リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

リタイア暮らしはこぶの日が胸突き八丁の日ではなくなる

2024年06月28日 | 日々の風の吹くまま
6月26日(水曜日)。☁🌤☁🌧☁。また落ち着かない天気。きのうは予報に反して26度もあったそうで、どうりてやたらと暑い感じだった。で、一夜明けた今日は予想最高気温が17度で雨がち。こうもくるくると変わると、特に自律神経系統に問題があったりすれば、人間も対応が追いつかなくなって来て体調が狂って来るはずだな。何だか今いち調子がパッとしないなあと感じるのはそのせいかもしれない。

普通にウォーキング(5周)して来て、カレシはパロアルトのリリーと英語レッスン。レッスンと言っても、リリーは中国から留学生として渡米してもう何年もアメリカ暮らしだし、シリコンバレーに移ってからはアップルに勤める中国人の夫氏とパロアルトに居を構えて、学生ビザを延長しながらグリーンカードを待っているところで、現在2つ目の修士号(学士も含めて全部IT系)を取る途中なので、実際には英会話よりも就活やプログラミングのアドバイス。ものすごく頭が切れる人だけど、(まだ永住権がないのと)元々シャイな性格がネックになっているようなので、カレシが面接のコーチみたいなことをやっているわけ。

その間ワタシは支払いやら眼科の予約やらの事務的な家事を片付けて、ランチのしたく。こういう天気の日は熱々スープが一番と言うことで、冷凍庫に入れてあったアイリッシュ・シチューの残りを解凍して、2人分になるように水を足して、ジャガイモとケールとアッケシソウを加えて、極楽とんぼ亭自慢?の「アイリッシュ・ラム・スープ」。アッケシソウは天然の塩味だから水を足しても塩を足さなくてもいいし、塩分の含有量が普通の食塩の半分ということで、塩の代わりに料理に刻んで入れると減塩になるし、塩味そのものが何となくまろやかになって、料理がおいしくなる気がする。おまけに抗酸化作用、抗炎症作用の他にビタミン類や葉酸、ヨウ素、ミネラル類が豊富だから、今ではスーパーフードと持てはやされる存在。人気が出過ぎて乱獲にならないといいけど、北米の沿岸地域ではけっこう普通に生えているらしい。(日本ではサロマ湖の秋を彩る観光資源だから、採って来て食べるということはしないんだろうな。)

さて、今夜はArts Clubのシーズン最後の作品『Ring of Fire』のオープニングで、シーズン最後のレセプションがある。今週はウーバーの料金が会員スペシャルで利用20回まで最高20%オフになるので気楽なもの。晩ご飯の前にグランヴィルアイランド劇場までの所要時間をググっておいて、午後6時からのレセプションに間に合うタイミングでウーバーのアプリでおねがいしまぁ~すと行くか。



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