松明 ~光明を指し示して~

暗闇を照らし赤々と燃える。が、自身が燃え上がっては長くはもたない。火を消すことなく新しい松明へと引き継がれねばならない。

第69回「浜松授業研究の会」の研修報告

2017-01-16 10:05:27 | Weblog
                【会員の指導による図工=1年生「おおきなかぶ」】

○研修テーマ

~「教師が変わる、授業が変わる、子どもが変わる」そんな研究会です~

○開催日時、場所
2017年 1月13日(土)9:00~12:00
天竜壬生ホール 第1会議室           

○研修内容
1理論研修
授業研究の会「冬の公開研究集会」の報告
・教材解釈に挑戦=「ごんぎつね」の授業づくり
・学級づくりの原則、法則

2国語1年下光村「たぬきの糸車」教材解釈、授業づくり
2の場面を中心に話し合った。
課題=おかみさんがたぬきをにがしたのはどうしてか
・まいばんのように
・おもわず ふき出しそうに
・だまって
・まいばん まいばん
・「いたずらもんだが、かわいいな。」
・いつもの たむきが
・かわいそうに。
などの文や言葉から考えた。また、おかみさんは、いつからたぬきをかわいいと
おもうようになったか、も考えた。

3国語6年下「海の命」教材解釈、授業づくり
3,4の場面を中心に
・おまえは村一番の漁師だよ
・海で生きられます
・自然な気持ちで
・おまえの心の中
・母の悲しみさえも
・自由な世界
などの文を手がかりとして読み取っていった。

4図工1年生描画「おおきな かぶ」
・国語の学習、柔軟運動、表現活動の学習を経てから「おおきな かぶ」の絵に挑戦させた。
・かぶの大きさ、おじいさんの力の入れ方、おじいさんの体の向きや顔など十分に体験させた。
・しっかりと塗り込んである。
・一部の子どもだけでなく、全員の子どもが力を発揮した絵に完成している。

5図工5,6年生版画
・彫りをどうするか
・光と影
・バックの表し方、彫りについて
・彫刻刀の選び方
・その他



※学級づくり、授業づくりに協力します。お声を掛けてください。研修での講話や体験型研修をボランティアで行います。ホームページ「浜松授業研究の会」のお問合せ、ご連絡に記入してください。または、このブログのコメントに記入していただいても結構です。










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