リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

おいおい何やってんの、アマゾン?

2024年06月24日 | 日々の風の吹くまま
6月22日(土曜日)。⛅☁。けさは曇りがちなせいで日の出の時間に目を覚まさなかった。天気は下り坂で、今日の予想最高気温は22度(きのうは28度)。明日は雨で、予想最高気温は18度。また暖房が入っちゃうんじゃないのかなあ。でも、よく眠った感じではあるけど、ヘンな夢を見ていた。チャリティのフリマか何かをやっているどこかのコミュニティセンターのようなところ(隣にスケートリンクがあった)で、古着がぎっしりと並んでいる狭い通路を歩き回っていたら、ある高いテーブルの隅にビニール袋に入った数個の固形石鹸。これ、いいね、と袋に手を突っ込んだところで目が覚めた。何を探していて、何を得たのか、何ともヘンな夢だったけど、寝起きはいたって爽快だったから、悪い夢じゃなかったことは確かだな。夢が言わんとすることって、いつも謎めかしていて、もったいぶっていて、どっちにも転びそうで、あんがい自分の深層心理を見ているのかもしれないな。

一応はワタシの「定休日」の土曜日は、アマゾンと追っかけっこ。大ファンのハウザーの新しいアルバム(CD)をアマゾンに注文したのは10日のこと。注文するときは必ずアマゾンが発送することを確認するんだけど、アマゾンのカナダのサイト(amazon.ca)で注文したのに、いつも確認メールでは「amazon.com」からの注文になっているから不思議。そのせいか配達日はだいたい10日先なのが普通で、発送通知のメールと同時に(配達先を郵便局の仮想私書箱にしてあるので)カナダポストの追跡番号が来るのが配達日の2日か3日前ということになる。で、今回はその配達日が6月20日。ところが、2日前になっても発送通知が来ないし、配達保証の20日になっても郵便局で受け取るための「配達通知」が来ない。どうしたんだろうと思っていたら、きのうの朝に「発送が遅れています。新しい配達予定日は6月25日です」というメール。まあ、急ぐものは注文しないし、プライム会員なので送料はゼロだからいいんだけど、よく見たら「注文日」が6月20日に変わっていて、「amazon.ca」からの注文で売主は「amazon.com.ca ULC」になっているから、ええ、何でぇ~?

それでアマゾンとの追っかけっこが始まったんだけど、らちが明かないでいるうちに、午後も3時を過ぎて「22日発送しました」というメール。なんだ今日じゃないの。それなら25日に来るのは間違いないかなと思って、念のためカナダポストのサイトでメールにあった追跡番号をチェックしたら、何と6月19日に配達済みで、7月5日が引き取りの期限になっているじゃないの。ええ、何で配達済みの通知メールが来なかったんだろうな。とっくに配達されているのに、なぜか翌日に「注文」の処理をして、新しい配達予定日を設定して、「遅れてます」メールなんて、ほんと、何やってんの?その20日に注文したことになっているのは注文番号が同じだから、もしかしてアマゾンが送ってなかったと勘違いしたとか?よくわからないけど、とりあえず追跡番号があるので向かいの郵便局にひとっ走り。これこれしかじかで何かおかしいんだけどと説明しながら追跡番号を見せたら、カウンターのお兄ちゃんがそれをちょいちょいと打ち込んで、「あ、来てますよ」。ええええ?

お兄ちゃんが奥から出して来た封筒の中身は間違いなくワタシが注文したハウザーのCD。ほんとに19日に着いていたってことで、何かキツネにつままれたみたいな気分だけど、25日配達予定の「注文」はどうなるんだろうな。重複して来るのか、それともあれは間違いメールだったのか。帰って来て、念のために「遅れます」メールの追跡番号をクリックしたら、アマゾンの追跡サイトで「本日発送」。ええ?で、その下のCDの写真の上に「本日配達」。ええ?それを聞いたカレシは「即日配達なんてすんごいサービスじゃん」と爆笑。ほんと、爆笑もんだよねえ。でもまあ、楽しみにしていたCDが来たので、さっそくマティニタイムにかけて、ああ、よかったぁ。ワタシが大好きな『アルビノーニのアダージョ』で始まって、何年か前のコンサートなどで演奏していた時とは趣が違って、すごくまろやかな大人っぽいアレンジになっていたもので、つい涙が出そうになっちゃった。あ、そうそう。もうひとつ謎が残っているんだった。アマゾンからの請求がまだクレジットカードに上がって来ていないんだけど・・・。



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