前々から気になっていたブレーキパットの交換のためにLX450を整備工場へ持ち込んだ。車は大切な命を運んでくれる家族の一員だから特に足回りブレーキには気を配りたいと思いつつ、もうちょいもうちょいと時間を稼いでしまった。本当にパットをぎりぎりまで使い込んでいたのだった。次回からは安全をもっと意識して早めに交換していこうと、反省。
このようにはずした古いパットを置いて新しいパットと比べて見ると、古いパットにはセラミックが全くなくなってしまっている事が明確に分かる。あと数日遅ければブレーキデスクを傷付けていたかも知れない。見事に使い切ったとはこの事か?(悪い意味での満足感)
隣でトヨタシィェラ、ミニバンのタイミングベルトを交換していた整備員が僕に言い出した。『トヨタはいい車だよなー 』... そんなことは分かっているわい、と思いながら 『そうだなー 』と答えると、こんな事を言ってくれた。トヨタは車が壊れたり消耗品を交換する時に作業がしやすいという、タイミングベルトの交換のような時間と手間がかかる仕事であってもこうやって工具を握った手が隙間に入るだろ、ちゃんと整備性を考えて設計してくれているんだ。それに比べて○x○x○xの車は手が入んねえから、この前のとこ全部はずしてよう...ったく、時間かかるし、整備性をあまり考えてないみたい...。トヨタはちゃんと考えて設計してるよ。
へぇー、そうなんだー。“整備性の設計" 勉強になりました。 ありがとう。
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