民家の庭先でプランターに植えられているガマノホ(蒲の穂)を見かけました。
(下の写真はネットから借用)
“ガマ科ガマ属の多年草の植物。 北半球の温暖な地域やオーストラリアと
日本の北海道から九州の広範囲に分布。池や沼などの水辺に生える。葉は高
さ1-2 m。 水中の泥の中に地下茎から芽を出し繁殖する。 円柱形の穂
(蒲の穂)をつける。 穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりで、ソーセージ
に似た形。 穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に
出る。果実が熟すと、白い綿のような毛をつけるようになり、この毛には種子
がついていて、風にのって遠くまで運ばれる(風媒花)。 花期は6月~8月。
葉や茎は、蒲蓆(がまむしろ)、簾(すだれ)、籠(かご)などを作り、雌花穂
が熟した穂綿(ほわた)から布団がつくられた。”
(2012年10月7日 花熟里)
(下の写真はネットから借用)
“ガマ科ガマ属の多年草の植物。 北半球の温暖な地域やオーストラリアと
日本の北海道から九州の広範囲に分布。池や沼などの水辺に生える。葉は高
さ1-2 m。 水中の泥の中に地下茎から芽を出し繁殖する。 円柱形の穂
(蒲の穂)をつける。 穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりで、ソーセージ
に似た形。 穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に
出る。果実が熟すと、白い綿のような毛をつけるようになり、この毛には種子
がついていて、風にのって遠くまで運ばれる(風媒花)。 花期は6月~8月。
葉や茎は、蒲蓆(がまむしろ)、簾(すだれ)、籠(かご)などを作り、雌花穂
が熟した穂綿(ほわた)から布団がつくられた。”
(2012年10月7日 花熟里)