9月8日(木)
国葬開催をめぐる問題で支持率急落に慌てた岸田総理が閉会中審査に出席した。野党の質問に対してこれまで言ってきたことをそのまま繰り返す答弁にうんざり。反社会的団体の統一協会に深くかかわってきた安倍晋三をなぜ国葬で奉るのか――最も重要なこの点に何も答えずに委員会は閉会となった。27日にこのまま行われるのだろうが、この強行により岸田政権の支持率がさらに降下することを期待するしかない。
本日もメールにFAXチェックで仕事に取り掛かる。出庫は日販、トーハン。纐纈本の著者初校をチェックして追加処理を行いデータ屋さんへ送信。昨日来ていた新刊企画提案について返信も。共産党の統一協会追及チームの映像、Amazonアップクローズの望月番組など視聴しながら昼ごはん。地方政治では特に鳥取県で統一協会の浸透ぶりが顕著という話、国葬は統一協会にとって追い風になるとの指摘なども。
「ふぇみん新聞」には平井美津子さんの『生きづらさに向き合うこども』の書評記事。ありがとうございます。広島の「河井疑惑をただす会」の山根さんからはありがたい内容の電話と共に、国葬に関して住民監査請求をしたとのお話も。なるほど、こういう闘いもあるのか!https://www.youtube.com/watch?v=ovOrYStEQkw
11月の京都開催の高齢者大会での集会販売の依頼で京都の書店に問い合わせ。読者層的にマッチする新刊をだすのでその販売のお願いもしておく。今日は5時半の揉みもみ予約。それまで原稿整理となる。