大きさを参考にしてもらうために2合炊きの釜をそばに置きましたが、このコンフレーク用の器で2杯ほど・・・
おかゆを食べる娘が我が家にはいます。
離乳食が始まったのが先月の終わり、彼女が6ヶ月を迎えたそのあたり。
スペインの離乳食は、いきなり、鶏肉、いんげん、じゃがいも、にんじんを茹で、ミキサーにかけ、そこへたらっとオリーブオイルをたらす、これです。
かなりワイルド、です。
結はこれを頑として拒否しました。ま、分からなくもない。
そこで、おかゆからはじめてみることに。
やはり日本人の血が入っているのです。ものすごい勢いで食べるようになりました。
ここに、鶏肉を入れたり、ほうれん草を入れたり・・そんな感じで彼女の離乳食は順調にすすんでいるのですが
昨日、おにぎりを作ったときに少しだけ余った海苔をすり鉢でのばし、おかゆに加えてみたの。
そうしたら、もう、もう、もう、「世の中にこんな旨いものがあるのぉーーー!」という顔をして、2杯平らげました。
いいんだろうか・・・
ま、消化はいいし、大丈夫でしょう。
この「離乳食時期」というのは、子供によっては、だけれど、「地獄の離乳食」と名づけてもいいくらい、親にストレスをあたえます。
食べてくれる場合はいいのだけれど、ここまで手をかけて、食べてくれない日には・・・
だいたい、自分が絶対口にしないどろどろした鳥のえさみたいなものを作って小分けにして、冷凍して、解凍して、温めて、スプーンで少量すくって
「あーーーん、食べてみようねぇ、おいしいよーーー(うそ!)」なんていってみて
べぇっと出された日には、かなりブルーになります。はっきりいってストレスです。
・・・ってストレスだったんだよ。ナルのとき。
なので、結が「離乳食始めましょう」といわれたとき、正直、「またあの地獄が・・」と思ったのですが、心配無用でした。ありがとう、結ぽん。
で、祝6ヶ月の暁に、もうひとつ始めるのが
「一人寝」
文字通り、一人で寝てもらうのです。
別室でね。
こちらでは、一人寝させるための講習会、その方法を編み出した人の本がベストセラーになったり、と話題の方法なのだが、ナルが5ヶ月のとき、スペイン人の友人が、実際バルセロナまで行って講習会に参加し、子供を一人で寝かせる方法を成功した、という話をしてくれ、時期を同じくして、ドイツの亜希子氏も同じ方法で娘を寝かせている、と聞き、ナルにも試してみたのだ。
方法は、結構単純。
細かくは忘れたけれど、放置して(つまり泣かせて)その放置時間を日にちをあけて少しずつ長くする方法。
子供ががんばるというよりは、親の忍耐力です。
泣いても見に行っちゃいけないので。
最初は結構つらいのだけれど、ナルは1週間くらいで一人で寝られるようになりました。
そばで本を読んであげたり、遊んであげたり、これはOKなのだが、あくまでも寝る「前」のお楽しみであり、寝かせるための本読みではない、というのが方法の内容。
本を読んだら、「じゃ、おやすみね」といって、部屋を出てこないといけないわけです。
で、結を別室へ移すことにしたのだが、彼女の部屋になるのは、私たちがごちゃごちゃと洋服を置いている部屋で、まずこの部屋をどうにかしないといけない。
2日がかりで、部屋からクローゼットをわれわれの寝室へ移動し、洋服を移動し、結の部屋になる部屋を空っぽにしたのだが、クローゼットでおおわれていた壁が微妙に黄色い。
ちゃんと綺麗にしてから部屋を渡しましょう、ということで、綺麗に塗るまで(そう遠くない話だと思うけれど)ナルの部屋で一緒に寝てもらうことにした。
「結が万が一泣いても相手しなくていいから」
と、二人を9時に寝室へあげ、「おやすみ」を言い、階下へ降りてじっと待つこと数分。
いきなり二人の爆笑!!!!!
それから15分くらい大盛り上がりの二人でした。
5歳児と6ヶ月の乳児がどのように意思の疎通をはかるのか、なぞですが、そのうち疲れはてたと思われる(これってすごいことなんだけれど)ナルが沈没。
一人で30分以上話続いていた(もちろんYUI語ね)結もつかれて就寝。
まだ正確には一人寝じゃないけれど、この分でいくと大丈夫でしょう。
楽されてくれてありがとーーー
おかゆを食べる娘が我が家にはいます。
離乳食が始まったのが先月の終わり、彼女が6ヶ月を迎えたそのあたり。
スペインの離乳食は、いきなり、鶏肉、いんげん、じゃがいも、にんじんを茹で、ミキサーにかけ、そこへたらっとオリーブオイルをたらす、これです。
かなりワイルド、です。
結はこれを頑として拒否しました。ま、分からなくもない。
そこで、おかゆからはじめてみることに。
やはり日本人の血が入っているのです。ものすごい勢いで食べるようになりました。
ここに、鶏肉を入れたり、ほうれん草を入れたり・・そんな感じで彼女の離乳食は順調にすすんでいるのですが
昨日、おにぎりを作ったときに少しだけ余った海苔をすり鉢でのばし、おかゆに加えてみたの。
そうしたら、もう、もう、もう、「世の中にこんな旨いものがあるのぉーーー!」という顔をして、2杯平らげました。
いいんだろうか・・・
ま、消化はいいし、大丈夫でしょう。
この「離乳食時期」というのは、子供によっては、だけれど、「地獄の離乳食」と名づけてもいいくらい、親にストレスをあたえます。
食べてくれる場合はいいのだけれど、ここまで手をかけて、食べてくれない日には・・・
だいたい、自分が絶対口にしないどろどろした鳥のえさみたいなものを作って小分けにして、冷凍して、解凍して、温めて、スプーンで少量すくって
「あーーーん、食べてみようねぇ、おいしいよーーー(うそ!)」なんていってみて
べぇっと出された日には、かなりブルーになります。はっきりいってストレスです。
・・・ってストレスだったんだよ。ナルのとき。
なので、結が「離乳食始めましょう」といわれたとき、正直、「またあの地獄が・・」と思ったのですが、心配無用でした。ありがとう、結ぽん。
で、祝6ヶ月の暁に、もうひとつ始めるのが
「一人寝」
文字通り、一人で寝てもらうのです。
別室でね。
こちらでは、一人寝させるための講習会、その方法を編み出した人の本がベストセラーになったり、と話題の方法なのだが、ナルが5ヶ月のとき、スペイン人の友人が、実際バルセロナまで行って講習会に参加し、子供を一人で寝かせる方法を成功した、という話をしてくれ、時期を同じくして、ドイツの亜希子氏も同じ方法で娘を寝かせている、と聞き、ナルにも試してみたのだ。
方法は、結構単純。
細かくは忘れたけれど、放置して(つまり泣かせて)その放置時間を日にちをあけて少しずつ長くする方法。
子供ががんばるというよりは、親の忍耐力です。
泣いても見に行っちゃいけないので。
最初は結構つらいのだけれど、ナルは1週間くらいで一人で寝られるようになりました。
そばで本を読んであげたり、遊んであげたり、これはOKなのだが、あくまでも寝る「前」のお楽しみであり、寝かせるための本読みではない、というのが方法の内容。
本を読んだら、「じゃ、おやすみね」といって、部屋を出てこないといけないわけです。
で、結を別室へ移すことにしたのだが、彼女の部屋になるのは、私たちがごちゃごちゃと洋服を置いている部屋で、まずこの部屋をどうにかしないといけない。
2日がかりで、部屋からクローゼットをわれわれの寝室へ移動し、洋服を移動し、結の部屋になる部屋を空っぽにしたのだが、クローゼットでおおわれていた壁が微妙に黄色い。
ちゃんと綺麗にしてから部屋を渡しましょう、ということで、綺麗に塗るまで(そう遠くない話だと思うけれど)ナルの部屋で一緒に寝てもらうことにした。
「結が万が一泣いても相手しなくていいから」
と、二人を9時に寝室へあげ、「おやすみ」を言い、階下へ降りてじっと待つこと数分。
いきなり二人の爆笑!!!!!
それから15分くらい大盛り上がりの二人でした。
5歳児と6ヶ月の乳児がどのように意思の疎通をはかるのか、なぞですが、そのうち疲れはてたと思われる(これってすごいことなんだけれど)ナルが沈没。
一人で30分以上話続いていた(もちろんYUI語ね)結もつかれて就寝。
まだ正確には一人寝じゃないけれど、この分でいくと大丈夫でしょう。
楽されてくれてありがとーーー