リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

かっての買い物エリアが様変わりしていた

2018年12月22日 | 日々の風の吹くまま
12月21日(金曜日)。晴れときどき曇り。冬至。いやぁ、きのうはものすごい嵐だった。あちこちで大木がばたばた倒れて死傷者が出て、交通止めや停電が多発。ニュースでは大木が家に倒れかかる瞬間の映像が流れたりして、ほんっとにすごかった。我が家は停電しなかったけど、吹き倒されてバルコニーを転がる鉢を追いかけるのに1日中てんてこまい。くたびれてよく眠ったせいで、寝室の奥まで差し込む冬至の朝日の明るさで目が覚めた。冬至の日の出は午前8時4分。日の入りは午後4時15分だから昼の長さは8時間。久しぶりに見えた手前の山は中腹まで冠雪。

朝のうちにメールを書いたり、日本に送るカレンダーの宛名を印刷したり。ランチの後でカレシがドイツのエスターと今年最後のレッスンをしている間に、向かいの郵便局へひとっ走り。クリスマス前の週末だからか行列はなし。カレンダー2枚で計4千円、航空便の郵送料は合わせて3300円。リタイアしてからも友だち付き合いを続けることになったコーディネータさんにはすてきなオーロラの写真を集めたのを今年から自宅宛に発送。小さな翻訳会社から始まって、合併などを経ながら15年以上一緒に仕事をして来た仲なので、年は大きく離れていても気が合うからおもしろい。もう利害がないんだから、来年はぜひ遊びに来て欲しいな。

レッスンが終わったら、それっとバンクーバーまで食材ショッピング。今日は一番ショッピングモールが込み合う日だそうで、駐車場探しは大丈夫かと心配したけど、スーパーの下の駐車場にはまだ空きがあってほっ。まずは道路を渡って公営の酒屋でブードルズを2本。カレシが車に置きに行っている間にワタシは先に久々のWhole Foods。目当ては魚。シーバスやギンダラ、サケ、アヒマグロをど~んと調達。でも、普通の魚ばかりになったと言う印象。タイとかナマズとかあったのに。後は竹に浸した緑色の米。アジア食品もぐんと減ったなあ。荷物をカレシに車まで持って行ってもらって、次はSave-On-Foods。引越し前は行きつけのスーパーだったんだけど、ここもだいぶ様子が変わっていて、品揃えが縮小した感じで、Market Crossingの店の方がずっといいという印象。

それでもニューウェストではなかなか買えないものをまとめ買いして、ラッシュの中を帰って来たけど、この3、4年のうちに、おしゃれだったあの界隈にも子育て世代が増えて、それに合わせて商品構成も変わったんだろうな、はあ・・・。