稲荷山の街は長野市の南西部にある。
中心を走る街道は、その昔は善光寺西往還とよばれ、今でもそのままの姿を県道77号線として伝える。
前回紹介した古い街並みは県道77号線沿いのもの。しかし、県道の裏を並行して走る路地にも見るべきものが多い。
微妙にカーブした道に沿って、土蔵造りの蔵が立ち並ぶ風景は、なかなか見応えがある。
蔵の立ち並ぶ路地に面して高村別邸の大掛かりな門が並ぶ。
邸内の樹木の手入れが少しおろそかにされている感じだが、紅葉の姿は格式高い門構えによく似合う。
道並みの中の流れも、かろうじて残されている。
これは、うまく手を入れて保存するとぐんと価値の上がる地域であろう。
中心を走る街道は、その昔は善光寺西往還とよばれ、今でもそのままの姿を県道77号線として伝える。
前回紹介した古い街並みは県道77号線沿いのもの。しかし、県道の裏を並行して走る路地にも見るべきものが多い。
微妙にカーブした道に沿って、土蔵造りの蔵が立ち並ぶ風景は、なかなか見応えがある。
蔵の立ち並ぶ路地に面して高村別邸の大掛かりな門が並ぶ。
邸内の樹木の手入れが少しおろそかにされている感じだが、紅葉の姿は格式高い門構えによく似合う。
道並みの中の流れも、かろうじて残されている。
これは、うまく手を入れて保存するとぐんと価値の上がる地域であろう。