ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

飛んでプチ*オフ

2006-11-03 | 乳がん
オフ会をやろうと思ったら、人が集まらなかった。

でも集まりたかった。



そうしたら、ある人が 
仕事で東京に行くから できたらその日に、とのこと。

これは 何が何でもその日に逢いたいじゃないか!

というわけで、
その人に合わせて プチ*オフ会を。



だいたい、どの辺から来るの?
とメールで聞いた。

西の方に住んでいる、と聞いていたから、
新幹線で来るんだろうな、と思いながら。

そしたら 大阪よりも もっと西から、
飛行機で飛んでくるという。

出張で東京に来ることは あまりないのじゃないかしら。

得がたいチャンスをいただいて、ドキドキわくわくの初対面。

仮にヒコーキさんとしておこう。
(ネーミングのセンス? ほっといて!)



写真はヒコーキさんからのプレゼント。

バックのブルーは 娘のツタヤのバッグ(笑)。

ヒコーキさんは このピンクのアロマセットのように
なんとも可愛らしい女のコだった。
(もちろん成人している)



どこが可愛らしいかと言えば たとえば声がすごく可愛い。

羨ましいというか 妬ましいというか
そんくらい可愛い声。



それから 目が可愛い。

ウチの息子より長いまつげの女の子は 滅多に見ないのだが
たっぷりとしたまつげを持っている。

そして その瞳を すぐに涙で濡らす。

とんでもなく涙もろくて すぐ泣く。

こんなコに意地悪を言って泣かしたら 
カイカンかもしれない(笑)。



有楽町マリオン前で待ち合わせ、
私のケータイにメールで送られたシャツの
色柄を見つけて近寄っていったら

小柄なキュート・ガール(もう一度言うが、成人してる)が 
可愛い声で
「ジョルジュさんですか~。」

そしたら もう泣いてるし(笑)。

HUGした瞬間には もう 初対面ではない。

いつも掲示板で逢っているからね。

久しぶりに会えた旧知の友、という感じ。

年だってそんなに違わないよ!?(爆)



ヒコーキさんは その日の仕事が
どうやら夕方近くまでかかりそう、
という予想だったので

私は恵比須の整体師の治療の後、
ささっと軽くお昼をすませて
武蔵小杉の鍼灸師に電話。

「先生、今から行って大丈夫?」

「今からって、あと、どれくらいですか?」

あ、そうね、家からだと3時間以上かかるかもしれないからね。

「30分以内には着きます。」

ラッキーにもOKが出て、ほっとしながら東急に乗る。

前の治療から一週間たっているから
足の裏にビリビリしたしびれがあって
かかとには痛みがある。

足を気にせずに歩きたいのに、自分の足が心配。

それが嫌だったので できたら鍼灸治療を受けたかった。



念のため、ケータイのマナーモードをオフにして
治療開始。

ちょうど仰向けからうつ伏せになる、という時に
聞きなれたメロディー。

先生が「どうぞ、どうぞ。」とおっしゃるので
うつ伏せでケータイを開く。

ヒコーキさんか?わくわく。。



そしたら
少し遅れそう、とおっしゃっていた
ジェリー・ビーンズさんからだった。

「点滴が済んで  
 これから仕事をひとつ済ませてから向かいます」、

まだまだ治療中。

ガンマナイフ?サイバーナイフ?による治療とか
NK細胞による免疫療法とか
最新の治療にもトライしている美女。

その上、お仕事も。

頑張る姿に 
大尊敬のマナザシで ケータイを見つめてしまう私。

背中にハリを打ちながら、
足の裏にはお灸をしながら、

「今 鍼灸の真っ最中!」
とお返事(爆)。



それで気がついたけど、
私は他のことを考えながらケータイのメールをいじれない。

お灸が熱かったらあそこのが熱い、と訴えて
取って貰うんだけど、

ポチポチとキイを打っていると
どこが熱いのかわからないのだ~!!!

私の足の裏は 
熱いからお灸を取ってもらう、ということは
まず ないのだが

ヒコーキさんから
「あと1時間くらいで」と メールが来た時は
次の段階に移っていたので

これはヤケドをしてはたまらん、と
しばらく返信できなかった(笑)。
                          つづく