まいど、日本機関紙出版です。

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何も考えなかった贅沢な時間はすぐに終わった。

2008年10月06日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

 この土・日は「慰安婦」問題つながりのメンバーと城崎温泉へ一泊旅行。旅行はいつも車なので在来線(山陰線)の特急に乗るのは20年ぶりぐらいになる。12時過ぎに大阪を出て4時頃に温泉街の一番奥にある旅館に到着、浴衣に着替えてさっそく外湯めぐりへ。同室の男3人でまずは一の湯を攻める。露天の洞窟風呂が目玉のようだ。出た後もドッと汗をかきつつ、2つ目の御所の湯を目指す。途中で新しくできたらしいショップ街をのぞき、かなりの人でにぎわう御所の湯に突入。改装したのか広く新しい。露天風呂がいい。風呂上りの休憩所で女性陣と合流し、宿に引き上げる。
 夕食は6時から。相当早いが、ビールを飲みつつ次々に出される料理を食べながら、I先生の息子君の出し物?を楽しみながらゆっくりと時間を過ごした。何も考えない、何もしない贅沢な時間が流れる。
 夕食後、宿の温泉を攻める。広い浴室にはわれわれ以外には誰もいない。実に静かなひとときである。部屋に戻り再び3人でビール・・・。
 温泉とビールと旨い料理、うーむ、世間に申し訳ない・・・。

 2日目、目が覚めると7時半。さっそく宿の温泉2度目に挑戦する。またしても誰もいないので、なかなか気持ちがいい朝である。出た後、すぐに朝食へ。地元の魚や野菜を料理した和食、洋食ご自由にというバイキングであるが、実にこれも贅沢な朝飯である。いかに普段、貧しい朝食かということがよく分かった。朝食後、時間的には最後となりそうな外湯へ。宿に一番近い鴻の湯に入る。ちょっと小ぶりだが、まだ人が少ないので落ち着けた。先に出て待っていると、女湯から次々に若い女性ばかりが出てくる。数えただけで20人はいた。相当の混み具合だったようで、1人で出てきた女性が彼氏らしき男性に「もう、大学生の集団がうるさくて・・・」とこぼしていた。外に出るとすぐ近くに源泉がわき出ている場所があり、そこの屋台風の店で地ビールを買って飲む。なかなかに濃い味であった。チェックアウトの時間を気にしながらぶらぶらと宿に帰った。

 宿を出てから日本海のマリンワールドへ。水族館に、イルカショーを見た。先日あるニュースで、ここのイルカが餌にしている鯖の脂肪分が多すぎて、それを食べたイルカが体重オーバーとなり水上高くぶら下がっているボールめがけてハイジャンプするショーができなくなったと報じていた。確かに以前来た時には何度もイルカジャンプが見れたのに、今回はショーの最初と最後に1頭が1回ずつしかジャンプしていなかった。うーむ、イルカにメタボが広がっているのか・・・。
 その後城崎駅に戻り帰りの切符を購入、魚のうまい昼食、そしてビールで最期を締めくくった。


 

コメント (2)
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