リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

再来年の話をしたら鬼はどうなるの?

2018年12月12日 | 日々の風の吹くまま
12月11日(火曜日)。雨。夜半から荒れ模様。低気圧が3つ団子になって来るそうで、メトロバンクーバーの冬はこれが普通。あんまり盛大に降るもので、ルーフデッキは排水が追いつかなくてまるでプールみたい。でも、風があるので、バルコニーは吹き込んだ雨で夏の汚れを洗ってもらってさっぱり。カレシもプランターのトレイになみなみと溜まっていた雨水をバルコニーの外に流してにっこり。(原則的に規約違反だけど、雨が降って雫が滴っている時は便乗してもいいかと・・・。)

ジムから、ママのもうひとつの投資信託を解約したお金が遺産の口座に入ったので、後は遺言書の検認書が来たら銀行が押さえている口座の残高も移して、ママの最終所得税の推定額を残して遺言の通りに3等分するだけになったとの電話。年内におおかた終わればいいなあとカレシ。遺言執行人の仕事は検認裁判所や弁護士が関わって来てけっこうめんどうだったから、無事に終了しそうで何より。ワタシがジムに何気なく来年はハワイに集まってママの追悼会をするのもいいねと言ったのが家族中に伝わって、みんな大賛成。何度も好きなハワイに行こうとして行けなかったママをハワイで賑やかに送ってあげるのはすばらしいと思う。直系家族の3世代全員が集合したら20人近くになるけど、相続人3人で費用を負担して「団体旅行」を組めばいいかも。

トロントのデイヴィッドにはカレシが最新情報を伝える電話。この2人はいつも長電話なんだけど、今日は前回カレシが話していた再来年の地中海クルーズが話題になって、デイヴィッドがジュディが私たちと合流するつもりでいると言って来た。わっ、やったぁ。弟夫婦とは前にもラスベガスやニューヨークで一緒に遊んだ仲だから、地中海クルーズも楽しくなるな。ワタシとデイヴィッドは誕生日が同じ日で、クルーズ中にその日があるしね。費用などを調べた上での決断のようで、「どケチなあいつがよくその気になったなあ」とカレシ。いや、デイヴィッドはケチなんじゃなくて、ほぼ一馬力で家族を養うのに倹約して来た人なの。リタイアしてからジュディとあちこち旅行してたでしょ。今度は大きなお金が入るからここは奮発しようということだと思うよ。

でも、クルーズは再来年の話。来年の話をすると鬼が笑うというから、再来年の話だと笑い過ぎてぶっ倒れてしまうかも。ま、再来年までガハハと笑いっぱなしでいてちょうだいね。