花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

『ヒガンバナ(彼岸花)』

2012年10月06日 09時23分01秒 | 自然
道端や空き地のあちこちにヒガンバナ(マンジュシャゲ)が咲いて
います。大半は紅い花ですが、時々、白色も見かけます。






















”ヒガンバナ科。中国原産の植物で、古い時代に日本に持ち込まれた史前帰化
 植物の1つであるとされている。曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる
 多年草。毎年、ちょうど秋のお彼岸(秋分の日)頃に赤色の花を咲かせる。
 毎年花は咲かせるが、種子は稔らない。地下にはチューリップに似た球根
 (鱗茎)があり、球根を増やして増殖する。球根には毒がある。
 有毒成分であるリコリンは水溶性であるため長時間水に曝せば無害化が可能
 であるため、救飢植物として第二次世界大戦中などの戦時や非常時において
 食用とされた事もある。”


(2012年10月6日  花熟里)

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