島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

名前の由来

2009年07月01日 | ファミリー
結が泣いたとき、一番最初に飛んでいくのはナル。
ガラガラであやしたり、のんびりしている私に「ママ、ミルクはまだ?」と発破をかけたり、いいお兄ちゃん、やってます。

息子のナル、という名前は、漢字で書くと「稔」
なんとなく、カタカナで書くことが多いので使う機会は少ないけれど、スペインで「どういう意味?」と聞かれることが多いので、漢字はあてたかったのね。

「稔」は、実が「稔る」からとりました。

で、

「結」は、実を「結ぶ」と。

一応、関連性はあるわけなのです。

でも、この「結」という名前。
昨年の名づけ第二位にランキングされてるのですよ。
一生懸命考えたのに、第二位・・・・
漢字は「結衣」と書くらしいのだが、そんなにありふれた名前とは知らなかった。

ま、日本で幼稚園へ通うこともないだろうし、あまり気にしないことにして、そのままつけたけれど、私の「優子」という名前も、両親が一生懸命考えてくれたのに、幼稚園、小学校、と、クラスに3名はいたもんね。漢字は違ったけれど、あれはちょっと嫌だったな。

なにはともあれ、「実」がどんどん育ちますように。

食べたかったもの

2009年07月01日 | Food
妊娠期間、トクソプラズモ陰性だったため、生肉、生魚、生卵、すべて禁止。

産後は解禁なので、ずっと食べたかった刺身を週末、市場に仕入れに行きました。
9ヶ月ぶりの刺身はうまかった~

無痛分娩だったはずが、麻酔切れで、最後は死ぬほど大変だったのにも関わらず、産後の回復は前回の無痛分娩時よりも早い。
退院二日後(つまり産後五日後)には、スリングに結をいれ、ナルの幼稚園へ成績表(一応、そういう名前がついているけれど、たいしたことは書いてない)を取りに行ったり、市場に行ったり、通常のペースで動けてます。
といっても、産後の無理は更年期に響く、と皆にいわれているので、無理はしていないけれど。
昨日からピアノも復活。
今回は1週間しかブランクがないので、これまたナルのときのように「指が動かん・・・」「腕が重い・・・」ということもない。ナルのときは復帰もずいぶん先だったので、2ヶ月ピアノを離れたからね。あれはあれでよかったけれど。

結は、ミルクがほしいときのみ少し泣き、おなかいっぱいになるとすぐに寝てくれ、夜も3時間起きにミルク、というだけでぐずることもない。いやいや、まったく楽な子育てをさせてもらってます。
二人目の余裕、というのもあるけれど。
泣いてもあたふたしないし、生活の一部に赤ちゃんがいる、という感じ。
初めての子育てのときは、生活の一部ではなく、生活自体がひっくりかえった感じがしてたものね。
5年前の子育てを見ていたふうちゃんいわく、「あのときは二人とも(私とだんな)ぴりぴりしてたわよね~」といってます。
そんなもの、ですね。