12/1から9日まで、大阪、東京へ行ってきました。Buffet Cramponという管楽器専門店からの招待で、フリ男こと、ペップの引率。演奏会の他、マスタークラスの通訳が仕事内容で、通訳初体験でした。
羽田に迎えにきてくれたBuffet Crampon の日本語ペラペラフランス人のオーレリーと共に国内線に乗り換え大阪へ。ホテルに荷物を置きすぐに歓迎会。
美味しい天ぷらのお店。
広島でコンサートだった外薗さんも駆けつけてくれ、初日から外薗さん行きつけのバーへ流れる…私は珍しくジンジャーエール…
元々時差ボケに弱い体質なので明け方5:00に目が覚めてもさして気にせず。が、朝ごはんに起きてきたペップはふらふら。やはり眠れなかった、と。
そんなこととは無関係にこの日から仕事スタートです。
大阪の老舗、三木楽器店でマスタークラスが始まり、襲い掛かる睡魔と闘いながら頭をフル回転。普段スペイン語を話すとき日本語の思考回路、ボキャブラリーが頭を過ることはないので、この回路がスムーズになるコツを掴むのに2時間くらいかかりました。
頭で理解することと、伝えることは違います。
やっと終わった…と思ったら10分休憩でコンサート。
初日のコンサートは自分に「乗り切れー」とエールを送りながらなんとか終了。ペップはもっと大変。なにせレッスンしてたわけだしね。夢の中、だったそうです。
打ち上げで盛り上がったあと、やはりペップに道頓堀を見せねば…とみんなで夜の散歩。
お祭りコンビといわれましたが、時差ボケでコントロール不可能、というのが正しい…
翌日は大阪音大で同じサイクル。
夕方の新幹線で東京入り。
この日はオーレリーとペップと三人でお寿司屋さんへ。そのあと歌舞伎町散歩。映画Lost in translation のロケ地だ!と写真をとりまくるペップ。やはり海外から来ると驚くよね。
滞在したワシントンホテルは都庁の隣。
この日の時差ボケはマックスでなんとかうとうとしたのがおそらく6時過ぎ。朝ごはんをパスして11:00くらいまでベッドでゴロゴロしていたのですが、とても夜にリサイタルする身体とは思えない。
日本からヨーロッパ、はわりと楽ですが、逆は地獄です。
16:00からリハーサルのためホールに入ることになっていたのですが、15:00までスイッチは入らず、電話してきたペップも全く同じ状況。
が、不思議なもので、本番前のいつもの準備、シャワーを浴びて、メイクしているうちにスイッチが入りました。身体が覚えてくれているのかな。
とにかく楽しい本番でした。外薗さんが最後の一曲ジョイントしてくれ、大盛り上がりで終了。
さっちゃんも応援に来てくれました。嬉しかった!
17年ぶりの再会、ヴァイオリニストのアンナ。フランスの講習会の教え子。
神田うのさんのブログにたまに出てくるセレブ女子。当時はもっと派手な感じだったのだけれど彼女も30半ば。ずいぶん落ち着いた感じ。
Buffet Cramponや梶本事務所の人たち、学生さんと打ち上げ。
が、またまた眠れず、翌日は雑誌取材通訳。
2月発売のブラス雑誌の表紙撮影とインタビュー。音楽之友社の人に囲まれながら、約2時間の取材。
そして東京音大でマスタークラス。
久々に行った東京音大。懐かしかったです。
もちろん打ち上げ。
金管パワー大好き!
金曜日はフリータイムを作っていただきました。ペップは仕事だったけれど、英語でやるから遊んで来い、と。
ランチをあーちゃんと。そのあと銀座でさあぶとお茶。
ユイのピアノの話。親の立ち位置のアドバイス、頼りになる高木先生です。
夜はやはり都芸仲間と。
後日、どうやら隣席に関係者がいたらしく「女子会、盛り上がってましたねー」といわれた友達。日本は狭し…
次回は個室、と決定。
最終日は15:30までフリーといわれたので10:30にチェックアウトし、買い物しよう、と打ち合わせしていたのですが。
降りてきたペップ。かすれ声、アルコール臭…絵に描いたような二日酔い。
どうやらカラオケで明け方まで盛り上がってしまったようです。ま、仕事は午後だし、大丈夫でしょう、と、青山へ。
Issay Miyakeで本番用シャツを、というのが目的だったのですが、完全に魂を奪われてしまったペップ。しかも値段を見ない。
これ着てみたら?と私が渡す洋服を試着しながら「買う」を連呼。
ここはユニクロか!という数が店員さんの手に渡り、
まさかの全てお買い上げ。
このダウンコートは似合いすぎて店員さん達唸る。もちろんこのまま着て歩いていくことになります。
お寿司屋さんの予約までしてくれたIssay Miyakeの店員さん、ありがとうございました。お店を出るとき全員出てきてペップと記念撮影までした、という前代未聞話…
やはり普通じゃないフリオ。
お寿司屋さんでランチをし、表参道を散歩し、数ある女友達へのお土産に、と、手作りかんざしを大量購入し(かなりの額です…)渋谷に出てスクランブル交差点のビデオ撮影をし(4往復してた…)観光終了。
小田急線新百合ヶ丘にある昭和音大でラストの仕事。
の後の打ち上げ。
さすが私大。大学構内にハイクオリティのイタリアンが入っている!
信じられない…
ここで仕事終了。
オーレリーとも涙の別れ。
本当に会う人会う人、温かく、そして常に爆笑していた一週間。
貴重な体験でした。
新百合ヶ丘からタクシーで羽田へ。夜の湾岸ドライブも素敵でした。
夜のフライト、ということもあるのだけれど、今まで寝られなかったのが嘘のように深く深く眠れてすっきりと日曜日の午前中に帰宅。
月曜日から容赦なく仕事でしたが、日本のあの時差ボケを思えばなんてことなし。
人間、強くなるものです。
今週末は最高のお楽しみが待っています。
羽田に迎えにきてくれたBuffet Crampon の日本語ペラペラフランス人のオーレリーと共に国内線に乗り換え大阪へ。ホテルに荷物を置きすぐに歓迎会。
美味しい天ぷらのお店。
広島でコンサートだった外薗さんも駆けつけてくれ、初日から外薗さん行きつけのバーへ流れる…私は珍しくジンジャーエール…
元々時差ボケに弱い体質なので明け方5:00に目が覚めてもさして気にせず。が、朝ごはんに起きてきたペップはふらふら。やはり眠れなかった、と。
そんなこととは無関係にこの日から仕事スタートです。
大阪の老舗、三木楽器店でマスタークラスが始まり、襲い掛かる睡魔と闘いながら頭をフル回転。普段スペイン語を話すとき日本語の思考回路、ボキャブラリーが頭を過ることはないので、この回路がスムーズになるコツを掴むのに2時間くらいかかりました。
頭で理解することと、伝えることは違います。
やっと終わった…と思ったら10分休憩でコンサート。
初日のコンサートは自分に「乗り切れー」とエールを送りながらなんとか終了。ペップはもっと大変。なにせレッスンしてたわけだしね。夢の中、だったそうです。
打ち上げで盛り上がったあと、やはりペップに道頓堀を見せねば…とみんなで夜の散歩。
お祭りコンビといわれましたが、時差ボケでコントロール不可能、というのが正しい…
翌日は大阪音大で同じサイクル。
夕方の新幹線で東京入り。
この日はオーレリーとペップと三人でお寿司屋さんへ。そのあと歌舞伎町散歩。映画Lost in translation のロケ地だ!と写真をとりまくるペップ。やはり海外から来ると驚くよね。
滞在したワシントンホテルは都庁の隣。
この日の時差ボケはマックスでなんとかうとうとしたのがおそらく6時過ぎ。朝ごはんをパスして11:00くらいまでベッドでゴロゴロしていたのですが、とても夜にリサイタルする身体とは思えない。
日本からヨーロッパ、はわりと楽ですが、逆は地獄です。
16:00からリハーサルのためホールに入ることになっていたのですが、15:00までスイッチは入らず、電話してきたペップも全く同じ状況。
が、不思議なもので、本番前のいつもの準備、シャワーを浴びて、メイクしているうちにスイッチが入りました。身体が覚えてくれているのかな。
とにかく楽しい本番でした。外薗さんが最後の一曲ジョイントしてくれ、大盛り上がりで終了。
さっちゃんも応援に来てくれました。嬉しかった!
17年ぶりの再会、ヴァイオリニストのアンナ。フランスの講習会の教え子。
神田うのさんのブログにたまに出てくるセレブ女子。当時はもっと派手な感じだったのだけれど彼女も30半ば。ずいぶん落ち着いた感じ。
Buffet Cramponや梶本事務所の人たち、学生さんと打ち上げ。
が、またまた眠れず、翌日は雑誌取材通訳。
2月発売のブラス雑誌の表紙撮影とインタビュー。音楽之友社の人に囲まれながら、約2時間の取材。
そして東京音大でマスタークラス。
久々に行った東京音大。懐かしかったです。
もちろん打ち上げ。
金管パワー大好き!
金曜日はフリータイムを作っていただきました。ペップは仕事だったけれど、英語でやるから遊んで来い、と。
ランチをあーちゃんと。そのあと銀座でさあぶとお茶。
ユイのピアノの話。親の立ち位置のアドバイス、頼りになる高木先生です。
夜はやはり都芸仲間と。
後日、どうやら隣席に関係者がいたらしく「女子会、盛り上がってましたねー」といわれた友達。日本は狭し…
次回は個室、と決定。
最終日は15:30までフリーといわれたので10:30にチェックアウトし、買い物しよう、と打ち合わせしていたのですが。
降りてきたペップ。かすれ声、アルコール臭…絵に描いたような二日酔い。
どうやらカラオケで明け方まで盛り上がってしまったようです。ま、仕事は午後だし、大丈夫でしょう、と、青山へ。
Issay Miyakeで本番用シャツを、というのが目的だったのですが、完全に魂を奪われてしまったペップ。しかも値段を見ない。
これ着てみたら?と私が渡す洋服を試着しながら「買う」を連呼。
ここはユニクロか!という数が店員さんの手に渡り、
まさかの全てお買い上げ。
このダウンコートは似合いすぎて店員さん達唸る。もちろんこのまま着て歩いていくことになります。
お寿司屋さんの予約までしてくれたIssay Miyakeの店員さん、ありがとうございました。お店を出るとき全員出てきてペップと記念撮影までした、という前代未聞話…
やはり普通じゃないフリオ。
お寿司屋さんでランチをし、表参道を散歩し、数ある女友達へのお土産に、と、手作りかんざしを大量購入し(かなりの額です…)渋谷に出てスクランブル交差点のビデオ撮影をし(4往復してた…)観光終了。
小田急線新百合ヶ丘にある昭和音大でラストの仕事。
の後の打ち上げ。
さすが私大。大学構内にハイクオリティのイタリアンが入っている!
信じられない…
ここで仕事終了。
オーレリーとも涙の別れ。
本当に会う人会う人、温かく、そして常に爆笑していた一週間。
貴重な体験でした。
新百合ヶ丘からタクシーで羽田へ。夜の湾岸ドライブも素敵でした。
夜のフライト、ということもあるのだけれど、今まで寝られなかったのが嘘のように深く深く眠れてすっきりと日曜日の午前中に帰宅。
月曜日から容赦なく仕事でしたが、日本のあの時差ボケを思えばなんてことなし。
人間、強くなるものです。
今週末は最高のお楽しみが待っています。
ピアノとユーフォーニウムのコラボは初めて聴きましたがすごく好きな感じでした😍
ちなみに(フリ男の由来が気になる)彼の演奏の合間でのリアクションが可愛いと友達と言ってました。笑
それにしても濃厚な帰国だったようですね(*゚Д゚)驚
お疲れ様でした!
フリオがかわいい?それは何かの間違いでは…なぜフリオかというと、2年前までは10年連れ添った彼女がいたんだけど、フリーになってからフリー満喫男になってるのでフリオ、です。そろそろ落ち着け、と実はみんな思ってるんだけどね。