まいど、日本機関紙出版です。

〒553-0006 大阪市福島区吉野3-2-35
 TEL06-6465-1254 FAX06-6465-1255 

夏休みも終わり、さて機関紙出版はどこに向かうのか…。

2019年08月17日 | 編集・営業ふらふら雑記
この夏休みは田舎にも帰らず、どこにも行かなかった。
6月〜8月にかけて4点の新刊を出し、かなり多忙だったこともありこの休暇はゆっくりと過ごすつもりだったが、それでも昨日は出勤し、また来週末に自治会夏祭りがあるのでそのための諸々の係の仕事もあって、イマイチ落ち着かない気分で過ごした。今日も午前中は自治会関係仕事で終わり、今夜は防犯夜回り活動、そして明日は早朝から祭りの設営作業となる。まあとにかく、時間の経過が速い!

週明けは9月出版の仕掛り中の本の校了作業、さらに他の本作りも始まっていく。この間、温めていたというより、あまりにも暑いので凍らせていた何点かの企画も解凍し具体化しないといけない。この記事を読んでおられる人の中に、その企画の著者になる人がいるかもしれませんが、もし声をかけたらぜひよろしくお願いします。

こうしてまた新たな本作りが進んでいくけど、現実の出版業界は「19年6月の書籍雑誌推定販売金額は902億円で、前年比12.3%減。書籍は447億円で、同15.5%減。雑誌は454億円で、同8.9%減。その内訳は月刊誌が374億円で、同8.0%減、週刊誌は80億円で、12.9%減。返品率は書籍が43.4%、雑誌は44.7%で、月刊誌は44.8%、週刊誌は44.4%。5月に続いて、6月も大幅なマイナスで、2ヵ月連続の最悪の出版流通販売市場となっていることが歴然である」(出版状況クロニクル)というような暗い現状にある。

さてさて、一体わが機関紙出版はどこに向かっていくのだろうか…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする