京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ナマタマゴ処理問題

2018年10月12日 05時27分20秒 | 

↑京都国立博物間

昨日は、父親のリクエストがあった。京都国立博物間に行きました。
『特別展 京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ』というやつです。
行く前に「あの展示は若い女性が多いのでゆっくり観られないかも」と言っておりました。


↑これを観にいきました

私も、なぜだかわからなかった。
ある方に『刀剣乱舞』というゲーム・アニメの影響で若い女性が最近日本刀に興味を持つ女性が増えたのだそうです。
日本刀の名刀を男性に擬人化(付喪神)して、刀剣育成シュミレーションらしい。
ゲームは、できないのでが雰囲気を観ようとはしました。
でもあの絵は、受け付けられません。


↑父親が「こんなところにも池がある!」と興奮した。京男「よく見てみなさい」。父親がよく見ると浅い水たまりでした。(笑)

だから本物も見ておきたいというのでしょう。
前列で観るために、並んでいる。
すごいですね。
確かに身近で観たいでしょうね。
日本刀はライティングが難しい。
照明が反射して細かいところがよく見えない。
自分で手入れをする時、眺めたらいい景色だろうな。



父親も満足しただろうか?
図録が品切れで今月末ぐらいまでないそうです。
送ってもらう程ではないか。
欲しかったらまた行けばいい。
無料だしね。
入場料が大人1,500円也です。
2人で3,000円!

ということでランチは智積院の「桔梗」で食べました。
いつも通るところだけど、観光気分になれます。


↑智積院桔梗「京湯葉御膳と刺身蒟蒻」(湯葉丼、手作りざる豆腐、蒟蒻刺身、香の物、汁物)

最初、玉子を何に使うのかわからない。
昔のお姉さんが「鍋が沸騰してきたら、玉子を溶きいれてください。蓋をして玉子が固まったら、御飯にかけて食べてください」とのこと。
「粉山椒はないの?」と聞くと「ない」との答え。残念。七味しかない。


↑「京湯葉御膳と天ぷら盛合せ」(湯葉丼、手作りざる豆腐、天ぷら盛合せ、香の物、汁物)

ざるに入った白い塊は、手作り豆腐。
まあ、豆腐を足で作ったりしないよな。
これは「昆布塩で食べてください」とのこと。
醤油の方がいいと思うけどな。
でもこの昆布塩、味が弱い丼の方にも入れた。それで美味しくなった。
父親が好きな刺身蒟蒻をあげると「硬い?」と言った。
弾力があるだけじゃん。噛む力が弱っているのかな?
豆腐は大丈夫のようでした。



最後の写真は、一昨日大阪で食べたランチ。
このセットが前に置かれた。
写真を撮ってから気付いたことは「この生卵どうやって食べるのか?」という疑問だ。店員に聞けば良かったけど、なんかしゃくにさわる。
1.このまま御飯に乗せかき混ぜる(問題はテーブル上に醤油がない!)
2.薄い味噌汁に卵黄と練り辛子をいれ濃くを出す。
  残った卵白は箸で泡立て不味そうな御飯へ
3.男らしく生卵を飲む。精がつきまっせ。
4.玉子を溶き、キャベツと合わせ、お店の人に焼いてもらう。
5.玉子を溶き、薄いトンカツにつけ、食べる。
さて、正解はどれでしょう?

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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