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今、「マイナンバーカードを健康保険証にさせない運動」が必要!

2016年02月12日 | 編集・営業ふらふら雑記

一昨日はマイナンバー制度の学習会(大阪社保協主催)に書籍販売へ!

講師は、できたてホヤホヤの新刊『マイナンバーはこんなに恐い!』の著者、田充さん。

マイナンバーがこれから先、私たち国民に何をもたらすのか、そしてその危険な本質が次々に明らかになった。

この制度の問題点はほとんどの国民にはなかなか理解されていないようで、なかなか運動が広がらない今、なにをすべきかという点で、マイナンバーカードを健康保険証にさせない運動が緊急に必要だと強調された。

約50人の参加者のうち、6割の人にこの本を買っていただくというくらいに、こうして学んで初めてその危険性が理解されるのだろうか、ぜひとももっと学習会があちこちで開かれることを希望したい。

最後に田さんの問題提起をフェイスブックから以下に引用させていただく。

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「マイナンバーカードを健康保険証にさせない運動」が必要です。
マイナンバーカード(個人番号カード)が健康保険証になれば、国民皆保険ですから、結果的に全ての国民が持たざるを得なくなります。事実上のカード所持の義務づけです。

健康保険証化されるまであまり時間は残っていません。
2015年6月30日に閣議決定された「日本再興戦略」は、2017年7月以降早期に実現するとしています。
また、厚労省の「医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会」の報告書は、2018年度から段階的導入、2020年までに本格運用としています。
のんびり構えていては大変なことになります。あっという間に始まってしまいます。

現在、交付されているマイナンバーカードの裏面には、健康保険証とすることを前提に、大きなスペースが設けられています。準備作業は、着々と進められていると見て間違いないでしょう。

健康保険証になれば、病院通いが多い高齢者は、裏にマイナンバーが書かれたカードを毎日のように持って出歩くことになります。こんな危ない話はありません。
また、医療関係者や介護事業者などが、これまでのように患者や利用者の健康保険証を一時的に預かることもむずかしくなります。

「マイナンバーカードを健康保険証に」は、絶対に止めさせなければなりません。

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