ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

生きた車の乗り方

2011年05月24日 | LANDCRUISER

 

好きな車の軽作業は楽しいものである。

 

After

 

 外観は全く手をつけないで内装のみを綺麗にしたシルバーのランクル60。フロアーマットはテキサスのクールクルーザーから、シートカバーはカリフォルニアのスペクターオフロードより入手、ハンドルはイーベイオークションでカナダから、シートの部品はクルーザーパーツ.コムより中古部品を購入。汚れたサンバイザーやひび割れたディッシュにはカバーを付ける。室内の誇りや汚れをアルコールで徹底的にふき取りカーペットクリーナーでドアの内装を拭きとった。灰皿には煎ったコーヒー豆を入れておく。

 

Before

 

 以前のオーナーは犬を乗せていたようで購入した当初は室内の空気が気持ち悪かった。背中の辺りに痒みが生じたような気もする、気のせい?

 内装を綺麗にしただけだが実に楽しい機会であった。このために2台分の室内駐車場を一年間借りた。(実質作業期間は2ヶ月程)そういった出費なども含めると随分と高くついた内装工事(笑)であったがこの期間に車に手を入れ試行錯誤したりしたお陰で隠された車の楽しさの封を開けて(知って)しまったようだ、もう後には戻れない。

 部品を探したり、買い物をしたり。また注文した部品がなくて数ヶ月待ったりする事も楽しい事だ。ひとつ付けては眺め、また一つ付けては眺めての、のろのろ作業であったが...。

 残念な事に?一通り出来てしまった。仕事がなくなってしまったのだ。(笑)仕事を創出するために今度はノーマルにもどすかなー。ずっと完成しない、何かしら課題を突き付ける事が実は生きた車の乗り方であると僕は思っている。

 


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