花熟里(けじゅくり)の静かな日々

脳出血の後遺症で左半身麻痺。日々目する美しい自然、ちょっと気になること、健康管理などを書いてみます。

「ソバ(蕎麦)の花と実」

2012年07月23日 11時43分01秒 | 自然
畑にソバ(蕎麦)が植えられており、白い小さい花が一面に咲いて
いました。一部は三角形の黒い実がついています。ソバの花と実を
見たのはほんとうに久しぶりです。





















“タデ科ソバ属の一年草。草丈は60〜130cmで、茎の先端に6mmほどの花
を多数つける。花期は夏~秋。花の色は白またはうすいピンク。 実は
三角形で黒い。中は白い粉。  日本では縄文時代から食されていた。
麺状ではなく塊状の「蕎麦がき」「そばもち」として食べられていたが、
江戸時代中期に麺状にした「蕎麦」が発明され大流行した。ソバの実は、
そば焼酎 、そば茶、枕(そばがら)としても利用される。わが国の栽培
面積は約 2万ha弱で,北海道,東北,関東,南九州が主産地。 消費量の
80%は輸入品で、その8割が中国で、他に、アメリカ、カナダからも輸入。
世界のソバの9割以上がソ連で生産される。”



(2012年7月23日 花熟里)
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