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長距離運転に対する体力について

2021年07月25日 | 日記

 先週は仕事の関係で久し振りのロングドライブを味わった。朝の5時半に自宅を出発して帰宅は夜中の11時、途中に休憩を挟み5回ブラックコーヒーを口に運んだ。走行距離は820マイル(1320キロ)を刻んだ。朝に昇る赤い丸い太陽を目視し、夜に丸く赤く不気味に空に浮かぶ月の光景を楽しんだ。帰宅後はややバランス感覚を失い足がふら付く感があり、その夜は昼間に摂取したカフェインの影響で目が冴えて深く眠る事が出来ず、浅い眠りの中で意味浅な夢か妄想を観ていた様である。翌日はその疲れが蓄積していた様で仕事中に一時深い眠りに落ちた。

 昨年の今頃に比べると世は活気が復活しアメリカの独立記念日を境にアフターコロナの雰囲気がある。しかし、フリーウェイの休憩所やお店にはマスクを付けて入店する人々を意外と多く見かける。それらの人々はワクチンの摂取を静観している人々である。ワクチン接種が進んでいると謳われているアメリカであるが、少なくともアメリカの北東部ではそうではなさそうである。

 長距離運転はリスクとのコインサイドであり、常に緊張が伴い気を抜く事は出来ない。その緊張感を長時間維持するという事が長距離運転の秘訣となる。そしてその維持力を別名で体力と呼ぶことがある。自身の経験からいうと、若い頃の長距離運転には常に眠気が伴っていた記憶があるので、それと比較して今の方が体力があるという現実となる。そう考えると、車を運転する為の体力というのは何か?というテーマに対しての糸口が見つかってきそうである。自身の中ではそれを体力だと述べるのか、或いはコーヒーのカフェインの効果なのかは整理の付かない門答のままである。長距離運転を糧としているトレーラードライバーに対しては頭が上がらないが、時々行う長距離運転は自身の体力を知る機会でもあった。

 


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