島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

中国のお土産

2011年12月03日 | 日常

今週の水曜日に約1ヶ月いた中国からフランシスカが帰宅。

今日は彼女を招いてランチでした。

毎回、どこかへ行くと、どっさりお土産を買ってきてくれる彼女ですが、今回はまず

え???行っていたのは中国ではなく日本・・・・????

これは上海三越の紙袋ですが、まったく日本のものと一緒だよね。

そういえば、かれこれ18年前、初めて行った海外のドイツ・フランクフルトで、家族になにかお土産、と思ったとき、そのときお世話になった大学の恩師が「三越がいいわよ。あとはいいものおいてないから」といっていたのを思い出しました。長く住むと、いいものはどこにでもあることが分かってくるのだけれど、時間がなくてなにか気の利いたお土産、というとき、はずれがないのが三越、なのかな。

さて、お土産を開けるワクワクタイムスタート。

家族全員にカシミアのマフラーを買ってきてくれたのですが、これが素敵素敵。子供のものも、こんなにお洒落。

結が生まれた当初は、すべてのプレゼントがピンクだったのですが、時間をかけて(義娘の冷たい視線に降参した、ともいう)私好みの色も選んでくれるようになりました。ナルのマフラーも素敵です。

なんというところか忘れたけれど、由緒ある歴史博物館で手に入れた中国の戦士の置物。これもひじょーに素敵。

一枚一枚絵柄が違うコースター。中国の昔の風景が描かれています。使用度多そう。

結さんへポシェット。あ、これはピンクでした。この中に早速ブラシやら私の使い終わった口紅やらを入れて楽しんでいます。女の子です。

パンダの凧。中国っぽくて可愛い。

・・・と、一足早くサンタさんが来たみたいで、おおはしゃぎの子供たち(あ、大人も)でした。

サンタさんといえば、ツリーを出しました。

 

毎年、「来年は新調しようね」といって、しまうのですが、この「しまう」のがどうもいけないらしく、今年もしょぼしょぼのツリーを楽しみながら飾りつけ。これはしまわず、捨ててしまわないとまた来年も同じことが起こるのでしょうが。今年は捨てられるか?

エンドレスの「ナビダーナビダー ルセナビダー(スペイン語の「ジングルベール・ジングルベール・鈴が鳴る~」です)♪」を聞かされ、この曲を聞くとうんざりする私を知っているNadalに「ママ、その曲あんまり好きじゃないよ」といわれた子供たちに質問攻めにあい、さらにうんざり度がアップ。

12月、1月は日本に居たい・・・だいぶ緩和されたものの、長い海外生活でこの時期だけ少しホームシックになる私です。