リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ついでに霜取りもしたクリスマスのご馳走作り

2018年12月26日 | 日々の風の吹くまま
12月25日(火曜日)。曇り。クリスマス!8時に目が覚めて、カレシが起き出す前にプレゼントをテーブルの上にどんっ。バスルームで身支度をしていたら、起きて来て朝ご飯のセッティングにかかったカレシの「おおっ」っという声。あっ、喜んだみたい。さっそく箱を開けている様子。よかったぁ!朝ご飯の間に充電して試し剃り。タッチの軽さにちょっと戸惑ったそうだけど、剃り終って顎や鼻の下を撫でながら「やっぱり違うなあ。さっぱりした」と満足の様子で、思いっ切り派手にサンキューのキス。

カレシが「病み上がり」だった去年は何コースかの小皿料理にしたけど、今年はフルに3コースディナー。メインは得意の鴨の足のコンフィに決めてあるけど、前菜はどうしようかと貯蔵フリーザーの中を探し始めたのが運の尽き。小袋がごちゃごちゃ入っている大小のバスケットを出したり、その下にこれまたごちゃごちゃと入っているものを出したりしているうちに、いい機会だからついでに霜取りもしちゃおうっと。とりあえずランチを済ませて、バラで入っていたものを段ボール箱などにまとめてバスケットと一緒に気温4.6度のバルコニーへ。フリーザーをオフにして分厚い霜が緩むのを待っている間に貯蔵品の棚卸し。(合間にオーブンを温めて、下ごしらえをした鴨を入れて・・・ああ忙しっ。)

長居して冷凍焼けしたものや不要になったものは処分することにして、液体以外は凍ったまま買ってあったそのまま堆肥にできる紙袋にまとめ、ついでに冷凍庫の引き出しの底の不用品も整理して、休み続きでごみの収集が滞りそうだから容器が溢れないうちにと、重くなったゴミ袋と一緒にごみ置き場へ。凍り付いていた霜が緩んだら、ていねいに壁から外して、底からかき集めた氷をシンクに捨てるんだけど、空のフリーザーはワタシの腕の長さより深いから、爪先立ちで上半身を乗り出しての大仕事。指先が霜焼けになりそうだし、腰は痛くなるし・・・。

それでもコンフィが出来上がる頃には外に出したものを全部フリーザーに戻して霜取りは完了。すぐに前菜を作りにかかって、思いつき3品とマティニで乾杯。おなかが落ち着くのを待つ間にメインコースを仕上げて、添えはワインとサラダ。デザートはミニのパネットーネにイチジクのジャムを混ぜた乳脂肪0のヨーグルト。うはぁ、おなかいっぱぁ~い。「今年はいいクリスマスだなあ」とカレシ。うん、メリークリスマス!
   
   前菜―自家製グラヴラックス、スモークサーモン、小エビとニジマスのキャビア(とヨーグルト)
   
   メイン―鴨の足のコンフィ、ワイルドライス、シャンテレルきのこ、アスパラガス
   
   デザート―パネットーネ、イチジクのジャム入りヨーグルト、コーヒー

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