先月、隣街で売りに出された1997年のレクサスLX450(ランクル80後期モデル)。
走行距離は14万マイル(約22万キロ)を刻んでいた。ドア下のフットステップは無くなっていたが、黒の外観は大きな傷や凹みは無く輝いており、内装も90年代のレクサスの革シートに多く見かける切れや破れは無く走行数に比べると綺麗であった。値段は約7000ドル(70万円)。
昨日その場所を通ってみると既に車は無い!
売れたか?
...ちょっと残念!
LX450はレクサスのブランドを持ったランドクルーザーだ。このレクサスを購入した新しいオーナーはランドクルーザーが欲しかったのか、それともレクサスが欲しかったのだろうか?などとどうでもいい事を考えたりする。
車に関心の無い人は多い、
が、
ブランドに関心が在る人は多い。
所有する車っていうのは本当に縁だと思う。探している時に出会う、欲しい時に無い、欲しくない時に出てくる。買おうと思ったら既に無い、買ったらさらにいいものが出てくる、など。そうやって巡る人と中古車との関係。
いい出会いをしたい、ていうのはきっと車の立場からみても同じなのだろう。
...まぁ、出会って縁が結ばれてからが問題なのですがね。(笑)
幸せに!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます