リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

行く年はにぎやかに更けて

2018年12月31日 | 日々の風の吹くまま
12月31日(月曜日)。晴れ。日の出と共に起床。日の出はまだ8時過ぎで、正午の太陽の高さは何と18度。とうとう2018年最後の日。といっても、「太平洋標準時」が時間帯の並びでびりっけつに近いもので、朝起きた頃には17時間先を行く日本ではもう新年。昔は何となく置いてけぼりを食ったような気がしたもんだけど、今では、はい、はい、どうぞお先に年を取ってください。だって、ワタシは別に急いでないもの。

朝ご飯を食べながら、カレシが「来年からは時間をもうちょっと効率よく整理したいな」。へえ、どうやって?「まず、ウォーキングは朝9時半か、それがダメなときは午後8時過ぎってことにする」。うん、だいたい決まった時間があると継続しやすいね。「で、スカイプレッスンをリストラして、レッスンはみんな平等に1時間。一定の時間帯に納めることにして、レッスンプランは原則として生徒に作らせるんだ」。なるほど、生徒8人が何かと一身上の都合で時間変更を求めて来ることが多くなったし、個別のレッスンの準備に時間を取られるようになって日常生活とのすり合わせもややこしくなって来てたから、方針の建て直しの潮時ってことか。「で、オレに都合のいい時間に変更するってことにして、ダメならレッスンはキャンセル。キミと出かける予定が入ったらその時間のレッスンはキャンセル」。ふむ、プライベート優先ってことかな。「タダでやってるんだから当然だろ」。うん、まあ、そうだね。

カレシの「抱負」を聞いているうちに、じゃ、元旦の1年の計は「be organized」、つまり「秩序のある暮らしをする」ってことだねということになって、何か波乱いっぱいの雲行きで始まって、のんびりと遊び呆けて終わった2018年の締めくくりにふさわしい会話。朝ご飯が済んだらさっそく朝のウォーキングに行って来て、後は手早く床掃除をして、モップかけをして、ジムとドナを招いての大晦日のディナーの準備。メインはすき焼き、デザートはフルーツサラダにヨーグルトと決めてあるけど、あれこれ考えながら、どたんばでアイデアを変更しながら、海の幸の前菜の用意。
   
   

4時過ぎにジムとドナが来て、ワタシとドナはカレシ特製のマティニ、カレシはドナが持って来たビール、ジムはワインで乾杯。前菜をつまみながら、あれやこれやと昔の話、最近の話がどんどん弾んで、行く年はにぎやかに更けて行く。うん、いい年を迎えようね

大晦日と元旦のご馳走の買い出し

2018年12月31日 | 日々の風の吹くまま
12月30日(日曜日)。晴れ。久しぶりに朝日がまぶしい。晴れると冷え込んで来るから、どうやら寒い新年になりそう。朝ご飯が終わったところで、今日はダウンタウンのH Martに行くのに、坂道ウォークに行くのが午前中なら午後、午後なら午前中に行くけど、どっち?とカレシに聞いたら「午前中」。ということで9時半ごろにしっかり着込んでいつものルートをひと回り。日曜日の朝なので通りがかった教会から賛美歌が聞こえて来たり、どこかの教会の鐘の音が聞こえて来たり。ニューウェストには教会がたくさんあって、坂道ウォークのルート沿いには6つもある。

帰って来たらまだ10時を過ぎたばかり。着替えるのがめんどうなので、トートバッグを担いでCompassカードを持ってそのまま回れ右。車じゃないので買い過ぎないように気をつけたつもりだけど、しばらく見なかった冷凍の(塩なし)ホッケをバスケットにポン。シートラウト(大西洋サケ系統の降海型のマス)をポン。刺身用サーモンをポン。大ぶりのギンダラの切り身をポン。魚のカウンターをのぞいたら、おっ、尾頭付きの鯛。真鯛ほど赤くはないけど、鯛は鯛とばかりにさっそく1匹鱗を落としてもらってポン。カレシの好物のししとうのパックをポン。カイワレ大根のパックをポン。生しいたけのパックをポン。冷凍のかまぼこをポン。バスケットがいっぱいになって来たけど、元々目当てだったすき焼き用ビーフの大きなパックをポン。しらたきのパックもポン。ついでにウズラの卵のパックもポン。和風パスタソースやラクサのペーストまでポン。はあ・・・。

日曜日で電車が込んでいないのが幸い。肩のトートバッグ、手にエコバッグ。ずっしり重いので、電車を下りたらまっすぐ下のバスターミナルへ。時刻表によると次のバスまで5分ありけど、反対側から入って来たバスがまっすぐ7番ベイまで来て止まって、ドアがバン!あれ?と思ったら女性の運転手が下りて来て「寒いから乗って待っててね」。わっ、うれしい心遣い。運転手はどこかに行ってしまって、バスはタップアウト不要だから無賃乗車も可能なのに、みんなちゃんとカードをピッとタップインして乗って来るからエライ。

午後3時、今日3度目のおでかけで、スーパーで野菜や豆腐を調達して、ついでに角の酒屋でシャンペンも調達。ちょっと歩き過ぎでかかとの底がまた痛くなったけど、ま、これで大晦日と元旦の食事の準備は完了。やれやれ・・・。

寄る年波のせいじゃないよね

2018年12月30日 | 日々の風の吹くまま
12月29日(土曜日)。雨風のち曇り。気温はきのうから急上昇して、お昼には8度、午後4時には10度。南寄りの風なので、ルーフデッキは穏やかだけど、バルコニーは暴風。植木鉢が転がるのでカレシが濡れたバルコニーに出入りしては床に足跡を残すだろうからと、今日の床掃除は掃いただけで、モップかけは明日、明日。きのうから左のかかとの底が痛くて歩き難いしね。何か硬いものでも踏んづけたのかと首を傾げているうちにわかった。出かけるのに急いで着替えたときに上履きのかかとの部分を踏んだままで歩き回っていたんだ。ちょっとの間だからめんどくさいと高を括っているとろくなことがないってことか。

右肩の方はもう半年ぐらい少し良くなったり、少し悪くなったりで、どう見てもローテーターカフ(回旋腱板)の故障。この肩、25年くらい前に原因は不明だけど一度傷めたことがあって、あのときはただの四十肩だと高を括って痛いのをがまんしているうちに拘縮というガッチガチに凍り付いた状態になって、肘から先しか動かなくなってしまった。でも、キーの操作には支障がなかったから、つい仕事にかまけて放っておいたのが運の尽き。重い腰を上げてドクターに診てもらったら、「ここまで進行したらちょっとやそっとではねえ」と整形外科の専門医を紹介されて、仕事の合間を縫って行ったおじいちゃん先生は「手術が必要かな」。仕事が忙しいのにと内心がっくりしたけど、結局は「手術はリスクが大きい」。ほっとして、幸い家の近くにあった理学療法士のクリニックに通うこと1年以上で95%の範囲まで「解凍」してもらった。

その同じ肩がまたしくしく。昼間はサロンパスを貼って、夜はボルタレンの軟膏を塗って対処しているけど、困ったもんだ。あちこちが痛くなのはやっぱり寄る年波のせいってことかな。いや、そんなことないよね。まあ、今のところは肩が凍り付く兆しはないけど、重いものを持ち上げたりするときに気をつけないとね。痛いのはがまんできるけど、だからといって無理をして凍り付かせたら、がまん強さの自慢にもならないもんね。幸い利き腕じゃない方だから、だましだまし動かしていれば不便はないけど、少々おっちょこちょいなところが欠点のワタシ・・・。

公式にリタイアするまであと2日。ご隠居さんになったら「仕事があるから」という言い訳がなくなるんだから、もうちょっと自分のめんどうを見てやらないとなあ。

普通なのが一番いいものは・・・

2018年12月29日 | 日々の風の吹くまま
12月28日(金曜日)。雨、みぞれ、べちゃ雪。カレシが朝一番の予約でドクターに行ったときは普通の雨だったのが、ランチの前から何となく「固形物」が混じって来て、ランチタイムにはみぞれ、午後にはルーフデッキにみぞれが溜まり始め、プランターの上が白くなって来た。初雪ってことになるのかな、これ。ラジオでは高いところでは積もるかもとか言ってるけど、我が家は標高と建物の階高を合わせて海抜170メートル。これ、「高いところ」のうちに入るのかな。午後2時のバルコニーの気温は1.8度。明日は最高気温は9度なんて言ってるけど、ほんとかいな。また低気圧で荒れるらしい。この冬は「パイナップル特急」が豊作かな。

ドクターのところから帰って来たカレシが「血圧が上はちょっぴり上がったけどまだ正常で、下は変わってなかった」とうれしそうに報告。おお、良かったね。血液と尿、心電図と検査の処方箋をもらって来たので、さっそく隣のビルにある検査所にオンラインで予約。そのまま行くとけっこう混んでいるけど、検査所の予約サイトのリストにある時間を選んで予約して行けば順番待ちを回避できるしくみで、今回は空きスポットで一番早いのが1月2日午後1時10分。検査結果が出る頃合を見てスラニナ先生との予約を入れるわけだけど、これもオンラインでできるから、こう言うところはほんとにネット時代さまさま。結果が良かったら毎日5種類も飲んでいる薬の一部をやめたり、量を減らしたり、調節してもらえるかな。

一時は白いものがはっきりしていたけど本格的な雪にはならなかったので、安心して晩ご飯の買い物。厚い方のジャケットを着込んで、長靴の中はいつもは履かないソックスという「冬」装備。必需品だけをバスケットに入れて、馴染みになったサニーのレジに並んだら、胸の名札が「ブレンダ」。どうしたのと聞いたら「忘れて来ちゃったから借りたのよぉ」とけらけら。なぁるほどっ、それで天気が荒れてるんだ。今日みたいな日こそ「サニー」(お日さま燦々)が必要なのにぃ~と言ったら、「よぉし、帰ったら何とかしてみるわ」と、またけらけら。サニーのように朗らかによく笑う人がレジにいると、重いトートバッグもあまり苦にならないから不思議。

夜は普通に雨。嵐のパレードはいい加減にして欲しいけど、ま、雪さえどんと降らなければ、ちょっと荒れてはいるけどほぼ普通の冬。天候は普通が一番いいよね。

遊ぶ、食べる、飲むの暮らしが始まりそう

2018年12月28日 | 日々の風の吹くまま
12月27日(木曜日)。曇り。気温は2度と冷え込んでいるけど、カレシの提案で朝のうちに坂道ウォーク。今日はクィーンズアベニューよりも下のロイヤルアベニューまで行くと言うので勇敢だねと言ったら、「早く元のペースに戻りたいからね」。そっか、クルーズに行く前までは普通にロイヤルまで歩いていたんだっけ。ふむ、船の上では船室のある7階デッキから上は11階デッキ、下は4階デッキまで毎日階段を上り下りして、エレベーターはチェックインのとき以外は一度も使わなかったんだけど、やっぱり運動量としては不足だったのかな。ま、冷たい空気の中を鼻水をすすりながら歩いて来て問題なし。良かったね!

休みを取ってどこかへ出かけた人が多いのか、今日はどこもいたって静か。のんびりとクロスワードパズルのやり放題。ニューヨークタイムズのアーカイブから(一番やさしい)月曜日のパズルを1993年11月からずっとやって来て、今日は2009年6月と7月。やさしいとは言っても、ときどきはひねりが効き過ぎていて10分以上かかることがあるけど、続けてやっているうちに要領が良くなったのか、始めた頃よりはずっとスピードアップして、今はだいたい7、8分、最短記録は今のところ6分39秒。解きながら10年前、20年前にメディアを賑わした出来事や映画や音楽を思い出すのもおもしろくてやめられない。

注文してあった(1年分の)スモークサーモンと紅鮭のイクラが届いて、霜取りと整理をしてあったおかげで全部フリーザーにすんなりと収納。ちょうど3時で、カレシの野菜の注文を聞いて買い物。朝ご飯のバナナを買うのに、熟れ過ぎ気味なので2本だけ袋に入れたら、そばのおばあちゃんが「そんなの買っちゃダメよっ」。思わず振り返ったら「ましなのを持って来るように言ってあるんだから。こんなのあたしゃ絶対に買わないよ」。勢いに押されてお礼を言って別の野菜を買っていたら、お兄ちゃんがバナナの段ボール箱を積んだカートを押して登場。おばあちゃんが箱からバナナを選び始めたのでびっくりしたけど、ワタシも少し青みの残っているのを4本(4日分)。

定番のFMラジオ局の新フォーマットでは夜6時以降は夜中までスムーズジャズの時間。聞いていると何だか飲みたくなって来ちゃうんだけど、のんべえなんだなあ、ワタシって。10時を過ぎて愛しのレミのグラスを傾ける「オトナの時間」まではがまん、がまん。

何かと変化の兆しが・・・

2018年12月27日 | 日々の風の吹くまま
12月26日(水曜日)。雨のち曇り。ボクシングデイ。小売業の大々的セールの日で、アメリカにない祝日。元は残ったクリスマス用品を売り切るのが目的だったけど、今はエレクトロニクス製品が目玉商品。まあ、すでに生産終了した型番の在庫一掃が狙いじゃないかと思うけど、オンラインサイトが早くからボクシングデイセールをやるようになってからは朝の4時から長い行列ができることは珍しくなったな郵便ストによる混乱に乗じて「画期的なオフラインショッピング」を打ち出したところがあって、ネット時代の前にはごく普通だった買い物を「画期的」と謳うユーモアに笑っちゃったけど、この先(再)定着すればおもしろいね。

早めのランチが終わった頃に雨は小止みなって、もしかしたらみぞれという予報で、気温は低いけどみぞれも雪も降りそうな気配なし。オリンピックビレッジのカフェでPTC(劇作家センター)の芸術監督ハイディと会う約束なので、セーターと厚手のジャケットと長靴の重装備で出発。電車は予想通りショッピングに行く人たちでかなりの込みよう。自転車で来たハイディは防水パンツに防水ジャケットにヘルメットという重装備。久しぶりなので、ワタシの「プロジェクト」の日本でのリサーチの結果を報告して、クルーズで見聞きしたことやピープルウォッチングで考えたことの話をして、そこから芝居の翻訳の話に進んで、最後は言語と文化の話と、延々と2時間もおしゃべり。

駅からすごい勢いで坂を上って息を切らせて帰って来たのは午後4時半。所要時間は18分で、ロイヤルアベニューの赤信号で「ひと休み」した時間も含めてだから、我ながら大したもんだと感心。カレシがマティニを作る用意をして待っていたので、ささっと着替えてすぐに晩ご飯のしたく。留守の間に「ちゃんとエクササイズをやったから、後で坂道ウォークに出なくてもいいよ」とカレシ。運動がてら駅まで一緒に行くと言っていて直前に止めたので気が咎めたのかと思ったら、「ひとりで歩いててもつまんないから」。あ、そう。

マティニを傾けていて、今日のLG104.3はヘンだねと言っていたら、60年代から80年代のロック専門だったのが大手の音楽配信会社に身売りした結果、今日から70年代以降のイージーリスニング専門の「そよ風」局に変わったという話。聴取者層の年代が下がって来たというか。ここにも時代の変化の兆しが、と言ったら大げさだけど、ふむ・・・。

ついでに霜取りもしたクリスマスのご馳走作り

2018年12月26日 | 日々の風の吹くまま
12月25日(火曜日)。曇り。クリスマス!8時に目が覚めて、カレシが起き出す前にプレゼントをテーブルの上にどんっ。バスルームで身支度をしていたら、起きて来て朝ご飯のセッティングにかかったカレシの「おおっ」っという声。あっ、喜んだみたい。さっそく箱を開けている様子。よかったぁ!朝ご飯の間に充電して試し剃り。タッチの軽さにちょっと戸惑ったそうだけど、剃り終って顎や鼻の下を撫でながら「やっぱり違うなあ。さっぱりした」と満足の様子で、思いっ切り派手にサンキューのキス。

カレシが「病み上がり」だった去年は何コースかの小皿料理にしたけど、今年はフルに3コースディナー。メインは得意の鴨の足のコンフィに決めてあるけど、前菜はどうしようかと貯蔵フリーザーの中を探し始めたのが運の尽き。小袋がごちゃごちゃ入っている大小のバスケットを出したり、その下にこれまたごちゃごちゃと入っているものを出したりしているうちに、いい機会だからついでに霜取りもしちゃおうっと。とりあえずランチを済ませて、バラで入っていたものを段ボール箱などにまとめてバスケットと一緒に気温4.6度のバルコニーへ。フリーザーをオフにして分厚い霜が緩むのを待っている間に貯蔵品の棚卸し。(合間にオーブンを温めて、下ごしらえをした鴨を入れて・・・ああ忙しっ。)

長居して冷凍焼けしたものや不要になったものは処分することにして、液体以外は凍ったまま買ってあったそのまま堆肥にできる紙袋にまとめ、ついでに冷凍庫の引き出しの底の不用品も整理して、休み続きでごみの収集が滞りそうだから容器が溢れないうちにと、重くなったゴミ袋と一緒にごみ置き場へ。凍り付いていた霜が緩んだら、ていねいに壁から外して、底からかき集めた氷をシンクに捨てるんだけど、空のフリーザーはワタシの腕の長さより深いから、爪先立ちで上半身を乗り出しての大仕事。指先が霜焼けになりそうだし、腰は痛くなるし・・・。

それでもコンフィが出来上がる頃には外に出したものを全部フリーザーに戻して霜取りは完了。すぐに前菜を作りにかかって、思いつき3品とマティニで乾杯。おなかが落ち着くのを待つ間にメインコースを仕上げて、添えはワインとサラダ。デザートはミニのパネットーネにイチジクのジャムを混ぜた乳脂肪0のヨーグルト。うはぁ、おなかいっぱぁ~い。「今年はいいクリスマスだなあ」とカレシ。うん、メリークリスマス!
   
   前菜―自家製グラヴラックス、スモークサーモン、小エビとニジマスのキャビア(とヨーグルト)
   
   メイン―鴨の足のコンフィ、ワイルドライス、シャンテレルきのこ、アスパラガス
   
   デザート―パネットーネ、イチジクのジャム入りヨーグルト、コーヒー

準備ができたから、クリスマスよ、来い

2018年12月25日 | 日々の風の吹くまま
12月24日(月曜日)。晴れたり曇ったり。クリスマスイヴ。あっという間に来ちゃった感じ。月曜日だけど、休暇を取った人が多いだろうな。明日のクリスマスとあさってのボクシングデイは休みだから、木曜日と金曜日も休暇を取れば9連休だし、大晦日も休暇にすれば、有休を4日取るだけで祝日の元日を含めて何と11連休!奮発してあと3日有休を取ったら、ついには堂々の16連休かあ。そこまでやる人がいるかどうかは不明だけど、現役で勤めていたら誘惑を感じるところかな。

我が家はクリスマスの準備が一応完了。カレシにあげるプレゼントは電気シェーバー。今持っているのは古くなり過ぎて、しょっちゅう顎や鼻の下の皮膚を引っかけては傷を作って、「新調しなきゃ」と言いながら自分で買おうとしないのがカレシ。そこでちょっと道路向かいのLondon Drugsまでひとっ走りして、「肌を保護する」という触れ込みの1万円ちょっとのを買って来て、包み紙の代わりにでっかい金色のリボン飾りをペタッ。明日の朝、テーブルの上にどんと置いてやろう。喜ぶといいけど。


今日はモールもスーパーも早仕舞いするので、ランチの後ですぐに切らした朝ご飯のジュースを買いに出動。最後の最後のショッピングに来た人が多いのか、モールの駐車場は珍しくいっぱいだから、マンション外の道路も隣の駐車場もほぼ満杯の盛況。スーパーも巨大な冷凍の七面鳥を買っている人はさすがにいなかったけど、週末に続いて食材で満載のカートを押している人が目立った。土曜日なんか、サンタクロースの衣装を着たおじさんがカートを使って大量の買い物をしていてびっくり仰天。アップタウンではマンションの売り買いがかなり盛んだったから、新居での初クリスマスを盛大に祝おうという人が多いのかもしれないな。

今日は品数が少ないので、野菜の缶詰を2個買って、マンションのロビーに飾ったツリーのそばに置いてあるフードバンクの寄付箱にポン。生活が困窮している人たちに食品を配るフードバンクへの寄付集めはおととしから始まった行事で、生ものや冷凍食品は対象外だけど、それでも去年はダンボール箱15個分が集まったとか。喜ばれるパスタや缶詰は重くて一度に何個も運べないから、買い物のたびに思い出しては少しずつ買って来ていたけど、2週間でかなりの数を寄付したんじゃないかな。ロビーの隅には満杯になった箱が12個。あと10日で15個かそれ以上に届くかなあ。

去年と大違いのクリスマスショット

2018年12月24日 | 日々の風の吹くまま
12月23日(日曜日)。雨。飽きもせずによく降るもんだなあと思うけど、木曜日の台風並みの暴風で停電してまだ復旧を待っている地区があるそうなので、文句を言うのは気が引ける感じ。何しろ倒木による断線がほとんどなので、ひと抱えもふた抱えもある巨木を処分してからでないと送電線の修理ができないので、ありったけの人員を投入しても時間がかかるのはしかたがないな。

我が家はバルコニーやルーフデッキでは被害はなかったけど、キッチンの換気扇がダウン。レンジの上に据え付けてある電子レンジに換気扇がついていて、レンジからの湯気や煙を排気する仕組みなんだけど、上階のバルコニーの下側(つまり我が家のバルコニーの天井)にある排気口から猛烈な風が吹き込んで何かが壊れたらしい。でも、電子レンジは異常がないし、どのみち来年はキッチンを大改装して家電を全部新調するから、まっ、いいっか。

あちこちから写真添付のクリスマスのメッセージメールが来ているので、我が家も今頃って感じではあるけど、恒例のクリスマス写真を撮ることにして、小さなIXYを取り付けた小型の三脚をテーブルの上にセットして、タイマーでパチリ。あら、目をつぶってるぅ~と、またパチリ。あ、笑ってないじゃんと、またパチリ。1枚撮ってはああだこうだと言いながら、それでもこれならいいじゃないのというショットが撮れて、カレシがPhotoshopで色調を調整してくれたので、メリークリスマスの文字を入れて、まずはFBにアップ。去年の写真と比べたら、うわぁ、すごく若返ったぁという感じで、美容グッズの「使用前」と「使用後」くらいの違い(ワタシじゃなくてカレシが、だけど)。
   

夕食後に今年最後?のスカイプレッスンをしてから、しょぼしょぼ降る雨の中を運動ウォーク。今日は少し距離を伸ばしてクィーンズアベニューまで行くことにしたけど、おしゃべりをしながら歩いているうちにクィーンズを渡って、もう少しでロイヤルアベニューまで行ってしまうところ。このまま行く?と聞いたら「いや今日はここまで」と言うので、渡った道路を曲がって帰って来たけど、カレシは「問題なかったよ」。やっぱり、遊び回っている間に少々運動不足気味になっていたところでいきなり急な坂を上ったことに無理があったんだろうな。まあ、そこはスラニナ先生が血圧を測って(血液検査もして)判断してくれるだろうから、それまでは無理のない運動ウォークで行こうねっ。

英語勉強熱は中国の国内事情を映す鏡?

2018年12月23日 | 日々の風の吹くまま
12月22日(土曜日)。雨のち曇り。昨日の今日で疲れていたのか、目が覚めたらもう9時。きのうはのんびり買い物をしていたはずなんだけど、やっぱし年かなあ。ま、ぐっすり眠れるのはいいことだと思うから、いいてことにしよう。

遅い朝ご飯を食べながらメールをチェックしていたカレシが「中国で何かあるぞ。英語教えてメールがきのうから立て続けに3人も来た」。うん、急に特定の国から英語レッスンのリクエストが来るときはいつもそこで不安材料があるからだよね。「ずっと前に中東でごたこたしていたときはイランやトルコから毎日リクエストが来てたな」。スカイプでの英語レッスンには世界中から申込みメールが来るんだけど、長くやっていると何となく国際情勢を反映しているようなパターンが見えるときもあるってことかな。つまりは、将来が不安な国から出たい、そのためにはまず英語を話せるようになれば手っ取り早いということだと思う。

で、中国の習近平が今アメリカのトランプとの「マウンティング競争」で必死になっているところ。中国では(自給率10%の)国産の大豆が不作だったのに、アメリカ産の大豆にどんと報復関税をかけたもので、豚などの畜産農家が悲鳴を上げているという話があるし、ファーウェイ問題でハイテク産業の先行きも揺らいでいるだろうし、そうでなくても景気が悪化していると言われるから、将来を悲観して外国に移住しようと考える人たちがたくさんいても不思議はないな。メキシコから不法移民が流れ込むのも、アフリカから「難民」が命を賭してでも続々と地中海を渡ってヨーロッパに流れ込むのも、根本的には動機は同じようなものだと思う。山(海)の彼方の空遠くにより良い未来がある、より良い生活がある、幸せがある・・・。

人類は、国境なんていう「通せんぼ」ラインがなかった太古の昔から、同じような動機に未知の土地への大移動に駆り立てられて、何の情報もない環境での危険を冒して山を越え、海を渡りして、地球上に広がったんだと思う。世界中の情報がどこにも溢れ返っている今は大昔のような危険は少なくなったかもしれないけど、新しい障害物はいくらでもあって、中でも厚いのは「言葉の壁」。情報時代だからこそその壁が厚く、高くなって行くようなのは何とも皮肉という感じだけど、コミュニケーションが視覚的になりつつあるとは言え、現代人はまだまだ「まず言葉ありき」なので・・・。

かっての買い物エリアが様変わりしていた

2018年12月22日 | 日々の風の吹くまま
12月21日(金曜日)。晴れときどき曇り。冬至。いやぁ、きのうはものすごい嵐だった。あちこちで大木がばたばた倒れて死傷者が出て、交通止めや停電が多発。ニュースでは大木が家に倒れかかる瞬間の映像が流れたりして、ほんっとにすごかった。我が家は停電しなかったけど、吹き倒されてバルコニーを転がる鉢を追いかけるのに1日中てんてこまい。くたびれてよく眠ったせいで、寝室の奥まで差し込む冬至の朝日の明るさで目が覚めた。冬至の日の出は午前8時4分。日の入りは午後4時15分だから昼の長さは8時間。久しぶりに見えた手前の山は中腹まで冠雪。

朝のうちにメールを書いたり、日本に送るカレンダーの宛名を印刷したり。ランチの後でカレシがドイツのエスターと今年最後のレッスンをしている間に、向かいの郵便局へひとっ走り。クリスマス前の週末だからか行列はなし。カレンダー2枚で計4千円、航空便の郵送料は合わせて3300円。リタイアしてからも友だち付き合いを続けることになったコーディネータさんにはすてきなオーロラの写真を集めたのを今年から自宅宛に発送。小さな翻訳会社から始まって、合併などを経ながら15年以上一緒に仕事をして来た仲なので、年は大きく離れていても気が合うからおもしろい。もう利害がないんだから、来年はぜひ遊びに来て欲しいな。

レッスンが終わったら、それっとバンクーバーまで食材ショッピング。今日は一番ショッピングモールが込み合う日だそうで、駐車場探しは大丈夫かと心配したけど、スーパーの下の駐車場にはまだ空きがあってほっ。まずは道路を渡って公営の酒屋でブードルズを2本。カレシが車に置きに行っている間にワタシは先に久々のWhole Foods。目当ては魚。シーバスやギンダラ、サケ、アヒマグロをど~んと調達。でも、普通の魚ばかりになったと言う印象。タイとかナマズとかあったのに。後は竹に浸した緑色の米。アジア食品もぐんと減ったなあ。荷物をカレシに車まで持って行ってもらって、次はSave-On-Foods。引越し前は行きつけのスーパーだったんだけど、ここもだいぶ様子が変わっていて、品揃えが縮小した感じで、Market Crossingの店の方がずっといいという印象。

それでもニューウェストではなかなか買えないものをまとめ買いして、ラッシュの中を帰って来たけど、この3、4年のうちに、おしゃれだったあの界隈にも子育て世代が増えて、それに合わせて商品構成も変わったんだろうな、はあ・・・。

大嵐の後に来るのは静けさ

2018年12月21日 | 日々の風の吹くまま
12月20日(木曜日)。大風。気圧が99キロパスカル(990ヘクトパスカル)と、まるでちょっとした台風並み。朝のうちは南東寄りの大風が吹きまくって、バルコニーでは石を載せて抑えてあったゴムマットがめくれ、大きな鉢がごろんと横倒しになり、内側の隅っこにあった大型プランターのトレイ5枚がそこら中に散らばったりで、風圧で開け難くなったパティオドアを開けて出て行っては飛ばされそうになりながら後始末。昼ごろには風が少し和らいで青空がのぞいたので、これは「台風の目」だから、次に雲って来たら今度は反対方向から大風が吹くよと言ったら、カレシは頭から信じない様子。だって小学校の理科でそう習ったんだもん。(午後には南西寄りの大風が吹き始めて、ほら、言った通りじゃないの。)

ランチの後で、また大風が吹き出す前に軽いウォーキング。ちょっと大事を取って初めの頃の距離に戻すことにして、7番ストリートを下がって3番アベニューで左折して6番ストリートを上がって来る、運動ウォークを始めた頃のルート。ほぼ平らなので楽でいいんだけど、何しろ風が強いので、ワタシはやっとコンタクトの座りが落ち着いた右目にゴミが入らないようにするのがひと苦労。カレシは帰って来るなり「何だか元気が出て来た。やっぱり運動不足だったのかな」。うん、きのうのめまいの一件はちょっとやり過ぎたせいだったんだと思うな。旅行三昧でしばらく運動量が減っていたところで、いきなり勾配10%の急な上り坂を歩いたわけだもの。ま、明日は4番アベニューまで行くとか、少しずつ距離を伸ばせばいいじゃないの。

リチャードの弁護士事務所から遺言書の検認証書が届いたとの知らせ。来週はみんなどこも休みが多いので、カレシは1月3日に原本を受け取って、コピーを公証してもらうアポを取って、「やっと大詰めだぁ」と深呼吸。でも、添付で送られて来たコピーを印刷して、「どんなに厳かな書類かと思ったら、紙切れ1枚なんだ」。まあ、べたべた押してある裁判所の証印がうざったい銀行に突きつける「葵のご紋の印籠」になるわけだから、文言なんて否定文でない限りどうでもいいじゃないの。

まあ、これでゆっくりホリデイシーズンを過ごせそうな流れになって何よりかな。あしたはカレシのお尻を叩いてご馳走の食材探しに行かなくちゃならないけど、その後は毎日まじめに運動する以外は何もしなくたっていいじゃないの。

クリスマスくらいは休みなさいっての

2018年12月20日 | 日々の風の吹くまま
12月19日(水曜日)。曇り。8時に起きたけど。何だか寝つきが悪かったせいで眠たいなあ。まあ、寝付けなかったおかげで、後2週間でほんとにリタイアしちゃうんだなあと思って、徒然なるままにあれやこれやと考えていたら、脳みそが冴えちゃってよけいに寝付けなくなったと言う面もあるかな。そんな状態なのに、朝ご飯が済んだとたんにカレシが「Donald’sに行ってビタースを買う」と言い出したので、9時ごろ川べりのマーケットを目指しておでかけ。

Whole Foodsの真似みたいな小さな店なので、ビタースはありきたりのものしかなかったけど、めったに手に入らないカンパリ種のトマトと大ぶりの生しいたけのパックを買って、我が家を目指して坂上がり。ところが、秋には大丈夫だったカレシがいつもよりゆっくり歩いているワタシにどんどん後れるもので、立ち止まっては振り返っては追いつくのを待つことの繰り返し。「頭がくらくらする」と言って、途中の教会の前の角にあるベンチに座り込んでしまった。

のところ嵐続きで運動をサボりがちだったせいかと思ったけど、もしかしたら抗血小板薬(クロピドグレル)のせいで貧血気味になっているのかな。挿入したステントが血管組織に取り込まれるまで血栓が引っかからないように血小板を減らしているけど、1年ほどで不要になると聞いていたので、さっそくスラニナ先生に相談することにして、クリニックの予約サイトにアクセス。こんな時期だから先生は来ていないかもと心配したけど、来週28日の朝9時にすんなり予約。服用を中止していいよと言ってくれるといいね。それまでは貧血に効く食べ物をたっぷり食べてもらわないとね。とりあえず鉄分とビタミンB12かな。コレステロールとの兼ね合いもあるのでけっこう難しいけど・・・。

ソファで休んでいるカレシの隣に座って、寝不足のワタシは肩にもたれて何となくうとうと。カレシは来週も(何とクリスマスの夜を含めて)平常通りに8人もいる生徒とのスカイプレッスンをするつもりでいて、家族のホリデイなのに何でワタシの前に8人も他人が並んでるのよっ?とむくれていたんだけど、ここへ来て「スケジュールや教材の準備が煩雑になって疲れたから、年明けまで全部キャンセルして休養する」。はいはい、そうしてね。クリスマスなんだから。去年みたいに救急センターで過ごすなんてごめんからね。少しは奥さんのことも考えなさいっての。疎かにしていたら怖いんだから・・・。

思い込みも夢もそれだけでは・・・

2018年12月19日 | 日々の風の吹くまま
12月18日(火曜日)。曇り。今日と明日は次の嵐の前の静けさらしい。それにしても次々とよく来るもんだね。この分だとクリスマスもお正月も雨、雨、雨かな。でも、楽しみにしていた長靴が届いたので、今日は勇んで買い物にでかけたんだけど、かさばるものがあったので2度に分けて行ったのに、雨、降らなかった・・・。

暇なのでネットをぶらぶらしていたら、日本に「高学歴就活難民」と呼ばれる人たちがいるという記事。高学歴って、要は大学卒のことでしょ?少子化で売り手市場になっていると思ってたけど、猫も杓子も一応「大卒」のおかげで高学歴が余って来たからなのかと思ったら、何と就職に有利なはずの超一流ブランド大学のTOEICのスコアが900点とかいう学生の話だったのでびっくり。嘘かほんとか知らないけど、ブランド大学に入ったから当然大企業に就職するものと思い込んでいたら、面接で型にはまった答しかできなくて、ことごとく撃沈したらしい。カレシにその話をしたら、「ボストンにいるリリーとそっくり」。リリーはボストンの大学でビッグデータ分析を専攻して修士課程を終えたばかりの中国人の女性で、現在アメリカで就活中だけど、今のところ連戦連敗だとか・・・。

カレシ曰く「自分で何をやりたいのかわかってないから、面接まで行ってもアピールできないんだよ」。せっかく将来性有望な専門分野で修士号を取ったのにもったいないなあ。「従兄弟がグーグルに勤めているから自分もそこに就職しようかなあって、世間知らずもいいところ」。うん、夢見る夢子ちゃんなのかもしれないね。「夢と言ってもアメリカで働きたいってだけじゃどうにもならないよ」。そうだろうね。もっと具体的な「夢」に向かって努力するんじゃなければアメリカは厳しいな。昔「夢を持ち続けていれば叶う」とか何とか言うのを鵜呑みにして、「海外に住むのが夢なのぉ~」と目の中キラキラ星だったオンナノコたちをたくさん見たけど、今頃は50代が目の前に迫る年になっているはずの彼女たちの何人が実際に夢を叶えて、そのうちの何人が夢の結果に満足しているんだろう。

まあ、人間、若い頃は自分の人生に夢を持った方がいいとは思うけど、そういう夢は目をキラキラさせて見ていれば叶うってもんじゃないよね。運と言う要素もあるだろうけど、他力本願では叶う見込みはまず限りなくゼロ。何よりも着実に努力を重ねて行くだけの持続力がないと・・・。

待ちかねていた長靴が届いた!

2018年12月18日 | 日々の風の吹くまま
12月17日(月曜日)。曇りのち怪しげな雲行き。また強風警報発令中で夜には大荒れ模様になるとの予報。何でも太平洋上には猛烈な低気圧が4個も控えているんだそうで、もう知らんがなと言いたいけど、ま、エルニーニョの冬はこんなもん。それに雪がどかどかと降るよりは絶対に楽だし。

さて、ワタシの長靴、けさ追跡したら、えええ?きのうは27日だった配達予定が「12月17日、つまり今日になっていて、詳細を見たら何と「配達中」。いきなり10日も繰上げって、いったいどうなんてんだろう。ま、来るなら文句はないけど、ほんとに今日なのかな。洗濯をしながらたびたび状況をチェックしていたら、午前11時5分に「配達済み」。ほんとに来たぁと、ランチの後でロビーへ下りて行って郵便箱を除いたら、あれ?ないよ。この秋に設置された小包ロッカーのキーが入ってない。もしかして大小6個まで預けられるロッカーがいっぱいで道路向かいの郵便局に持って行ったのかな。でも、それにしては不在通知が入ってないけど・・・。

何となく傷心気味で部屋に戻ったところで、あっ、ロッカーが混むかと思って受取り代行の住所を指定したのを思い出した。通知メールはまだ来ていないけど、経営者がフィリピン系のおばさんになってから、連絡が「マニャーナ」になって文字通り翌日(ときには翌々日)と言うことが多くなったので、追跡アプリで「配達済み」になったら通知を待たずに取りに行くことにしているので、料金300円分のコインを握り締めてひとっ走り。やっぱり郵便ストの影響もあって、配達される小包が増えて処理に追われているようで、(マンションの住所風の)アカウント番号を言っただけで、ぎっしりの棚から箱を下ろして来て、いつもの身元確認もせずに手を出したから、料金のコインを載せて、ラベルがワタシ宛なのを確認して受取って来た。風が強まって、今にも雨になりそうな雲行き・・・。

   

ずっと、ずっと前から欲しかったハンターグリーンのウェリントンブーツ(愛称ウェリーズ)。何か「女王陛下ご用達」の紋章入りの立派な化粧箱にびっくりしたけど、中身はいたって古典的なゴム長靴。ハンター社オリジナルのこのグリーンのが欲しかったの。さっそく履いてみたら、素足でもまったく違和感がなくて、何とまあ履き心地のいいこと。明日は雨のようだから、水溜りでパシャパシャとやってみたいなあ。ああ、何て幸せ・・・。