京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

日々積重

2018年10月26日 05時46分20秒 | モノ
この鉄瓶を手に入れてから約一年になる。
普通の鉄瓶の形はしていないけど、メンテナンス製がいいのです。
デザインがモダンなのもいい。



蓋の木材も熱くならなくていいし、このように引っかけて乾燥できるのもいい。
注ぎ口もうまく処理してある。
この状態で日々使い続けております。
鉄瓶の手入れは、毎日使い続けること。
「絶対に中を洗ってはいけない」という注意点もあります。
中国には「余計なことをする人」の意味で「鉄瓶や鉄の急須の中を洗う者」ということをいうそうです。
空だきも勿論だめ。
最悪は、湯が沸いてからそのまま放置し、湯が冷やすことです。そうすると急速に錆びます。
少々の錆びなら、緑茶を浸した布で表面を軽くポンポンと叩くように拭くと表面処理がなされます。



私の家は、囲炉裏なんてものはないので、湯を沸かす時はガスレンジを使います。
一瞬IHというのも頭に浮かびました。でも小さいIHを手に入れても置く場所が問題になる。
だから我が家では、ガスレンジを使う。火は弱火にして使う。
使ったら、無からず乾燥させることはいうまでもない。
京女が隣で炒めものをする可能性もあるから、冷えたら疎開させます。
鉄瓶なんて知りませんからね。
洗ったりされると困ります。


↑当初はこんな感じでした

使う水は、水道水をそのまま使います。
綺麗に湯垢が付けば、水道水でも美味しくなります。
湯垢というのは凄いですね。
湯垢の正体は、水分中のミネラル分です。主成分はカルシウム。それが浄水器の働きをしてくれます。素晴しいでしょ。
私はそれをガラスの魔法瓶にいれ、お白湯として飲みます。


↑いまは、こんなになっています。

毎日使い続けると写真のようになりました。
こうなるとよほどのことがない限り安定して使える。
でも使う時はいまだに気を張って使っています。


↑俵屋吉富「ちょうちんおばけ」
面白い意匠だけど、お茶には合わないかも。カボチャの意匠もだめですね。
お墓の形なんかの意匠もだめでしょうね。卒塔とかも。東京では、ハロウィンの夜、若者が騒ぐということで渋谷なんかは大変らしい。下流社会の典型やね。下流には流れたくないものです。


↑こなし、黒こしあん

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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5 コメント

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こんにちは (すー)
2018-10-26 13:18:19
本当だ、中が綺麗!
私も洗いそうです(-_-メ)
>すーさん、こんにちは (京男)
2018-10-26 16:28:17
この白い状態が湯垢なんです。
こうなると安定です。
こうなるためには、絶対に洗ってはいけないのですよ。
この鉄瓶良いですね (クニ)
2018-11-23 20:05:01
こんな形の鉄瓶を探してました。
商品名、または何処で手に入れられたか、
教えていただけませんか?
因みに、胴部分の直径は何センチでしょうか
>クニさん、こんばんは (京男)
2018-11-23 20:18:31
この南部鉄瓶は、モダンでメンテナンスのことをよく考えられています。
https://item.rakuten.co.jp/ryouhinhyakka/10014453/
で手に入ります。
直径145ミリぐらいです。
使う時は、浄水器は使わず水道から直接使います。
浄水器を通すとミネラル分がなくなり、湯垢ができません。湯垢ができないと水が美味しくならないのです。私は水道水にニガリをちょっといれます。
>クニさん、こんばんは (京男) (クニ)
2018-11-24 14:26:26
クニです。早速のレスポンス有難うございます。
リンク先の写真のモノは底に向かって広がっている富士山型のように見えますね。一方、京男様のに載っているのは寸胴型のように見えます。モデルチェンジしたのか、写真映りでそう見えるのか。いずれにせよこれで検討できます。有難うございました。また、湯垢の付け方伝授も有難うございました。

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