
↑ヴェジタブルサモサ/野菜とスパイスのパイ
昨日は、よく喋った日でした。
楽しいとつい調子に乗ってしまう。
弾みが付いてきて、ともらなくなる。
家に帰るタクシーでも喋る喋る。

↑サダドシャ/インド風スパイスクレープ
本日の写真は、インド料理「ケララ」の料理です。
これは、長男と二人で食べた。
ディナータイムのケララは行ったことがなかったかもしれない。
なぜなら、まったくメニューが読めない。
愕然とした。
写真の説明でもわかるように、見事にカタカナばかり。
しかも小さい字で室内の照明が暗かった。
これだけ条件が重なると注文したいけど、何から選んだらいいのかわからなくなる。
長男も当然知識というか経験もないからわからない。
困りました。

↑ムルクタンドゥール/若鶏をヨーグルトとタンドゥールスパイスに漬け込み窯で焼いたもの
「サダドシャ」を食べたかった。
これは、おそらく京女も食べたことがない筈。
写真を見せて、ちょっと悔しがらせました。

↑ロティ/大麦粉を使ってタンドゥールで焼いたパン
食事の前に長男に長財布を買ってやった。
就職祝いと誕生日祝いを兼ねてのものです。
そうか次男にも長財布を買ってやらなければならないな。
なぜ?
長男と次男は、双子なので誕生日が同じなんです。
次男は先に実社会にでてしっかり修行している。
まともな財布をもっていないと思う。
財布は怖いですよ。
その人の生活観のようなものがでてくる。
どんな財布をもっているか、中身はどうなっているかで、その人のお金に対する考え方がでてくる。そしてお金が入ってくるか、貧乏な人生になるか決まってしまうと断言しきれないが、かなりの確立でそうなってしまうと思う。

↑パラクダンギリマアー
それは、ここ最近気づきました。
私は手遅れかもね。
子供たちには、お金と仲良しになって欲しいものです。
食事をしながら具体的な財布の運用法を話しておりました。
知りポケットに入れられないぐらいの長財布を買い与えました。
私が欲しい程のレベルです。

↑ヴェジタブルビリヤニ/野菜とバスマティライスをグリーンビィとスパイスで調味
次いで、生まれてからいままでの子供を育てる上で注意してきたポイントを話してやった。だからあの時こうだったと。
それから、彼が知り得ない世界の話をたくさんしてやった。
父親の不思議な立場、これからするであろう不思議なことも。
ひょっとして、それを継ぐようになるのかもしれないこともね。

↑クルフィー(インドアイスクリーム)
頭も心もお腹もいっぱいになったかもしれない。
食事をしてから、二人でドラッグストアに行き、母親に頼まれたトリレットペーパーを買ってタクシーで帰宅。もちろんタクシーも怖い程、望んだ会社のタクシーが来た。もちろん、タクシーの中でも喋りっぱなしだった。
喉は絶好調だった。
本日は、私の父親相手にずっと喋る一日になりそう。

↑マサラチャイ
※料理の表示は間違っているかも。できるだけ正確に書いたつもりなんですが。
![]() | 和菓子 |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
おめでとうございます。
財布の中身は大切ですね。
金額だけの問題では有りませんよね。
それに、ズボンのお尻ポケットに財布を入れているあの姿がどうもいただけませんね。
お料理いいですね。食べたいです!
次男の誕生日用です。就職祝いはなかったしね。
こちらの財布が空になりました。
買った財布をお尻のポケットに入れられたらエライ!
そんなことをさせないだけの品格のある財布を買ってやりました。
私でも欲しくなるようなレベル。