナシ。
そうそう、先日の受診の際にドクターに
『よく言われる5年再発率とか生存率とかって、いつからカウントするんですか?』と聞いてみたら、
『卵巣がんは手術と抗がん剤治療をワンセットで考えるので、抗がん剤終了時点から』とのこと。
ワタシの場合は去年の3月末で抗がん剤治療が終了しているので、とりあえず無事に1年4ヶ月ほど経過したということだ。

来月は術後一年目のCT検査があり、造影剤を点滴して首から下の撮影を行う。
さらに、秋にはもう一度内視鏡検査を行うらしい。
まあ、おかげさまでフツーに元気であります。
一応がんサバイバーなのだが一向に痩せない・・・というより、むしろ肥ってきてるし(笑)。
とはいえ、抗がん剤の影響がまだ残っているのか両足先のしびれは続いているし、
強制閉経の更年期のせいなのか、関節があちこち痛かったりむくんだりと、それなりにポンコツではあるのだが、
自分が2度にわたる結構な手術を受けたことすら忘れてしまうそうになるくらいで。
ま、ありがたいことなんです。ホントに。

そういえば去年の今ごろは、腸を切ったせいなのか退院してから数ヶ月の間お通じがコマ切れで一気にどんっと出ず、
なんか消化不良というかスッキリしないな~って感じだったのだが、
今年の春あたりからやっと出るときゃどーんと出るようになってきて、
ワタシの腸も少しは元に戻ろうとしているのかなと。
まあ何せ20センチほど切ってるもんで、完全に元通りにはならんのだけれど、
それでも・・・食べて出すことが自然にできているってのは、考えてみればありがたいことなのである。

というわけで、早くも真夏がやってきたかのような暑さにも負けず、もりもりと食べております。
こう暑いと冷たいモノを食べがちなのだが、今月はなぜか思い立って、
『暑いからこそ、カラダがあったまるモノを食べようじゃないか!!』とばかりに、
あえての辛いモノ、あえての熱いモノが食卓にのぼるようになっている。
ある日は、このクソ暑いのにあえての宮崎辛麺(チャルメラのやつ)。

またある日は、このクソ暑いのにあえての激辛グリーンカレー。

またまたある日は、このクソ暑いのにあえての土鍋でキムチチゲ。

もうね、ひと口食べると毛穴から汗がじわ~~っと出てきて、ふたりして
『暑い~~』『辛い~~』と悶えながら食す。
まるで苦行のような食事なのだが、これが食べ終わる頃になると、
汗だくだくなのになぜか爽やかで心地よくなっちゃって、クセになりそうでヤバイ(笑)。

毎年のことだが、デブ夫婦は『暑くて食欲が落ちる』ということはないので、
暑い~ゴハン作るのだるい~~などと文句を垂れながらでも作る時は作り、
1号旦那が『暑いんだから揚げ物しなくていいよ』と言ってくれるのに甘えてアジフライやコロッケやトンカツを買うこともあるし、
ポテサラ買ったり中華の素も使ったりしながら、何とかゴハンを整え、もりもりと食べている。
たまにどーしても天ぷらが食べたくなって、汗だくになりながら揚げることもあるが、それはそれとして(∀`*ゞ)エヘヘ

それでも食べる量はなんとなーく減ってるのかもしれんし、1号の体重管理もあるので食べすぎはいかんのだが、
テキトーにそのへんは気をつけつつ。
好きなモノをちゃんと、しっかり食べて、元気に夏を乗り切りたいと思うのだ。
・・・とはいっても、まだ梅雨さえ開けてないし、これからが夏本番なんだが・・・、
皆さまも暑さに負けず、でも熱中症にも気をつけて、無理せずゆるっと過ごしてくださいね(⌒∇⌒)
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1号旦那の相棒が新しくなりました!2023年版。

2023-06-21 12:02:03 | つれづれ日記
梅雨に入ったと思ったら、やっぱりの晴れ続き。
真夏のような暑さの日もあって、まだ6月だってのに昼間はぐったりしそうな時もある。
デブ夫婦宅では早くも夏の風物詩『大日本除虫菊』を焚き始め、
寝具も1号旦那はタオルケット1枚、2号嫁はダウンケット1枚になり、
1号旦那にいたっては寝ている時に早くもTシャツが半分以上脱げている状態になっている。
このままでは6月中に早くも全裸になってしまうのではないか・・・と、気が気ではない2号嫁である。

さて、そんな6月。
1号旦那の相棒・義足がまた新しくなりましたよ!!
どーーーーーん!!!!

どうですか!! カッコイイでしょ! 
今回は沖縄の紅型風の柄にしてみたんですよ♪ おっと、ガラ悪~~とか言わないでくださいよ!!

去年造った青空柄の義足が合わなくなってきたので、リハビリ病院に予約の電話を入れ、
ひさかたぶりの装具診(ドクターと義肢装具士さんによる診察)を行った。
現在の義足の状態をみて、ソケット部分はやっぱりゆるくなっているので作り替えましょうということになり、
区役所の障害支援課に行って医師の意見書用紙をもらってきて病院に提出。
意見書ができあがるまでだいたい2週間~3週間かかり、意見書ができたら再び区役所に持参し、申請となる。
申請後、義足を作り替えていいですよ~という許可が出るまでここから1ヶ月くらいかかる。

で、晴れて義足を造るためひと月くらいの間、週一回のペースで装具診に通う。
義足を造る時は採寸から始まり、ラップを巻いていろいろと目印をつけ、水で濡らした石膏包帯をぐるぐる巻いていく。
硬くなったのを確認してから慎重に外し、これで型が完成。
1週間ほどで仮のソケット部ができてくる。この時はまだ透明なソケットで、次の段階でウチの場合は好きな布を貼ってもらう。

で、ソケット部分に貼る布を持っていってPO(義肢装具士)さんに渡し、透明ソケットの義足を着けて過ごし2週間後・・・、
できあがってきたのがコレ。
やはりさすがのフィット感らしく、1号は『いや~~今までのでイチバン歩きやすいかも!』とご満悦である。
不思議なもので、ここのところ毎年断端(切断した部分)が急に細くなり急に義足がゆるくなることが続いていて、
そのたびにPOさんに『断端ってまだ細くなるんですかね??』と訊くと、やはりもっと細くなるようで。
というわけで早くも4本目の本義足なんですよ。

歴代を並べてみた。
2019年の『かまわぬ』から始まって、2021年ゼブラ、2022年青空、そして2023年紅型。
だんだん派手になってるように見えるのは気のせいだろうか・・・。

今回POさんの他にリハビリ科のドクター3人が居たのだが、何だかワタシたちよりもはしゃいでた(笑)。
『カッコイイですねー!!』
『写真撮ってもいいですか!?』
『この布どこで見つけたんですか?』
リハ科の教授に至っては
『今までのソケットって全部飾ってるの?』などという間抜けな質問をぶつけてきたし。
ウチの1号は、義足を見せるのも断端見せるのも何のためらいも無い人なので、ドクターたちも気兼ねなく(?)いろいろ見るし聞いてくる。
まあそのあたりは人によるのだろうけれど、ウチはいつもこんな感じ。

そんなわけで、4本目の相棒を手に入れた1号旦那。
見た目さらにシャープになり、なかなかにカッコイイ♪
レンチを使って自分で調整しながら毎日ガンガン歩いておりますよ!
まだ6月だけど早くも短パンをはいているので、この柄がどーんと目立つ。
無地の短パンだけじゃなく柄パンとも意外にケンカしない紅型柄・・・。
何よりも・・・この派手柄を履きこなしている1号はやっぱりスゴイなあと感心するのである(⌒▽⌒)
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響きがカッコイイ言葉やら四字熟語やら。

2023-06-05 17:45:41 | つれづれ日記
早いもので6月ですなあ。
ついこの間『桜がキレイだね~♪』とうっとりしたばかりな気がするし、
ゴールデンウィークもついこの間だった気がするのだが、もう6月。
急に夏のような暑さになったり台風の影響で大荒れの天気になったりと、落ち着かない6月のスタートである。
何だかんだでもうすぐ関東地方も梅雨入りしそうだが、雨の季節ってのも大切なので・・・うっとうしいのは仕方がないとして、
まあ少しでも明るく楽しく過ごしたいな~と思う。
というわけで、デブ夫婦の場合まずは食べ物から。

サツマイモとリンゴをレモン汁と砂糖で気長にコトコト煮て、仕上げにレーズンをぱらっと。
こういう素朴なおやつって、おいしいんだよね~。
ほかにもレモンケーキを焼いたり、正月の残りの栗甘露煮で『モンブランっぽいもの』を作ったり、
サーターアンダギーを揚げたりと、いつものようにテキトーなお菓子や料理を作って楽しんでいる。

そんなこんなで6月・水無月。
『水の無い月』と書くが『無』は『の』にあたるので、6月は『水の月』。
田植えや梅雨の時期なので、そりゃ水の月だわな。この時期の水は稲が実を結ぶために大切ってことだ。
ひと月かそこらの雨も、秋においしいコメを食うための準備と思えば楽しいかもしれん。
ちなみに水無月の異称には水張月、風待月、蝉羽月なんて美しい名前もある。
蝉の羽のように薄い衣を着る時期と言う意味の蝉羽月(せみのはつき)なんて、どうにもこうにも優雅でカッコイイ言葉よね。

さて、カッコイイ言葉といえば何か月か前にラジオのある番組内で
『響きがカッコイイ言葉』のようなテーマでメールを募集していた。
面白そう~と思って聴いていたら、まあ出てくる出てくる。中でもデブ夫婦が特にツボッたのは・・・、
『墾田永年私財法』
『美女木ジャンクション』

ああ、なんかカッコイイ。意味なんてどーでもいいがカッコイイ。

意味はわからねど『なんかカッコイイ』『なんかゾクゾクする』『なんか萌える(古い)』コトバってのは意外にあるもので・・・、
ワタシたちの場合、こんなん。
『北大西洋条約機構』『背理法』『漸近線』『非破壊検査』
『カノッサの屈辱』
←30年以上前のフジテレビ深夜枠の番組ではない
『アウステルリッツ三帝会戦』『禁中並公家諸法度』『アンシャンレジーム』『六波羅探題』←歴史モノは何だかカッコイイ言葉が多い。
『アイネクライネナハトムジーク』←子どもゴコロにカッコイイな~と思った記憶がある。
『トリニダード・トバゴ』←国の名前なのに、なんかカッコイイ(笑)。
『フォッサマグナ』とか『ハイドロプレーニング現象』とか『フィルダースチョイス』ってのも何気に響きがカッコイイかも。
『フェルマーの最終定理』ってのもよくわからないがカッコイイ。
と挙げていって気づいたのだが、
コトバってのは、濁点がついてたり促音がついてたりすると何気なくカッコイイ響きになるのかもしれん。
漢字の場合は響きに加えて字面ってのも重要なポイントになっている気がする。

意味はわからねどカッコイイのは四字熟語の世界にも結構あって、
『一気呵成』『旭日昇天』『疾風迅雷』なんて勢いよさそうなやつから、
『竜騰虎闘』『獅子奮迅』なんて動物が入ってるだけでなんかカッコイイし、
『明鏡止水』『桜梅桃李』『行雲流水』なんて字面がまあ美しい。

そうそう、四字熟語といえば先日こんなことがあった。
デブ夫婦が暮らしているマンションのエレベーターは、
四字熟語や難読漢字のクイズがモニターに出るタイプのものなのだが、
先日1号旦那がひとりでエレベーターに乗った際に『油〇大〇』という問題が出て、
彼はとっさに
『油田大量だっ!!』
・・・・・・。
油田大量・・・いいよね! 途端に大富豪だよね!!
景気いいじゃん! 最高じゃん!!(当然、正解は『油断大敵』)

最高ついでに、デブ夫婦宅には先日こんなものがやってきたぞ。

プラレールのドクターイエロー♪ マクドナルドで販売されていたやつね。
本来はポテトとドリンクを入れて持ち歩けるのだが、デブ夫婦宅では紙ナプキン&ガム入れになってます(∀`*ゞ)エヘヘ
ドクターイエローさんは『しあわせを呼ぶ』といわれているらしいし、
食卓にコイツが居るだけでなんとなーくイイ気分になるわな(単純)。
そんなこんなでもうすぐ梅雨入り。雨の日が続いてもちょっとした晴れ間だって出るし、
この時期しか着ないレインコートやお気に入りの傘や長靴なんかも活躍するし、梅雨でも楽しみはある。
油田大量とはいかなくても(笑)、気分は景気よく、6月も楽しくいきましょう(⌒∇⌒)
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人生における『無駄』について。

2023-05-26 21:03:56 | つれづれ日記
現在50代半ばを迎えたデブ夫婦は、気づけばなんとなく毎日を過ごしている。
などというと、人生を有意義に過ごすべきと考えている人たちに怒られそうなのだが、
まあやる時はちゃんとエンジン全開でやってる(つもり)し、
一日中何だかんだで動いている時もたまにはある。
よく
『時間は有限、時間を無駄に過ごさないことが大切』
『今という貴重な時間を無駄に使うのはもったいない』
『時間を上手に使うことこそ人生の幸福度が上がる』
『時間はすべての人に平等に与えられているものだから有効に使わないといけない』

などといわれる。
いや~ホントにそうだよな、と思う。

時間配分を考えてタスクの優先順位をつけて仕事や家事を行い、
テレビやネットを見ている時間があればそれをウォーキングなどの運動時間に充て、
決断はすばやく、やらなければならないことは後回しにせず、
それこそ無駄な誘いは断り、やる必要のないことに時間をかけない。
何でも、お金持ちになる人やお金持ちってのは、そういう時間の使い方をしているのだそうだ。
いや~~ホントにそうだよな、と思う。

ホントにそうだよな、とは思うのだが・・・、
ダラダラする時間って、よくない?? とも思うわけで。

2号嫁は自分にも他人にも甘い人間なので、基本的には『人生に無駄なことなんてないんじゃないか』と思っている。
無駄なことも含めて、人生ではないかと。
例えば、ゲームやってて気がついたら2時間経ってた。
これを『うわー、ゲームなんかで2時間も経っちゃった』と落ち込むか、
『2時間もゲームに没頭できてしあわせ~』と思うか。
ちょっとだけ昼寝するつもりが、気がついたら2時間も寝ちゃった(2号嫁はよくある)。
これを『15分だけのはずだったのにガッツリ寝るなんて、ワタシのバカバカバカ!!』と落ち込むか、
『2時間ぐっすり寝られたから明日はちょっと頑張ろう!』と思うか。
まあ・・・こんな時間の過ごし方は、
仕事に勉強に自分磨きにと有効に時間を使っている人からみたら、かわいそうなことこの上ないとは思う。
『1日24時間はみんな平等。無駄な時間の使い方は人生を浪費しているようなもの』
おっしゃるとおりです。
確かに時間は有限だし、どんな人にとっても1日は24時間。そんなことはわかってる。
でもな。そうはいかないのもまた、人間。
1時間早く起きて水回りのお掃除をしたり語学の勉強をしたり夕飯の下ごしらえをしたりというのも、もちろんいい。
でもいつもより1時間余計に寝ちゃう日があっても、いい。
推しのドラマをタブレットで延々と観てしまった日があっても、いい。
ぐーたらな2号嫁が思うに、
『時間を大切に使う』ってのは、24時間でどれだけ多くのことをこなせるかではなく、
24時間でどれだけ自分が楽しいとかしあわせ~と思えたかじゃないかなと、最近思うのだ。
『無駄な時間を過ごしてしまった』と思った瞬間に、
ゲームに没頭して中ボスを撃破した時間も、ぐっすり昼寝した時間もそれこそ『無駄』になっちまうんじゃないかと。

とはいえ、こんなデブ夫婦でも30代頃までは時間に追われていた気がする。
1号旦那は経営者でもあったため『無理・無駄・ムラ』がキライな人だったし、
2号嫁の仕事も締め切りというものがあったため、ぐーたらなりに時間配分やスケジュールを自分で立てて仕事をしていた。
が、50歳も過ぎ、病気なんかをしたりすると、
残りの時間は楽しくしあわせな気持ちで過ごした方がいいよな、と思うのだ。
だから『無駄な時間を過ごしてしまった・・・』と後悔して罪悪感にまみれるよりも
『こんなにダラダラできて最高じゃーん♪』
と思えればいいじゃん。たまのことなら。

時間の効率だけを考えれば、
休日だからこそ好きなことができるし出かけられるのに、どこも行かずただ寝て過ごすのは無駄かもしれない。
メールで済むことを手書きでわざわざ手紙を書き切手を貼って送るのは無駄かもしれない。
買いもしないのに通販サイトをハシゴしてるなんてのは無駄かもしれない。
でも・・・、無駄なことって楽しいんだよね。
無駄=楽しいと考えていること自体がもう怒られそうだが、
『あれも無駄』『これも無駄』『こんなことは時間の無駄』と何でも無駄だとそぎ落とし、
必要なことだけを効率的に追及していたら、最終最後・・・自分自身がイチバン無駄になっちゃったりしないか?

無駄という名の回り道もある。無駄だと思っていたことが意外な縁につながったりすることもある。
恋愛だって最初は無駄な会話がないとスタートしない。
と考えると、人生の楽しさは無駄や回り道から生まれる(こともある)ともいえる。
傍から見たら無駄な時間かもしれんが、その人にとってはその時間があったから今がある、ってこともあるだろう。
なので、私にとっては無駄な時間もまた、大切な時間なのだ。

なーんて偉そうなことを言ってるが、
突然『スラムダンク』を1巻から読み返したくなって数時間で全巻読み、
読んだらアニメのあの回を観たくなってAmazonプライムで見て、
そしたら『きのう何食べた?』を観たくなり、観てたらレシピが知りたくなって検索し、
その後柴犬のYouTubeから同類?のぐーたら主婦さんのチャンネルを経て、
ズッキーニのレシピ10選まで観てしまい、気づけば数時間経ってました・・・なんて日は、
さすがに自分で自分を殴りたくもなりますけどね。
でも、これでいいのだ!! ←自分にベッタベタに甘い言い訳
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2023年の春~初夏もお菓子まつり♪

2023-05-10 18:08:23 | 料理・食・おいしいもの
早いもので5月。
風薫る5月、一年でイチバンさわやかで過ごしやすい季節がやってきた。
何をするにも気持ちがいいし、陽気がいいので何をするにもカラダが動く感じのする5月。
一年中こんな陽気だと、物事はうまくいくんじゃないかと思ったりもする。
たとえば一年中春だと一年中ひねもすのたりとしているので、一年中眠そうだし、
一年中夏だと一年中風呂に居る羽目になりそうだし、
一年中冬だと1号旦那が一年中怒っていることになるので、どーにもならん。
やっぱり初夏とか初秋ってイチバンいいよな・・・とは思うのだが、
一年中同じ気候ってのもそれはそれで日本人にとっては物足りないというか風情がないのかもしれない。

今年のゴールデンウィークは人によっては10連休だったようだし、
行動制限が無いということで、全国の観光地やレジャースポットは混み混みだったらしい。
デブ夫婦は連休といっても透析はあるし、2号嫁も平日はみっちりバイトだったし、
そもそもが、もともと人混みに行く気力に欠けているため、いつもどおり。
それでも連休中にちょっくら街まで繰り出してみたのだが、クルマも人もいっぱいで、賑やかでうれしくなった。
これが本来の姿であって、この3年は何だったんだろうか・・・と思ってしまう。
もちろん、これでオールOKというわけではないので気をつけるべきところは気をつけるが、
みんなが気兼ねなく、疑心暗鬼にならず、楽しく過ごせるのが世の中イチバンいいよな。

さて、5月になり1号旦那と2号嫁の年齢の差がめでたく『1歳差』となった。
これでしばらくの間(約10ヶ月)は『ウチの妻は2つ年上だから!』などと言われなくても済む。
さて、今年はお誕生日の数日前にデパートなぞにお買い物に行った際に
誕生日ケーキは買ってきて食べてしまったのだが(今年は1号旦那が大好きなトップスのレアチーズケーキ)、誕生日当日に何もないのも淋しいなあと2号嫁が勝手に思い、こんなケーキをこしらえてみた♪

ヨーグルトのレアチーズケーキ~~(⌒∇⌒)
2号嫁でも作れるのでいたってカンタン。材料はクリームチーズにプレーンヨーグルト、
底に敷くためのビスケット(マリービスケットでも森永ムーンライトでも何でもいい)、砂糖、ゼラチンのみ。まあカンタン。
でも、それなりにできあがるもんなんですよ。生クリームなんて使わなくても、さっぱりしてておいしい。
仕上げに久世福商店のいちごミルクの素をかけてみたら、ちょっと、いや・・・かなり、イイ感じに仕上がった。

さらに、先日調味料や粉類の整理をしていたら、使ってない小麦粉が結構残っていることに気づき・・・、
なぜだかわからんがベーキングパウダーも残っていることに気づき・・・、
で、作ってみた。

りんごのマフィン~~(⌒∇⌒)
レシピは『何食べ』に載っていたのを活用してみたら、2号嫁でも作れた。
これも材料はシンプルに、バターと砂糖、牛乳、小麦粉に卵にベーキングパウダー。
生地を作って100均のマフィン型に入れたら、切ったりんごを埋め込んでグラニュー糖を振ってオーブンに入れるだけ。
まあカンタン。マフィン1個につきリンゴ1/8個を入れたんだが、もうちょっと入れてもよかったかも。

こんなにカンタンなのに、2号嫁でも作れたのに、うまい。
お菓子作りって、きちんと計量してきちんと作らなきゃいけないという印象があったし、
先天性ぶきっちょ症候群で、しかも人間が大変に雑な2号嫁にゃ向かない作業だと思っていた。
もちろん、現代だってきちんと作らなければうまくできないお菓子はたくさんあるとは思う。
多分、ちゃんと作るスポンジケーキとかシフォンケーキとかシュークリームとかは、未だにワタシにゃ無理だと思っている。
しかし!! 今はぶきっちょさんやズボラさんでもできるレシピをいろいろな方が紹介してくれているので、
ワタシのような雑な人間でも、それなりの菓子が作れる。いい時代だ。
どちらも1号旦那が『うまい~!』と喜んで食べてくれたので、
菓子作りなんてシロート以下のくせして、ちょっと鼻の穴ふくらんでイイ気分の2号嫁である。
というわけで2023年春から初夏にかけてのお菓子まつりは、2号嫁にしては珍しい、まさかの手作りお菓子連発となった。
まだ小麦粉もベーキングパウダーも残っているので、懲りずにチャレンジする・・・かも。
日々のおやつ、テキトーな手作り。何だかんだでおいしくて幸せ。
これでいいのだ。
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春はやっぱり文房具の春。

2023-04-26 19:13:49 | つれづれ日記
そんなこんなで4月もそろそろ終わり。
早いもので、この間まで桜が咲いていたかと思ったのに急にあったかい日が続き、
そうかと思うと肌寒い日もあったりして、季節は少しずつ移り変わり、もう初夏になりつつある・・・。

新学期や新年度が始まってひと月になるが、4月といえばやはり文房具の旬でもある。
先月、新年度の訪れを前にして数年ぶりに東急ハンズ(あ、今は『ハンズ』なんだっけか)新宿店なぞに出没し、
心ゆくまで文具を眺めてきた(2号嫁が)。
ま、買ったものといえばいつも使っているノック式サインペン『クリッカート』やら、
手帳を飾り立てるための『デコラッシュ』やらシールやら、なぜか2人して『かまわぬ』の手ぬぐいやらと、
何てことないモノばかりだったのだが。
1号旦那も、それなりに文房具を眺めてはいたのだが、途中から
『なんだかペン圧がすごい』と言っておった。
彼は大きな本屋さんに行けば『文字圧がすごい』と疲れてしまう人なのだが、さすがに大きな東急ハンズでは『ペン圧』まで感じてしまうようである。なかなか繊細(笑)。
『文字圧』って、考えてみりゃスゴイ言葉だと思うわ。

というわけで、ひさかたぶりに東急ハンズを満喫し、何てことないモノを購入してきたのだがっ!!
実はこの春、2号嫁が新しい武器(筆記具)を手に入れたのである。

LAMY safari×itoya copper01 万年筆 
だ!!!!
ちなみに左はもともと持っていたサファリ(中字)である。
ペン先をよく見ると、同じサファリなのに形状が違う。
これ、漢字を書くために特化したペン先だそうで、その名も『漢字ニブ』。
ドイツのメーカーなので、本来は筆記体のような流れるように書く文字に向いているわけなのだが、
コイツはペン先が柔らかく『とめ・はね・はらい』をサポートしてくれるという漢字筆記のための万年筆。
しかもペン先に『漢』の文字が入っているのが、漢(おとこ)っぽくてそそるじゃーん! と、
発表されてから気にはなっていた。
そして、なんと伊東屋とのダブルネームバージョンも発売されるってんで、昨年の大みそかに予約をしたのだ。
で、入荷したのが2月中旬すぎ。どれだけ人気なんじゃい。

とりあえず入手してから試し書きをしてみたのだが、うーん・・・確かに柔らかい感じや、しなっているような感じはするが、まだよくわからん。
LAMYの万年筆は中字のサファリと極細のアルスターを使っているのだが、正直2号嫁には細かい書き味の違いってのがよくわからん(笑)。
そういえば何年か前に、使っていて書き味が変わったような気がして、ペン先が開いているような気がして、
念のため伊東屋に持っていって店員さんに見せてみた。
『ペン先開いてないですか? なんか書き味が柔らかくなったような気がして』と訴えてみたら、
伊東屋の店員さん(2人)が胸ポケットから取り出したのが・・・同じLAMYの万年筆・・・!!
そして2人してサラサラサラッと自分の万年筆で書き、2号嫁の万年筆でも書き、
『ん~~・・・こんなもんじゃないですかね?』
『大丈夫だと思いますよ♪』
・・・・・・。
フツーに、普段から、胸ポケットに万年筆を入れている店員さんに『こんなもんじゃないですか』と言われて以来、
2号嫁は『ワタシは所詮、書き味なんぞわからん雑な人間なんだ』と認識したわけで。
ともあれ。
日記帳を書くのに、4月からLAMYアルスターからサファリ漢字ニブに替えてみて、
漢字に特化したという書き味を存分に味わっているつもり。
確かに柔らかい書き味のような気がするので、違うんだろうなあ。どこまでも鈍感だなあワタシ。

で、この春の文房具熱はこれで終わりかな~と思っていた矢先に、
1号旦那がネットで見かけて『2号、こんなのがあるよ!』と、あるボールペンを見せてくれた。
なんてことないボールペンだし、ワタシこれをどこで使うんでしょうか?? てな感じではあったのだが、
一応、商品名はメモしておいた。
そして先日、伊東屋になにげなーく行って、なにげなーくLAMYのコーナーを見たら・・・
あるじゃん。
えー、ワタクシ、商品名を『一応』メモしておいた程度のはずだったのに、なぜか『バーガンディ』と決めていた不思議。
というわけで・・・、

LAMY セヴォ ボールペン
お買い上げだよ!!

・・・またしても筆記具が増えてしまった春。
さらに、ほぼ日手帳を書くために手帳関係のブログやYouTubeを見ていたら、
マーカーやカラーペンにも欲しいモノがいくつか・・・。
今すでに、ゲルインクボールペンからパステル調のマーカー、筆サインペン、
ノック式サインペンやら何やらと、ペン立てに入らんくらいあるんだけどさー。どうして欲しくなっちまうかねえワタシ!!
1本100円かそこら、100均なら3本で100円で売ってるモノもあるんで、
つい『買ってみようかな~♪』などと思ってしまう。
ま、春ですから・・・これはこれで2号嫁の数少ないお楽しみということで許して(*´σー`)エヘヘ
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新年度スタートなので運動をしてみようかななどと思う春。

2023-04-05 21:02:40 | つれづれ日記
4月になりました! 新年度スタートでございます!!

・・・まあ新年度といっても、身近に学生も居なけりゃ会社勤めでもないデブ夫婦にはあまり関係のないことではあるのだが、
それでも4月が始まったというだけで、新年に続いて新たな気持ちに(一応)なってみるのもまた、毎年のことである。
開花がえらく早かった桜も、気づけばまだ咲いているところも多く・・・、
やっぱり開花が早いの何だと騒いでいるのは人間(というかメディア)だけであって、
桜は毎年ちょうどよい期間、ちゃんと咲いていてくれるものなのさ。

デブ夫婦生息地域でも、今年もキレイな桜が咲きました♪
毎年のことながら、日々のお買い物や通勤の道中に桜並木が多いもんで、お花見はそれで満足。
考えてみりゃ、しあわせなことなのかもしれんですね。

春本番ということで、これから薄着の季節がやってくる。
今さらダイエットに励もうとか、スタイルアップを狙おうなんて気はサラサラ無いのだが、
デブ夫婦、春に向けてこんなものを購入したのである!!!!

どーーーーーーん!!!!

エアロバイク~~♪

なぜにこんなものを購入したかというと・・・、1号旦那のカラダ作りのためである。
義足であること+透析患者ゆえ、どうしてもカラダが浮腫みやすい。
浮腫むと義足が入りにくくなるだけでなく、心臓にも負担がかかる。
さらに透析患者はどうしても運動量が減るので、筋肉量も減ってしまうらしい。
筋肉量が少ないと、透析患者は弱りやすい&除水がうまくいかないこともあるようで、
筋肉を維持するための運動をすることで浮腫みも改善されるそうな。
透析中に下半身を中心とした運動をさせているクリニックもあるし、まあ運動自体はカラダの維持のためにはいいことだろう。
で、ドクターから自転車こぎ運動がいいよ~と言われたもんで、試しに購入した次第。

さて、早速組み立てて跨ってみようと・・・したのだが・・・、
あのー・・・、サドルにまたがるまでがエライ大変なんですが・・・・・・??
いや、ワタシたち自分の脚の短さはわかっているので、サドル位置はイチバン下にセットしている。
だからサドルに座ってペダルに足をかけることはそんなに難儀ではないのだが、
このエアロバイクそのものをまたぐのが難儀。
考えてみた。
やはりこれは、昭和生まれの脚の長さではまたげないのではないか。
平成中期以降に生まれ育った、脚の長い世代を基準に作られているのではないか。
そう考えたら何だか2人して情けなくなってしまったんだけどさ。
今さら脚の長さをどうこうできるわけでなし、転ばないことだけ気をつけて、慎重に本体をまたぎ、
慎重にサドルに座っている。
漕ぎ始めてしまえば軽快なのよ♪
よくできたもんで、正面にはタブレットやスマホが置けるスタンドがついているし、
7段階で負荷を変えることができるし、
距離や時間、消費カロリー、心拍数など最低限のデータは計測できるし、デブ夫婦には充分すぎるマシンである。
そんなわけで、1号は一日30分、2号は20分程度をまずは目標にして、
タブレットで動画を観たり音楽を聴いたりしながら、せっせと漕いでおりますわ。
問題は、飽きっぽいデブ夫婦がいつまで続けられるかってことなんだがな(笑)。

そんなこんなで、日一日とあたたかくなってきている春。
地味~に運動なぞを始めてみたデブ夫婦なのだが、
『動いたからちょっとくらいいいよね!』とおやつを食べてしまい、
健康にいいんだかどうなんだかわからないのは、いつものことである。

そうそう・・・4月になったということはだ。
2号嫁の抗がん剤治療が終わって一年が経過したことにもなる。
全6回の治療が終わったのが去年の3月31日。
思い返せば・・・投与後3日目の夜からのカラダの痛みとだるさ、手足のしびれ、
そして2回目の治療からバサバサ抜け始めた頭髪と体毛。
それなりの副作用に襲われつつも、何とか治療を終えて早一年。
ま、治療中もカラダの痛みがあった数日間以外はフツーに生活できていたし、
今も足のしびれだけはしつこく残っているものの、フツーに暮らせている。
今のところは再発も転移もない。
で・・・、ちょっと疑問に思ったのだが、よく5年生存率だとか、5年経過で再発がなければ完治だとかといわれるが、
これって『どこから5年』なんだろうと。
がんと診断されてからなのか、術後からなのか、抗がん剤治療終了からなのか。
どうあれ一年一年を楽しく、大切に過ごしていければいいかなとは思っているけれど。
ま、お気楽がイチバンですわな。春だし。
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WBC2023に思うこといろいろ・・・。

2023-03-25 18:15:45 | 野球
あれからもう数日経ってしまったので、遅ればせながらと言うにも遅れすぎている感はあるのだが・・・、
いや~~~湧きましたね! そしてしびれましたね!!
侍JAPAN、3回目のWBC制覇!!
今回は、2号嫁いろいろと思うところが多かった大会だった。
まずは『栗山監督』。
何を隠そう(隠すこたない)、2号嫁はまだ十代のオトメだった頃(1980年代後半である)、
プロ野球が大好きで、しかもヤクルトと大洋(当時)と近鉄(当時)が大好きだったのである。
その頃、栗山選手(当時背番号46)のファンだったのである。
テスト生からの入団、輝かしい活躍こそなかった(失礼)けれど、なーんか好きでさ。
思えばあの頃から野球に対する実直な姿勢やマジメさってのは見えていた気がする。
スター選手ではないし、ずば抜けた何かがあるわけではないからこその、努力の人というか、
ひたむきさや懸命さが、とてもステキだったのだよ。
さらに東京学芸大学出身という経歴も珍しかったよね。

で、栗山選手にハマった2号嫁、浪人生だった頃に当時のヤクルトの戸田寮あてにファンレターを出したことがあった。
しかも、返事が欲しいあまりに往復ハガキで(笑)。
ほぼ『絶対に返事くれ』という脅迫のようなファンレターである。
ま、そうはいっても返事なんて来ないよね・・・なんて半分はあきらめていたのだが、
なななんと!! 栗山選手からの返事が届いたのである!(≧∇≦)
詳しい内容は覚えていないのだが、最後に
『受験頑張ってください。陰ながら応援しています』と書かれていたのはハッキリと覚えている。
・・・ね、こういうところからも何だか人柄が出るよね。
こんなありがたい返事をもらったにもかかわらず、受験そのものは散々な結果ではあったのだが。
まあ、浪人生の身分で毎日のようにヨコハマから神宮球場に通ってたんだから、そら無理だわさ。

とまあ、そんなことがあったわけですよ。
なのでベンチに居る栗さんやインタビューに答える栗さんを見るたびに、
『ああ、あの栗山さんが代表監督になるとは・・・』と勝手に感慨にふけっていたのである。
ついでに近鉄も好きだったので『あの吉井が投手コーチか・・・』という感慨もあった(笑)。

さて話戻って栗山監督。
現役はたった7年。ケガや病気に悩まされ、決して名選手とはいえなかった選手時代だが、その後は相当勉強したんだろうなと思う。
日ハムの監督に就任した時も、コーチ経験がないことを何だかんだ言う人も居たし、
大谷翔平を二刀流で使い続けたことも、そらあもう批判を浴びまくった。
今回も実績が無いだの何だのといろいろ言う人も居ただろう。
歴代の代表監督に比べたら、現役時代の実績はとてもとても。
だが、栗山監督には知識と、それにともなった人脈、そして選手としての実績を上回る『人間性』があったのだと思う。
大谷もダルビッシュも、栗山監督じゃなけりゃ出場しなかったかもしれない。

一方、名だたるスーパースターを集めたアメリカ。
でも日本は『総合力』で勝利をつかんだ。
日本ならではのスモールベースボールも生かしつつ、パワーでも世界を圧倒した。
また1号旦那に怒られるんだけどさ、2号嫁は『SLAMDUNK』の山王戦終盤での安西先生のコトバを思い出したよ。
感動するので引用する!
  桜木君がこのチームにリバウンドとガッツを加えてくれた
  宮城君がスピードと感性を 三井君が知性ととっておきの飛び道具を
  流川君は爆発力と勝利への意志を
  赤木君と木暮君が ずっと支えてきた土台の上にこれだけのものが加わった
  それが湘北だ

まさにコレでしょ!!
そして選手を信じる、監督としての姿勢。
不調だった村上をずっと先発起用したのも、信じているから。
彼を外すのはカンタンだったかもしれないが、使い続けることが信頼だったんだろうし、
それは村上選手自身がイチバンわかっていたのだと思う。
『選手を信じる』というと、甘っちょろいだの何だのと言う人は居るだろうが、
選手を信じる=負けた時の責任を自分がかぶる覚悟がある ということだと思う。
そりゃあ、選手は応えるよな。

昭和のスポーツなら根性論やら気合やら規律やら何やらでいけたかもしれんが、
今の選手はそれでは力を発揮できないのかもしれないね。
栗山監督は、ベンチでふんぞり返って大声を出すこともなく、前に出ることもなく、
苦虫かみつぶしたような顔で腕組みするわけでもなく・・・、いわゆる監督然とした雰囲気がなかった。
監督というよりも『先生』のようだった。
選手一人ひとりの『個性』『持ち味』を誰よりも理解していて、一人ひとりがどの場面でどの武器を使えるか、
そこを考えた采配だったんじゃないかなあ。
選手の持ち味が生きて、個々がここぞという場面で力を出せたら、自然に勝利へとつながっていくもんだろう。
ううむ、まさにSLAMDUNK・・・。
セオリーなんて関係ない、すべては選手のために。そんな栗山監督の思いが伝わってきた6試合だったと思う。

デブ夫婦、早くもスポーツ誌の増刊号を予約しちゃったもんね~。公式DVDが出たらもちろん購入するつもりさ♪

ちなみに。往復ハガキのファンレターの返事だが、
実家を処分する時のゴタゴタで失くしてしまったΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
なぜ、なぜもっと大事にしておかなかったんだワタシ!! と、机をかじる思いである。
今でしょ! 今持ってるべきでしょ!!!!
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