MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

静かな環境で夜桜が楽しめる

2008年03月20日 | あらかると
東京国立博物館(以下東博)では、様々な桜に関した講演会などの催し物が行われるが、その催し物の一環として、東博では初めての夜間庭園開放が行われる。また、本館日本ギャラリーにおいては桜にちなんだ数々の作品も展示される。
夜間なので庭園全体を巡ることは出来ないが、江戸彼岸枝垂桜(公園内の枝垂桜では一番の大木)などが20日からライトアップされる。
見学コースには小さなカフェも設置されコーヒーなどが有料で提供されるようだ。

公園内の桜並木などを中心に毎年恒例と成っている酒宴、その喧騒を離れ静かに東博の庭園を見学してみるのも良いかもしれない。

写真はライトアップされる予定の枝垂桜、染井吉野、正福寺などのある博物館庭園の昨年の光景で、新たにアスファルトの歩道が整備された。

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