デブ夫婦のビバ!お気楽人生&ぐーたら生活

体重合計約150㌔のちょっぴりデブ夫婦です♪毎日ぐーたら暮らしているお気楽夫婦のゆる~い日常を綴っています。

区役所でカレー!結婚記念の味?

2011-05-29 23:43:00 | 恋愛・結婚・家族

まだ5月だというのに梅雨入りしてしまった関東地方。何だか今年は春が短かったような気がするなあ。そして梅雨に入った途端、まあ見事に毎日雨。おかげで我が家の除湿機は早くもフル回転して洗濯物を少しでも乾かすべく、働いております。そして早くもコインランドリーに通う毎日となっているデブ夫婦であります。明日も台風の影響で雨降りだろうから、昼休みにはコインランドリーだな・・・。

さて先週は、ひさかたぶりに区役所へ行く用事があった。3月にかかった医療費の申請に行ったのだが、駐車場にクルマを停め、行かねばならない国民健康保険の窓口よりも先に・・・というよりもむしろ一目散に向かった場所がある! 地下のお食事処である(ΦωΦ)フフフ…

ココは1号2号がデブカップルからデブ夫婦となった4年前に、婚姻届を出すよりも先に立ち寄ってカレーを食ったという、ある意味『結婚記念』の場所である。結婚の想い出が区役所の食堂ってのも我ながら情けない話ではあるのだが、モノがカレーってのがまたデブっぽくていいなあと(・m・ )クスッ

そんなわけでこの日も食べてきましたよ、カツカレー定食を!

20110525_135401カレーに小鉢に味噌汁(これが結構うれしい感じ)にコーヒーがつくのさ。普段は小鉢ではなくサラダのはずなんだが、この日はサラダがなくなってしまったらしく、春雨のサラダっぽい小鉢であった。これがまた、小学校の給食で出ていた『春雨のあえもの』チックなチープな味で(・∀・)イイ!!

さて、白飯命! の1号旦那は当然のようにゴハン大盛りを頼んだのだが、受け取るときにおばちゃんが『大盛りだとカレーが足りないかもしれないから』と、カツカレーに加えてポットに入ったカレーも出してくれた。おおなんという贅沢!『つゆだく』ならぬ『カレーだく』じゃないですか!

そんなわけで、カレーを存分にかけて食べたデブ夫婦である。この区役所食堂のカレー、何ともいえない味わいなんだよね~。スパイシーだとかコクがあるとか、そういうのとは無縁の、どろっとした粉っぽさに申し訳程度の具、よく言えば歯応えのあるカツ。そしてちょっと冷めると表面にシワが寄ってしまうような(実際はシワなど寄らないんだけど)どこか懐かしいカレーなのだ。家で作るカレーとも外で食べるカレーとも違うので、年に一度くらい食べたくなるという不思議なシロモノなのである。

ひさかたぶりに食べる想い出の味に大満足のデブ夫婦でありました♪

さて、結婚といえばこんな記事を見つけたよ♪

『婚活なき結婚、ありえない時代に』

記事を読むと、つくづく今は結婚するのが難しい時代なんだなあと実感する。ワタシらの親世代からその上のように、年頃になったら周りがお膳立てしてくれていい人を見つけてくれて結婚させてくれる、という『昭和結婚』はもはや難しいと・・・。昔と違って、今は結婚にいたるまでにはきちんと『恋愛』をしなきゃならん。当たり前といえば当たり前だわなあ。犬やネコじゃないんだから。

『女が年上、年収・学歴が上、再婚』という、ひと昔前は女性にとってマイナスだったことが今は気にならなくなってきたというのはいいことなのかもしれない。もはやそんなこと言ってたら結婚できないよ、って時代なんだろう。なので『跡取り娘・息子』ということにこだわると、子どもは一生独身という時代にもなってきてしまった。あと『実家の居心地がいいと子どもは出て行かない』ってのも今っぽいなあと思う。昔は親も『さっさと結婚して出てってくれ』という感じだったのが、今はいつまでも娘息子にそばに居て欲しい、たとえ結婚してもいつでも来て欲しい、という親が多いみたいで。子どもの方も、独身だろうが恋人居なかろうが帰れば常に家に親が居るもんだから『ああ・・・もうひとりは淋しいな、結婚したいな』とココロから思うような切迫感を抱くことがないんだろうかね。

いろいろあるようだが、出会いすら難しいというこの時代、何より『結婚したい』と思えるような相手にめぐり会えるだけでも幸せなんじゃないかなあと思うのだ。ただ出会うにしろ、そこからお付き合いを始めるにしろ、結婚したいと思い、相手にもそう思われるためには、多少地味でも、どんなに無口で不器用でも、周りに『結婚させてもらえた』昭和とは違って、準備も努力も必要なんだろう。でもそこらへんは程度の差こそあれ、今も昔も変わりゃしないような気がするね。

こんなに時代が変わっても、やっぱり女は稼いでくれて頼りがいのある男を求めているようだし(ただ、ココに自分の好きなようにさせてくれる人、とかイケメンである、とかいう余計な要素が入るからややこしくなる)、男も何だかんだ言って料理がうまい、などという家庭的な女を今でも求めているようだし(ただ、ココにお前も稼いでくれないと食えないよ、という事情も今は多いようなのでこれまたややこしい)。男も女もパートナーに求める要素の根幹って、実はそんなに変わってないんじゃないかと思うぞ。豊かな時代になって、女性が稼ぐようになって、余計なおまけ的要素が増えていった(選択肢が増えた?)だけであって。デートに行っても店ひとつ決められないような頼りない男よりは頼れる男がいいし、家のことが何もできないキャリウーよりは少しくらい家事ができる女がいいし・・・という程度で、実はそんなに変わってないのでは。

なーんてことを考えたのは、四十手前にしていよいよ正念場を迎えようとしている身内が居るからなのだが・・・。自分がかなり年上、遠距離、相手が地方で今のところ両親と未婚の兄(兄ですら自分より年下)と同居、という、ひと昔前までは大変に難しかったと思われる環境の中、どうやら本人は腹をくくったようなので(ココがエライ)、何とか幸せになってほしいと思うばかりである。

(・・。)ん?よくよく考えてみればデブ夫婦も2号の方が『ふたつも』年上で短大卒だ。そして1号はひとりっ子なので一応『大切な跡取り息子』だったはずなんだが・・・何だかあまりにも簡単に夫婦になっちまった。ま、所詮婚姻届よりも先にカレーを食うという程度の人間なので(〃^∇^)o_彡☆あははははっ♪

コメント (10)
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