リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

行く年はにぎやかに更けて

2018年12月31日 | 日々の風の吹くまま
12月31日(月曜日)。晴れ。日の出と共に起床。日の出はまだ8時過ぎで、正午の太陽の高さは何と18度。とうとう2018年最後の日。といっても、「太平洋標準時」が時間帯の並びでびりっけつに近いもので、朝起きた頃には17時間先を行く日本ではもう新年。昔は何となく置いてけぼりを食ったような気がしたもんだけど、今では、はい、はい、どうぞお先に年を取ってください。だって、ワタシは別に急いでないもの。

朝ご飯を食べながら、カレシが「来年からは時間をもうちょっと効率よく整理したいな」。へえ、どうやって?「まず、ウォーキングは朝9時半か、それがダメなときは午後8時過ぎってことにする」。うん、だいたい決まった時間があると継続しやすいね。「で、スカイプレッスンをリストラして、レッスンはみんな平等に1時間。一定の時間帯に納めることにして、レッスンプランは原則として生徒に作らせるんだ」。なるほど、生徒8人が何かと一身上の都合で時間変更を求めて来ることが多くなったし、個別のレッスンの準備に時間を取られるようになって日常生活とのすり合わせもややこしくなって来てたから、方針の建て直しの潮時ってことか。「で、オレに都合のいい時間に変更するってことにして、ダメならレッスンはキャンセル。キミと出かける予定が入ったらその時間のレッスンはキャンセル」。ふむ、プライベート優先ってことかな。「タダでやってるんだから当然だろ」。うん、まあ、そうだね。

カレシの「抱負」を聞いているうちに、じゃ、元旦の1年の計は「be organized」、つまり「秩序のある暮らしをする」ってことだねということになって、何か波乱いっぱいの雲行きで始まって、のんびりと遊び呆けて終わった2018年の締めくくりにふさわしい会話。朝ご飯が済んだらさっそく朝のウォーキングに行って来て、後は手早く床掃除をして、モップかけをして、ジムとドナを招いての大晦日のディナーの準備。メインはすき焼き、デザートはフルーツサラダにヨーグルトと決めてあるけど、あれこれ考えながら、どたんばでアイデアを変更しながら、海の幸の前菜の用意。
   
   

4時過ぎにジムとドナが来て、ワタシとドナはカレシ特製のマティニ、カレシはドナが持って来たビール、ジムはワインで乾杯。前菜をつまみながら、あれやこれやと昔の話、最近の話がどんどん弾んで、行く年はにぎやかに更けて行く。うん、いい年を迎えようね

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