島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

12月突入。

2011年12月01日 | 日常

12月1日。

サックス科の試験日。合計14名。9時半スタート。

12月1日。

息子の遠足日。

「お弁当作ってね~」といわれ、なにも考えず「いいよ、なにがいい?」と聞いたのが10日ほど前。

息子の学校は給食ですが、遠足の日はお弁当持参。が、給食費がわりと高く、遠足の日の分もお金をとられることに抗議をする親が多いらしく、今年から遠足日は学校からランチボックスが配給される、との通知が来ました。

それは素晴らしい。が、「家から持ってきてもよいです。その場合は学校に連絡してください」という一文もそえてあり、いやーな予感はしたのですが、やはり息子は「お弁当がいい」といってきました。

気持ちは分かる。ランチボックスとは聞こえはいいが、バゲットのサンドイッチしかくれないはず。

で、安易に返事してしまったため、試験日と遠足日が一緒、という事態発生。

朝6時に起き、一人分も三人分もいっしょだ!ということで、親の分も作り、ナルとNadalを送り出し、結を保育園に連れて行き、もうそこでぐったり。そのまま家に帰って寝たかった・・・

こちらが今日の作品なり。

クラスでお弁当を持参した子は3人。偶然なのか、全員男の子。

息子に頼まれるとNoといえない、ということなのか・・・

さてさて、もう12月。11月は恒例のこんなものを

Nadalの同僚からいただき、二日間きのこ三昧。いやー堪能しました。

前回の記事には結の不調を書きましたが、そのあと、ナルも不調。ちょうど学校を休ませた日が私の婦人科の定期健診日で、午前中ずっと病院内、ということもあったり。

そうそう、去年からやっている乳癌検査に加え、血圧やら血糖値やらを調べる健康診断が義務付けられるらしい。「やってる?」といわれ、「いや、なにもやってない」といったら「40になるんだからね。子供小さいんだからね。健康でいないと駄目よ」と忠告されました。持つべきものは医者の友人・・・か?

 

フランシスカばあちゃんも帰ってきました。上海→パリ→マドリッド→マヨルカ、という30時間のフライト。きついよねー。

こうやって、ばたばたとしている間にクリスマスになり、2012年になるんでしょう。

早すぎて困りますね。