MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

3D でサンタを追跡(noradsanta)

2009年12月24日 | あらかると
フジTVの夕方のニュースで「noradsanta(ノーラッドサンタ)」を取り上げていた。
面白いので下記のアクセスしてみた(グーグルアースのインストールが必要)。

http://www.noradsanta.org/

NORADとは北米航空宇宙防衛司令部のことで、米国とカナダが共同運営する軍事組織。両国の航空宇宙および海上領域の防衛を担当しています。1958 年にカナダと米国間の協定によって創設された NORAD は、加盟国に対する差し迫ったミサイルや空からの攻撃を事前に警告し、北米の領空主権を守り、航空攻撃に備えた軍事力を維持することを目的としています(http://www.noradsanta.org/jp/anorad.htmlより)

50 年以上にわたり NORAD とその前身である CONAD(中央防衛航空軍基地)は、クリスマス イブのサンタの飛行を追跡してきました
この恒例行事は、1955 年にコロラド スプリングスに拠点を置くシアーズ ローバック社が、子供向けに「サンタへの直通電話」を開設したときに、誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。サンタにつながるはずのその番号は、なんと CONAD の司令長官のホットラインの番号だったのです。子供たちからの電話を受けた当時の司令官ハリー シャウプ大佐は、サンタが北極から南に向かった形跡がないか部下にレーダーで確認させました。そして、電話を掛けてきた子供たちにサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことから、この伝統が生まれました。(http://www.noradsanta.org/jp/whytrack.htmlより)

NORAD は、レーダー、人工衛星、サンタ カメラ、ジェット戦闘機の 4 つの最新鋭システムでサンタを追跡します。
まず使用するのは、「北米警戒システム」と呼ばれる NORAD のレーダー システムです。これは北米北部の境界線全域にわたってレーダー基地局を 47 か所設置した強力なシステムで、NORAD はクリスマス イブにこのレーダーを絶えず監視することによってサンタクロースが北極を出発する瞬間をキャッチします。

内容的には子供向けになっていますが、フィクションとノンフィクションの融合で構成されたストリー性は大人が見ても面白い。

19時32分現在、サンタは洋上の漁船をかすめつつ世界各地に向かっていました。親子で遊べる面白さもあるようです。
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