島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

天城越えのための食事作り

2022年08月06日 | 日常
本来、7月は二つ本番があって、しかも2週間離れた本番、普通にこなせる予定だったのです。だから1週間パリで遊んできたわけなのですが。

昨年から予告されていたブラスの団員試験。大々的な団員募集があったためかなりの数の応募があり、そこから書類審査、絞られた人数で実技試験。いつものことながら私も駆り出されます。

が。
このブラス、公務員なので試験日程を決めるのは市の行政機関。そしてその日程がなかなか決まらない。
去年の夏から来月かも…お正月明けかも…など予測ばかりが飛び交い、私その月は忙しいからできないよ、とか、不在だよ、とか、予測の中でのスケジュール確認。

っていったって日程が出ないんだから調整もなにもないし、彼らに私の予定を合わせる道理もないし、曲をさらう気にもならない。後回しです。

散々引き伸ばされた採用試験がまさかのまさか、パリで遊んでいた6月の下旬に方々からメッセージが入り

7月18日から25日まで。

なんですとー!マヨルカにいるから出来るのですが、その前にある合わせ、というのが厄介。しかも試験日前日には本土や他の国に住んでいるスペイン人が到着して合わせになるのでとんでもなく長い合わせ時間を確保しなくてはいけない。そして私には本番が…

でもね。やらないよ、とはいいたくない。彼らも、えー2週間後?って焦ってるわけなので、いまさら伴奏者を変えろ、とは言えない。

パリの玲子宅で頭を捻りながらスケジュール調整。私の都合に100%合わせてもらいました。各楽器二曲づつ、しかも全楽章。普通事前に◯楽章何小節まで、とか指定があるんですが、お役所なんにもわかってないからか、全楽章というインフォしかもらえない。当日全楽章弾かないことは確実なんですが、何があるか分からないので全部見ないといけません。もちろんすべて私のレパートリーなので慌てる必要はないのですが、それでもパリから帰ってからは本当に大変でした。家に誰も来ない日がなかった。しかもその合間にユイさんのレッスンがあったので日帰りマドリッドもあったし。

というわけで。
いつものパターン。
美味しい食事で喝を入れます。



トマトカレー



茄子とひよこ豆のココナッツカレー



サーモンソテーとグリンピースのリゾット



イカ墨パスタのボンゴレ



蒸し鶏、茄子の味噌炒め



トマト、アボガド、ひよこ豆のスパイスサラダ



ガオパライス



Fideuá 



アンチョビとオリーブのトマトパスタ



スイカのガスパッチョ、カウサ(ペルーのポテトサラダ)



鶏の煮込みとクスクス



試験日はお弁当持参の日があったり



45分の休憩にダッシュでランチ。ファルファレ。こんなにボリュームがあるのに完食。

とにかく作って作って食べまくりました。



ゆかちゃんケーキ(ふわふわチーズケーキ!)も頼みました。

食べることしか楽しみがなかった…
そして、痩せました…なぜだ?

今は全てが終わり完全夏休みに突入しているのでリラックスしていますが、本当に体力の限界を感じました。暑さも応えたな。暑さはまだ記録更新中ですが。

こんな中、前々から決まっていた美容院の予約、それから4月から予約をとっていたあるイベント?はキャンセルせずに予定死守!
またその話は次回。

















愛しのサクレクール

2022年08月03日 | 旅行
玲子宅のリビングから見えるサクレクール。時間毎に表情が変わります。














朝、パンを食べながら
夕方、ジロちゃんのお気に入りのジャズを聴きながら
夜、ワインを飲みながら

贅沢な風景。


パリ旅行 お土産

2022年08月03日 | 旅行
パリ8日目。マヨルカへ帰ります。

帰りの便は夕方、なので、朝、お土産用のマカロンを買いに出かけます。



無事調達。自分のものを買いすぎてナダールとフランシスカのものを最終日に買うという…





大満足だった誕生日旅行、という名の私も大満喫旅行。
ニノンには1ヶ月後再会予定です。

マヨルカに到着し、まずは今朝買ったマカロンをナダールに見せ、もちろん自分達も食べます。





柑橘類とチョコレートの組み合わせが絶妙。そしてワイン、シャンパンに合います。



ずっとずっとほしかったプジョーのペッパーミル。スペインのお店にも置いてありますがこの大きさの赤はありません。念願のミルです!



パリから食パン持ってくる人ってなかなかいないはず…毎朝いただいていた食パンを玲子がもたせてくれました。潰れないようにユイのリュックサックに入れ宝物扱いで島に上陸したパン。半分に切って一枚ずつ冷凍。ありがたくいただきました!

ありがとう玲子ファミリー!
ありがとうパリ!






パリ旅行 ふたたびマレ

2022年08月03日 | 旅行
パリ7日目。
こんなに長くパリにいたことないのですが、全く飽きない。

本来はこの日も郊外に行く予定だったのですが、前日と打って変わって雨、肌寒い一日。

というわけでショッピング!
再びマレに向かいます。





まずはメルシーへ。
いくつかお気に入りグッズを購入し、話題らしいエコバッグもチェック。あーちゃんに見てきて、と言われていたので



写メ。
そのうちビデオチャットに切り替え、吟味していたのですが、布のクオリティがいまいち。に対しての値段設定が高すぎ。
結果、メルシーエコバッグ却下、シェイクスピアカンパニーのエコバッグをあーちゃんに調達です。

そのあと鉄板焼き屋さんで美味しい焼き肉定食をいただき、またテクテクマレ散歩。毎日でも飽きない。



こちら、ボルディエの生バター。普段バターは食べない(ようにしている)のですが、フランスでバターを食べないなんてありえない!ということで毎朝パン、しかも日本で食べるよりさらに美味しい食パンにエシレバターをたっぷりつけて朝食。マヨルカでは朝食もとらないので完全にイレギュラー。



雨も止み、ショッピングの合間にぶらっと入れる旧邸宅?も素敵。






もう買い残しないね。

いや、明日最後のショッピングしてから空港に向かいますよ。







パリ旅行 アステリックスパーク

2022年08月03日 | 旅行
6日目。
郊外にある…

遊園地、Parc Astérixに向かいます。

遊園地なんて何年振りだろうか。いやいや、ユイの誕生日旅行ですのでおばちゃんも頑張って行くのであります。



ユイは小さい時に行って覚えていない東京ディズニーランド、後楽園、に続き3回目の遊園地。そしてジェットコースターデビュー。

私はぜーったい無理!玲子が作ってくれたサンドイッチ弁当を日陰で抱え下で待ってるよー



この日から夏休みだったため大混雑。30-40分待ちます。



大興奮で出てきた3人。若い二人はともかく、玲子さんすごいです。
私は下から見上げてるだけで目眩が…昔は乗ってたんだけどな。



絶叫を聞きながらパーク内を歩く…見てるだけで怖い…

それでもだんだん目が慣れてきたのか、私も乗ってみる、ということになり

玲子にがっちり捕まってひとつトライ。

そして激しく後悔…





下で見てる時間もなかなか楽しいものです。同じように下で待ってるお母さんもいて、同じように写真を撮って、顔を見合わせ、なんかすごいわよねぇ、よく乗れるわよねー的ジェスチャーで分かり合う。ボディランゲージ万歳🙌

朝から夕方まで。たっぷり遊びました。なんやかんやいいつつ、私もジェットコースター2個くらい乗ったかな。叫びすぎて声が枯れました…








パリ旅行 今日は歩く

2022年08月02日 | 旅行
5日目。
今日もユイと二人で市内観光。ユイのTo do list に添って行動開始。

ルーブルのピラミッド前で写真を撮る。

火曜日はルーブルは休館日なのでピラミッド付近は空いています。日曜日に来た時は長蛇の列だったのでシャッターチャンスはなし。





何度見ても壮観なルーブル全景。

ここから全て徒歩という今日のプラン。



私達の散歩にかかせなくなったマカロンをまず買い



ヴァンドーム広場をぐるっと一周、マカロン食べながらウィンドショッピング



玲子に勧められたペティパレへ入ります。
私も初めて入ったのですがなんと無料。

中庭でランチした後展示会に足を運ぶと



なんとここにもモネが。
他の絵も素晴らしくて、オススメスポットです。



Petit Palaisからすぐの橋、アレキサンダー3世橋から見るエッフェル塔が多分一番綺麗なのではないかしら。



橋も美しい

さて、これから凱旋門へ向かいます。



この佇まい。ずっと見ていたい。





大混雑なLOUIS VUITTON本店とDIORをチラ見しながら目指せ凱旋門。ってずっとずっと見えているんですが目の前に到着するまでが長い…



着きました!



観光客だらけなので写真の撮り合いなんかも。
ユイさんのパリでやりたいこと、ミッション達成!

翌日からニノンの夏休みが始まり玲子もお仕事お休み。というわけで翌日は郊外へ。

続く












パリ旅行 ショッピング

2022年07月27日 | 旅行
忘れないうちに書きたい…と思いながら激務であっという間に7月末…あーパリにいたのはもう1ヶ月前なのね。

4日目のパリ。
この日は買い物リストを握りしめつつ、観光。
まずはマレへ。





マストなマリアージュフレール。リストに書いてある物の他にもユイさんが選んだ物なんかも加え大量購入。
オンラインで買えるのですが、やはり丁寧に(丁寧すぎて半分くらいしか理解できない…)説明してくれる定員さんがいる店舗買いは気分も上がります。



ぶらっと入ったチョコレート屋さん、Le Lautrecのマカロンをつまみながらショッピング。

絶対欲しかった香水やらユイさんが熱望していたエコバッグやら着々と目的達成。お昼はバスティーユ近くで行列していたファラフェル屋さんで。歩きまくりました。
近くにあったバス停からChâteletに行かれる、と分かったので飛び乗り、見る予定のなかったオペラバスティーユも見られ、降りたら目の前が



どーん!
ノートルダム。
お得なバスでした。
ノートルダムはまだ修復作業中で柵に囲まれていましたが、こんなに綺麗になっていることに驚き。
2019年の春休み、家族四人で日本へ行き、着いたその日、品川のホテルでノートルダム火災のニュースを知りました。あれから3年。歴史的建造物が息を吹き返している姿を見れたのは感激でした。



で、せっかくここまで来たから噂のあそこ行ってみようか。



長蛇の列。何屋さんでしょうか。



Shakespeare and Company. 英語の書物を扱う書店でヘミングウェイ、フィッツジェラルドなども通った由緒ある場所、らしい。
が。
もちろん私の目的は英語の本ではありません。
長蛇の列の半分以上が多分私と同じものをねらっている、と思われますが。

書店オリジナルエコバッグです!
日替わりでプリントされる色が変わります。そしてお洒落…
この日は疲れていたので列には並ばず、翌日開店と同時にエコバッグ調達。あーちゃんに写メしたらほしい!と言われたのでまた後日戻り合計3回この書店を訪れました。
店内は撮影禁止なのですがほんとに素敵な内装。ハリーポッターの世界に入ったみたいな本の配置です。

翌日も市内観光続行。飽きることないパリ。

続く







パリ旅行 美術鑑賞

2022年07月05日 | 旅行
日曜日。
昨日に引き続き朝から美術館。
オランジュリー、ルーブルと前売りを買って行って大正解。ルーブルは朝9:30に予約。前売りを買っていてもセキュリティチェックに時間がかかるのでお昼過ぎからは長蛇の列になります。

芸術の国、というとこのスペインもイタリアも入ると思うのですが、感心したのは昨日のオランジュリーもこのルーブルも18歳未満無料。小さい頃から気軽にアートに触れられる環境、羨ましい。

まずは混む前にモナリザのあるドゥノン翼へ。モナリザをどうしても見たいか、と言われると別に…なのですが、混んでて見られなかった、はやはり残念。直行です。
ちなみに。モナリザ、と言っているのは私達でフランス人、イタリア人は「ジョコンダ」と言わないと通じない。ニノンも前夜「モナリザって何?」と言ってたくらい。

早く入館して直行したにもかかわらず、モナリザルームは押せよ押せよの大混雑。数週間前にモナリザめがけてケーキを投げた不届き物がいたため、以前よりもモナリザからずっと離れた場所にロープが張られていました。

で。なんで混雑しているかは、私が来た20年前とは意味が違う。みんな携帯を出してパシャ。自撮り。録画。

見てるんかい!
といいたくなる光景。
どうなのこれ?



なのでモナリザの正面に行くまでの長蛇の列には並ばず斜めから眺め(十分のんびり鑑賞できます)次の部屋へ移動。
一番見たい絵は何?と聞くと
ユイはドラクロワの自由の女神
ニノンはジェリコのメデューズの筏

同じ部屋に展示してあるねーと足を進めるもジェリコと同じ部屋に自由の女神がいない…

小さな張り紙発見。

ただいま修復作業中です。6月30日から再び展示予定です。

Noooooon!!!!
6月26日なのだ今日は…

あまりに残念がる娘達をなだめ圧巻のナポレオンの戴冠式でテンションを上げます。この絵、見てて飽きません。

実のところ、今回個人的に時間をかけて見たかったのはハンムラビ法典のあるメソポタミア、イラン美術でこれはエリアが違うのです。絵画は20年前に一度見ているので彫刻や古代美術に興味があったのですが、まあこれはあまり子供にはウケない。案の定、絵画が見終わったあたりで疲労感漂う娘達。
ベンチで座って待ってる?と聞くと二人で「うん!」と即答。
というわけで、古代美術は一人で回って来ました。数千年前の美術品を前に2022年という今を生きているこの瞬間が不思議に思えてきます。



サモトラケのニケの前で。
紀元前190年頃の作品。これは今年歴史の授業でギリシャがテーマだったユイは興味津々。
写真を転送したナルは「NIKEのマークだよね」と。ナイキの社名がニケから来ていることを初めて知りました…

さて、長い美術鑑賞を終えてパレ・ロワイヤルへ移動。







結構な高さがあるので上に登るのは簡単ではない。が、元気元気!



たっぷり遊んで、日曜日も開いているショッピングモールへ寄り帰宅。
仕事から帰ってきた玲子と四人でこの日は家の近くのクレープ屋さんへ。ちなみに旦那さんのジロちゃんはこの日まで禅寺合宿で不在。相変わらずストイックな変わらないジロちゃんです。



クレープにはシードルを飲むのが定番なんだそうです。デザートクレープまで全部美味しかったな。



自撮り名人玲子






食後の夜の散歩。このエリア、ほんとに好き。



子供達に促されポーズをとるが



すぐに素に戻る。30年前からこうですね。

続く











13歳、Paris

2022年07月04日 | 旅行
ユイさん13回目の誕生日。



リクエストケーキはマンゴーとチョコレートのムース、もちろんゆかちゃんケーキ。



久々に四人で外食でお祝い。

そして。プレゼントのパリ旅行スタート!

ユイはもう何年も前から

エッフェル塔見たいなー
凱旋門ってどのくらい大きいの?

といい続けていました。コロナ禍で去年は修学旅行も行かれず、ピアノと学業を頑張ったプレゼントとしてパリ旅行、は妥当なのではないか。もちろん玲子の協力あっての実現です。

朝7自前の便で出発。
2時間弱でオルリー空港到着。そこからバスとメトロを使って懐かしの玲子亭へ。



まずは家のそばを散歩。雨上がりのサクレクール。



背が全員同じだ、とあーちゃんに突っ込まれたショット。
ニノンはまだ学校があったので学校帰りに合流してくれました。



14歳のニノン。ただいまスキンケア、メイク、ファッションに夢中。ユイさん、初パック。



若い子がやってもおばさんがやっても怖い…

翌日は玲子は仕事だったので3人で観光へ。
さて、何処からスタートする?

家の近くから凱旋門を通ってエッフェル塔まで行くバスがあるのでそれを利用します。
凱旋門が現れた時のユイ、口を開けっぱなし。あー連れて来てよかった!と思った瞬間。



お決まりショット。
35度あったマヨルカから20度のパリ。有難い気候です。

驚きだったのがマスク。フランスは公共交通機関もマスクはなし。完全に元の状態。観光客もほとんど戻っています。日本人の団体客は一度も見ませんでした。

オペラ座近くでランチしたあと、日本の書店があるというので寄ってみることに。



パリでの最初の買い物が日本の文庫本ってどうなの?
でも誘惑に負け一冊だけ購入。なんでも手に入るのね、パリって。

ニノンは日本語学校へ。その間私達は







オランジュリー美術館。
すでに印象派の作曲家の作品を弾いているのでモネは知っていたユイですが実物は違うよね。長く見入っていました。刺激になったかな。

Day2終了。
続く










録音、酷暑、ガーデンコンサート

2022年06月21日 | 日常
どこもかしこも暑いらしい。
でもマドリッドは40度だった…ほんとに干からびるかと思いました。

その前に録音の仕事の話。
去年の暮れからほとんどの楽譜をiPadに移し、譜めくりペダルを使っていますが、いざ本番となるとやはり怖い…臆病者の私は本番ギリギリ前に譜めくりの方をお願いして紙の楽譜で弾いてしまう…

意味ないじゃん。

大学の授業、とくに室内楽はかさばる楽譜がすべてiPadに収まってくれるので御の字、なんです。
ここは気合いを入れて譜めくりペダルを本番使用していこう!と覚悟を決め



結構ペダルのタイミング練習に時間を費やす…

さすがに最近は慣れて来ました。でも…

怖ーい現場に遭遇。
卒業演奏会を聴きに行った時の出来事。
伴奏ピアニスト現れる。多分7cmはあるであろうハイヒール。まずこれが怖い…彼女は現代音楽中心のピアニストなのですが、その日も二曲は現代曲。そのヒールで立ったり座ったりペダル両足使うんだーやはり若いピアニスト達はすごいなぁなんて思って拝聴。

三曲目に入る前。何やら不穏な雰囲気の舞台。
首を横に振るピアニスト。
生徒のサックス奏者も慌て気味。
どうやら譜めくりペダルが機能しなくなったらしい。音の少ない曲なら手で画面を操作すればいいのですが、待ち構えるのはマントバーニというひたすら面倒な曲。私も8年くらい前まではよく弾いてました。
こんなことが自分の身に起こったらどうしよー

ペダルのバッテリー切れかと推測したのですが、どうやら数日前から右側のペダル(ペダルは二つついていて左側がページを前にめくるペダル、右側はページを戻すペダル)が機能しなくなり、リピートする曲、つまり右ペダルを使う曲はないから大丈夫、とそのまま使用続行したみたいです。この譜めくりペダル、何か少しでも異変が起きたら即メンテナンスが必要みたい。
結果的に客席にいたほかの生徒の持っていた譜めくりペダルを使って乗り切りましたが演奏会は一時中断されるわけで、ほんとにほんとに怖いものを見てしまった…





でも録音の仕事でこの譜めくりペダルは大活躍です。なにせ無音だし、長時間拘束されるので譜めくりを手配するのも気が引けるし。
しかしほんとに長丁場で疲労困憊。

そしてぐんぐん上がる気温。マヨルカで34度。6月ですよ、まだ!



伸びるとらちゃん…

マドリッドは40度。いつも少しショッピングなどしてからユイの先生宅に向かうバスに乗るのですが今回は直行。マドリッドから40分くらいなのですが山を一つ超えるのでだいぶ涼しい。



今回は先生宅でのガーデンコンサート。ジョイントコンサートに出させてもらいました。



入場を待つ地元の人たち。



大歓声と、よかったよ、の先生からの一言に嬉しげなユイさん。

レッスンは7月、8月と続きますが、ここでユイと私は一息。今週から二人で1週間パリに行ってきます。ご褒美旅行です。