8月31日(水)
台風接近の影響か、朝から蒸し蒸しの中を出勤する。メールにFAXチェックで仕事を立ち上げる。出庫はAmazon、通販など。竹村本の帯原稿を依頼している方に再校ゲラを送付する。その世界では名の通った方なので期待しておこう。よろしくお願いいたします。
「宣伝研究」誌の広告ページに新しく1点追加するので、その修正依頼。昨日発注した竹村本のチラシが出来したのでご本人に連絡。原稿の修正もあるので直接受け取りに来られる。取次への請求書発送に返品整理を行い、夕方まで原稿整理となる。
国葬問題で今日は国会前で集会が開かれたが、振り返って安倍晋三とはどういう人物だったのかということに関心を持っている。安倍が政権の座にいた最中では、その時点で進行中のことにどうしても目が向いてしまうので、こういうことをあまり考えたことはなかった。
しかし今、統一協会がらみで戦後の自民党独裁政治の闇に国民の目が注がれていることもあり、なぜ彼が8年余りも政治家のトップとして君臨し、様々な意味で国民を危機に晒すような政治路線を取ってこられたのか。彼をそのように突き動かしてきたものは何なのか、その背景やそれを許してきた政治の有り様の虚ろさのようなもの。そんなことも考えてみたい。
写真は「しんぶん赤旗」9月1日より