京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

奥の院魔王殿

2009年10月20日 05時56分42秒 | 社寺


さて、今回の目的、鞍馬寺の奥の院魔王殿に到着。
おそらく京都で一番のエネルギースポットといえる場所。



650万年前、金星より地球の霊王として天降り(天下りではなくて)
地上の創造と破壊を司る護法魔王尊が祀られる場所。
インドのヒンドゥーのシヴァ神的な性格の神さんかも。
魔王といっても悪い神様ということではない。





上をみあげるとここだけ紅葉していた。
ちょうどその部分だけ、光があたって輝いていた。
歓迎してくれたかな・・・。
もちろん、ちょっとした手土産を魔王神さんに持参。



ここの場所は、瞑想するにはとてもいい場なんです。
自分のリセットの総仕上げをしていたような気がする。
ちょっといろんなインスピレーションを得た。
「そうなんだ!」
どのぐらい居たか、あまり覚えていないけど、違う時間帯にはいっていた感じ。
気持ちがとてもすっきりしました。



あれが御堂です。
この下の石が大事。



建物の中の向かって左隅にあるこの石が御堂とつながっているそうです。



この石を撫でながら願いをすると叶うんだそうです。
位の高い神さんなんですが、結構三次元的な下世話な願いもよくきいてくれるそうです。
最後に過去完了形で願い、お礼をいいました。
「ありがとう!叶いました!」(現実には、叶ってなくてもそう断定するのがコツ)
もちろん、頭の中で具体的なイメージをしっかりするのが大切。



外でお供えをした「清浄歓喜団」をK画伯さんと分けていただきました。
「清浄歓喜団」は、自宅でチャンと撮影したのがあるので、
次回、ご紹介します。



御堂の前に灯籠があり、実に面白いと思ってしまった。



レリーフが十二支があったりして見飽きない。
ここに行かれたら、ゆっくりいるといいですよ。
私は、本殿金堂よりこちらの方が好き。
ただちょっと歩かないといけませんが。
エネルギーが充填されました。
先ほどまでの疲れがなくなったもの。
来てよかった。



上の紅葉とこの葉っぱをみていると秋を感じました。
なんかうれしくなる。
コメント (2)
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