最近は机に座ってコンピューターを覗いている時間が減った。その代わり、体を動かして汗を流している時間が増えた。夏が終わって陽が短くなってくると残念な気持ちになる、それは外で汗を流す時間が短くなってくるからだ。暖かい太陽の下で思いっきり汗を流した後に浴びるシャワーの御湯で流すのは絞り出された汗だけではなくて、蓄積したストレスや古い考え方、或いは古い自分自身かも知れない。運動の後のシャワーの度に、新しく生まれるような快感こそが汗の代価なのであろう。
自分自身の狭い範囲での体験でしかないが、最近強く感じている事があるので記して置く。
Q: どうしたら自分の住む街(町)を愛する事が出来るようになりますか?
A: ジョギングシューズの紐を締めて走ってみましょう。
走れ!
Q: どうしたら自分の住む地域を愛する事が出来るようになるのでしょうか?
A: 自転車に乗って風を感じて走ってみましょう。
漕げ!
Q: では、どうしたら自分の住む国を好きになる事が出来ますか?
A: ランドクルーザーに乗って街を離れ遠方の街を訪れてみて下さい。
噴かせ!
即ち、神が僕にくれた3種の神器とは、
ひとつ(1)、ジョギングシューズ
ふたつ(2)、ロードバイク
みっつ(3)、ランドクルーザー
愛するという事は豊かさや楽しさを感じる要因となり得ると思っています。上記は個人的に感じている事なので万民に当てはまる姿勢ではないとは分かっています。あるいは、ランドクルーザーに乗りながらスポーツが好きになったおじさんの正当性を正すこじつけた見解かもしれません。しかし、なにはともあれ実際に体を動かしながら現場で感じてきた素直な感覚です。街や地域や国を愛するって事って実は楽しい事なのかも知れませんね。
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