リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

寄る年波のせいじゃないよね

2018年12月30日 | 日々の風の吹くまま
12月29日(土曜日)。雨風のち曇り。気温はきのうから急上昇して、お昼には8度、午後4時には10度。南寄りの風なので、ルーフデッキは穏やかだけど、バルコニーは暴風。植木鉢が転がるのでカレシが濡れたバルコニーに出入りしては床に足跡を残すだろうからと、今日の床掃除は掃いただけで、モップかけは明日、明日。きのうから左のかかとの底が痛くて歩き難いしね。何か硬いものでも踏んづけたのかと首を傾げているうちにわかった。出かけるのに急いで着替えたときに上履きのかかとの部分を踏んだままで歩き回っていたんだ。ちょっとの間だからめんどくさいと高を括っているとろくなことがないってことか。

右肩の方はもう半年ぐらい少し良くなったり、少し悪くなったりで、どう見てもローテーターカフ(回旋腱板)の故障。この肩、25年くらい前に原因は不明だけど一度傷めたことがあって、あのときはただの四十肩だと高を括って痛いのをがまんしているうちに拘縮というガッチガチに凍り付いた状態になって、肘から先しか動かなくなってしまった。でも、キーの操作には支障がなかったから、つい仕事にかまけて放っておいたのが運の尽き。重い腰を上げてドクターに診てもらったら、「ここまで進行したらちょっとやそっとではねえ」と整形外科の専門医を紹介されて、仕事の合間を縫って行ったおじいちゃん先生は「手術が必要かな」。仕事が忙しいのにと内心がっくりしたけど、結局は「手術はリスクが大きい」。ほっとして、幸い家の近くにあった理学療法士のクリニックに通うこと1年以上で95%の範囲まで「解凍」してもらった。

その同じ肩がまたしくしく。昼間はサロンパスを貼って、夜はボルタレンの軟膏を塗って対処しているけど、困ったもんだ。あちこちが痛くなのはやっぱり寄る年波のせいってことかな。いや、そんなことないよね。まあ、今のところは肩が凍り付く兆しはないけど、重いものを持ち上げたりするときに気をつけないとね。痛いのはがまんできるけど、だからといって無理をして凍り付かせたら、がまん強さの自慢にもならないもんね。幸い利き腕じゃない方だから、だましだまし動かしていれば不便はないけど、少々おっちょこちょいなところが欠点のワタシ・・・。

公式にリタイアするまであと2日。ご隠居さんになったら「仕事があるから」という言い訳がなくなるんだから、もうちょっと自分のめんどうを見てやらないとなあ。