小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

寒かった!

2009-04-04 17:00:25 | Weblog
御無沙汰しておりました。一人暮らしの母が亡くなった後、マンションの名義変更登記、霊園の継承手続きetcで3月24日父島出港のオガマルに乗り内地行き、一昨日4月2日慌ただしく父島へ帰ってきました。

皆さんにとってはもう記憶の彼方へ行ってしまったと思うけど、3月24日オガマルが出港した2時頃と言えば、WBCの日韓戦がおそらく佳境の時だったのでは。生で見る事が出来ず本当に残念だったが、とりあえず竹芝に着き、所用で行った渋谷の駅で、3年ぶりにスポーツ新聞を買った。スポーツ新聞がいくらか分からず、恥ずかしながらいくらか聞いてしまった。

帰宅してみたニュースのイチロウのハシャギブリには、ちょっとビックリだったけど、とりあえずメデタシメデタシ。日韓での決勝、そして侍ジャパン優勝ならば最高なんてだいぶ前のブログに書いたが、それが現実となり怖いくらいだ。

終わってみれば、ジャパンが2敗、韓国は3敗、そしてその負けはお互いに喫した黒星と言う事で、いくら思い入れが違うとは言え、アジアの野球レベルが高いということは実証できたのでは。

そしてあの原監督がヒーローに。内地の職場で「変わってる、と言われると思いますが、僕、原の大ファンです」と入社早々言っていた後輩を思い出す。「アラちゃん良かったね、おめでとう!」

WBCはまさに満開だったが、本物の桜は、僕の内地行きにあわせたようにやって来た寒気団のおかげで、開花宣言から足踏み状態。本当に内地の寒さにはビックリ、26日の日にはなんと霙まで降り出す始末。イヤー本当に風邪引かなかったのが不思議なくらいの寒さだった。

それでも今回の内地行きでは、忙しい中にも多少の時間はとれ、懐かしい友人達との宴の時間もあり、楽しい時間を過ごす事ができた。お世話になった皆さん、本当にサンキューでした。この場をお借りして御挨拶させていただきます。

父島もこのところ寒い日が続いていたようだが、内地の寒さに比べたらまるで天国。休日の今日は、妻との早朝ジョグ、山歩きと早速いつもの島暮らしのペース。明後日からは新学期も始まるし、お仕事も頑張らないとネ!

写真は、幕張のお気に入りのレストランの前で、娘と息子とその彼女と一緒に。