ランドクルーザーか!
凄く、いいねぇ!
しっきしょう!!!、俺もほしいなぁ。
と、思いっきり褒められた。
シェビーの80年代の小型トラック
...かなり使い込まれていますなぁ、
こいつはもう30万マイル(50万キロ)は超えてるよ、
オドメーターはとうの昔にぶっ壊れているけどね...、
ディーゼルかぃ?
いや、ガソリンだよ、
エンジンはe-susu!
???
ああー、いすゞの製のエンジンなんだな。
中西部のガスステーションでカリフォル二アからやって来た白人男性と話し込む。彼は仕事でこの辺りを良く走るらしい。話をまとめるとシンプルで丈夫なちょっと昔の小型トラックを愛用するのは楽しい!という事だ。
古いトラックに仕方なく乗っているのではなく誇りを持って乗っている感。
僕と同じ様な価値観をクルマに対して持っている事が感じられた。
ランドクルーザー60のトラックとしての存在価値を感じる会話であった。
しかし、この様な方と話が会う(波動が合う)という事は、他人を観てわが姿を観る事にもなるのであろう。僕が彼をボロイトラックに乗っている気のいいおっさんだと思った感情そのものが、実は自分が他人から見られている姿そのものではないか、と感じたのである。
そして、最後にこのおっさんが残した一言、
決めたよ!
このトラックがが壊れたら、次は僕もランドクルーザー(60)に乗るよ!
嘘だろ!直して乗るくせに...(笑)
しかし、嘘でも嬉しいね、最高の賛美な言葉だと思った。
...本気だったりして。