過去に撮った6×6判ポジフィルム(スライド)のデジタル化のテストをした。
Printerに付属のスキャナーでフィルムをデジタル化できるが、35mmフィルムまでで6×6以上のフィルムには対応していない。フィルム専用のスキャナーも市販されているが66対応となるとかなり高価である。
そこで試みたのはデジタルカメラの「マクロ撮影」機能を利用してのデジタル化だった。使用したデジカメはLUMIX-AZ30s(800万画素5cm接写)とCANON-PowerShot A650IS(1200万画素1cm接写)。性能上はCANONに分があるが、カメラ本体の陰がフィルムに写りこむのでその対策が必要だった。
何とか撮ったのが下の2枚。
上がCANON(2600×2600pics)、下がLUMIX(1600×1600pics)で撮ったものを縮小したものです。
ページ頭の写真は上の写真の川中央の水芭蕉を原画のまま部分トリミングしたものです。この程度再現できれば、紹介用としてのデジタル化であれば「マクロ撮影機能」も利用価値があるのではないかと思われます。
デジタルとしては何とか利用できるがやはり迫力には欠ける。以前、劇場でも使えるような6×7対応の大型プロジェクターを持っていたが、これを使ってビルの白壁に投影したときは、写真を撮った時の感動や臨場感があった。
35mmネガフィルムは殆どデジタル化してフイルムも処分したが、6×6フィルムは今の民生用デジタル技術では再現できそうもなく、フィルムのまま永久保管することに決めることとなった。
Printerに付属のスキャナーでフィルムをデジタル化できるが、35mmフィルムまでで6×6以上のフィルムには対応していない。フィルム専用のスキャナーも市販されているが66対応となるとかなり高価である。
そこで試みたのはデジタルカメラの「マクロ撮影」機能を利用してのデジタル化だった。使用したデジカメはLUMIX-AZ30s(800万画素5cm接写)とCANON-PowerShot A650IS(1200万画素1cm接写)。性能上はCANONに分があるが、カメラ本体の陰がフィルムに写りこむのでその対策が必要だった。
何とか撮ったのが下の2枚。
上がCANON(2600×2600pics)、下がLUMIX(1600×1600pics)で撮ったものを縮小したものです。
ページ頭の写真は上の写真の川中央の水芭蕉を原画のまま部分トリミングしたものです。この程度再現できれば、紹介用としてのデジタル化であれば「マクロ撮影機能」も利用価値があるのではないかと思われます。
デジタルとしては何とか利用できるがやはり迫力には欠ける。以前、劇場でも使えるような6×7対応の大型プロジェクターを持っていたが、これを使ってビルの白壁に投影したときは、写真を撮った時の感動や臨場感があった。
35mmネガフィルムは殆どデジタル化してフイルムも処分したが、6×6フィルムは今の民生用デジタル技術では再現できそうもなく、フィルムのまま永久保管することに決めることとなった。