ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

寒い冬の朝にはチョークを引いてと

2013年12月30日 | ロクマル日記

気温は氷点下、痛いほどの寒さである。

路上駐車のロクマルに震えながら乗り込みチョークを引く。

アクセルを踏み、イグニッションのキーを捻る。

キュキュキュキュ、

ブ、オオーン!!!

車体を揺らしながら2Fエンジンが目覚めた。

 

 

ゴホ、ゴホ、ゴホ!

ゴホッ!

 

ゲホ、ゲホ、ゲホ!

ゲホッ!

 

兄貴から弟へ、一発かましている所です。(笑)

 

 気温の下がるこの季節の朝、大量に出る白煙。その正体は水蒸気である。ガソリンが燃焼すると水と二酸化炭素が発生する。その水が冷たいマフラーで冷やされ水蒸気となるのである。

 毎回、凄いなあって思うこの白煙。

これこそが、冬の車の光景なのだ。

 


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