花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ブラックパール、オミナエシ、トケイソウ、コスモス」

2012年10月14日 12時51分49秒 | 自然
昭和記念公園のコスモスが満開というTV放送があったので、10月8日に
行って見ました。 子供が小さい頃に行っただけですので、実に二十数年
振りになります。  季節のいろいろな花が咲いていました。 とてつも
なく広いので、不自由な体で公園全部を見て回るのは無理と思い、一部だけ
で切り上げましたが、それでも疲労困憊の一日でした。


『観賞用トウガラシ:ブラックパール』

ブラックパールと名がついていました。 黒い葉っぱに光沢のある黒い実
と紅い実がついています。 よく見ると葉の形は胡椒の葉です。 はじめて
目にしました。






“ナス科トウガラシ属の一年草。原産地:熱帯アメリカ。草丈:40~50cm。
開花期:7~10月。生育初期の葉色は緑、次第に黒色になる。真珠のような
光沢のある黒色の実は、熟すと赤色になる。果実の直径は1.5cm前後。”



『オミナエシ(女郎花)』

近所ではオミナエシを見かけなくなりました。風情を感じる草花です。








“オミナエシ属 の多年生植物。原産地;日本、朝鮮半島、中国。 
別名:「粟花」(あわばな)黄色い花が粟に似ているから。 
「思い草」(おもいぐさ)。 毎年夏から秋にかけて小さな黄色い
小花が 一カ所にまとまって咲き、円すい状の形を作る。 草の丈
は60-100cm程度。“



『トケイソウ(時計草)』

紫色のトケイソウが咲いていました。 ハットするような鮮やかな紫色
が人目を引きます。 近所で見かける時計草は白色ですので、別の味わい
があります。











“トケイソウ科・トケイソウ属のつる性常緑宿根草。原産地は中央アメリカ
や南アメリカの熱帯・亜熱帯域。 日本には江戸時代中期に渡来。  雄しべ
と雌しべを針に、花びらを文字盤に例えて名前がつけられた。開花期:7月~9月。 
花径:10cm 花色:白、青紫 “



『コスモス』

満開のコスモス畑に人の列が埋まっているように見えました。 









(2012年10月14日  花熟里)


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