一応ネットで確認しましたが、ちゃんと載っていたようです。『毎日新聞』に出した広告です。今朝は東日本エリア掲載で、ここ大阪では見ることができないので、ちゃんと載っているのかどうか不安だったのです。うーむ、それにしては反応がイマイチです。まあ広告を見て本が欲しいからと言って直接出版社に申込みするというのは少ないとは思いますが、もう少し何というか、ウンとかスンとか、反応があってもいいように思うのですが・・・。
ちょっと調べたところ、あっ、ここに書いていいのでしょうか、まあネット上で誰でも見られるようになっているからいいということにしておきましょうか、『毎日新聞』朝刊の発行部数は388万部です。シュミレーションしていくと、朝刊第1面・三八広告・出版・火曜日掲載――が閲覧される割合は約45%と出ました。45%? 新聞の第1面ですからねえ。テレビ欄やスポーツ面、あるいは社会面ならまだ高いのでしょうが、見たとしても上半分の見出し程度ですね。
東日本エリアに読者がどれくらいいるのかわかりませんが、発行部数の半分と仮定すると194万人(「人」でいいのかどうかよくわかりませんが)。その45%ということは87万3000人が閲覧というか、新聞第1面を見た際の一瞬の視界に入れてくれたという計算になります。そしてもしそのうちの1%の人が関心を持ってくれ、さらに1割の人が読んでやろうということになると、873人が購読してくれる計算になるのですが、この見通し、甘いですかねえ。西日本エリアと合わせると1700部余りになります。おおっ、なんとすばらしい!! これだけ注文が来れば御の字なのですが・・・。まあ、20日には西日本エリアに出ますから、広告効果が表れるのはそれからということになるのでしょう。うーむ、新聞広告はなかなかですね。
せっかく本屋さんに行っていただいたのに置いてなくて申し訳ありません。表紙と目次までならこのブログの「最新刊」で見ていただけます。そうですね、もっと内容がよくわかるような宣伝が必要ですね。2000円という定価、決して安くはありませんから、確かに迷うところですね。今後の参考にさせてもらいます。