ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

プチ*オフ会

2006-11-04 | 乳がん
「私、きょう、オフ会なんですよ~。」

「場所はどこですか?」

「りょーごくぅ。」

「ちゃんこですね!

 オフ会、頑張ってください!」

と、鍼灸の先生。

頑張るって・・・ないけど(笑)。



そうして両国に集まった。

ちゃんこ料理ではなかったけど。

JRの両国駅東口 徒歩1分の居酒屋。

フレンチも美味しいところがあると聞いたが
なにしろ新鮮な魚介類に飢えてる私の一存でこちらに。

フレンチの半分の値段で済んだし!

お料理の写真は 最初に頼んだものだけ写っている(笑)。

あれ?お刺身は撮らないで食べちゃったみたい。。。





ヒコーキさんと私は早めに着いた。

遅くなるかと心配していたジェリー・ビーンズさんが
ほどなく着いた。

お料理なんかなくても
初対面&感動の再開、
そして話したいことはてんこ盛り、

おしぼりとお水でぺちゃくちゃ(笑)。



お店の予約を受け持ってくれた下町娘さん
(もちろん、成人している)が
こちらもやはり 点滴を終えて
駆けつけてくれた。

そうなると食べたいものが次々に。

口内炎がふたつできてた私は お刺身のほかに
カキもパクパク。

一晩寝たら 治ってたよ、ホント!



みんなで 食べたり飲んだり
しゃべったり 笑ったり 泣いたり。

みなそれぞれに 苦しいこと・悲しいことを持っている。

それは確かに 自分の苦しみ・悲しみとは違うんだけど
容易に理解できる、共感できる、一緒に泣ける。



大勢集まってオフ会をしたかった、

少人数でがっかりしてた、

でも 少人数だからこそ
集まったひとりひとりのお話を
いっぱい聞けたし 自分もそれ以上に?話せたし。

だからすごく満足感がある。

ひとりひとりの顔を
じっくり見ていられた満足感もある。

だからよかったな、って。

こういうオフ会も いいなあ、と。



午後6時ごろから 11時過ぎまで。

なんと、5時間!

ラスト・オーダーの早いお店をやめて
こちらにして正解だったね、下町娘さん。



Race For The Cure に
出走(とは言わない?)したヒコーキさんは
その際にもらったというこんなキュートなカメラを持っていて
使い初めをしてくれた。

単身アメリカに渡って 
ピンクリボン行事のマラソン大会に参加するなんて、
すごい行動力だと思う。
                  
                         もうちょっとだけ、つづく