2003年6月の日曜日、
「丈夫な体を作る基本食」と題した講演会を聞きに出かけた。
『粗食のすすめ』の著者、幕内秀夫氏の講演は、
子供の給食について考える、若いお母さん達の会が
中心になっていたようだった。
自然食品の店に出かけた時に おいてあるチラシを見て、
その店で前売り券を買ったのだ。
初めて見る幕内氏は、
髪を茶髪に染め、ダンゴ鼻に眼鏡をかけた、
茨城訛りのオジサンだった。
現代日本人の 食生活の誤りが、
わかりやすく語られて、私も忘れていた事を
いろいろ思い出した。
輸入小麦の怖さ、
日本の牛乳の危うさ、
狂った食生活による、病気や 不調の数々。
私が「マイッタ!」と思ったのは、
「乳がんの女性の子供には、アトピーの子が多い。」
という発言だった。
娘はアトピーがある。
テレビドラマになった、きたがわ翔原作の漫画、
『ホットマン』の エンゾこと降矢円造のように、
私が若い頃食べてきた食品添加物の数々が、
娘のアトピーになって 出てきているように感じていた。
娘を妊娠した後は、少しは食べ物に気を遣ってきた。
そしてそれは 息子の出産まで続いた。
息子の肌は、羨ましいくらい、すべすべで、アトピーはない。
なんか、それを言い当てられただけで、
投了、参りました、って感じで、帰依できてしまった。
休憩の後は 学校給食に関する話題に
重点が移るようだったので、
思いきって席を立って、帰ろうとした。
階段を下りたら、出口の前の喫煙所で、
師は 煙草を吸っていた。
それまでの人生、消極的とかは言われても、
積極的とは言われた事のない私が、
これは 神仏の与えたもうたチャンス、と思い、
ドキドキしながら 話しかけた。
しょっちゅう講演にあちこち出かけている師のこと、
そんなことは 日常茶飯事かとも思うが、
私にとっては 初めてのこと、
あわててしまって、失礼もあったかもしれない。
交わした言葉では とても聞き足りなかった。
私も少し遠慮というものがあり、
なるべく早く 話を切り上げようと思っていたし。
「先生の栄養指導を受けるには、どうすればいいですか?」
と言う質問を切り出した。
師が栄養指導をしている二つの病院で
予約をすればよいらしい。
乳がんである事を話すと、
乳がんというのは、癌の中でも一番、
食生活が影響するんです、
と力説。
今は玄米を食べてます、と言うと、
これからの暑い季節は、玄米は食べにくくなるので、
分搗き米がいいでしょう、という話だった。
息子が留守番している家に 早く帰らなきゃ、
と思って途中で出てきたのだが、
なんだか せっかく家をでてきたのに、と
もったいないような気がしてきて、
イトーヨーカドーで買い物をしてから 帰った。
自分が意外にも積極的な行動をとれたことで、
興奮してしまったようだった。
嬉しくもあった。
家に帰ってからも、メモを見ながら、
何度もいろいろな内容を思い返した。
師のおっしゃる事には、
「あれ?それは あなたの好みでは?」とか
「少なくとも、ウチの亭主はそうはならないよ。」と
思うこともあった。
第一、煙草を吸うなんて、全面的には 尊敬はできない。
それでも 大本のところで、師の論理は納得がいくので、
やはり これからも きちんとした 食生活をしていかねば、
と決意を新たにした。
そして、大事なのは、続けることだ、と言うことも
心に深く刻んだ。
面白いと思ったのは、
人間、よくない事を、
なにかしら 最低一つは せずにはおれないらしい、
という説。
煙草を吸う。
酒を飲む。
そのどちらもやらない人は、まんじゅう。
甘いものを止められると、賭け事か、オンナ遊びだそうだ。
私は 玄米食を始めてから、
あんこの入ったおまんじゅうが 美味しくて、
毎日食べるようになった。
生クリームや バター、その他の食用油の使用を
抑えるようにもなったので
カロリー的には むしろだいぶ 少なくなっていると思うが、
それほど好きではなかった、おまんじゅう。
師の話に、思わず納得してしまう。
あんまり科学的には思えない話だが、
世界各地のフィールドワークの結果であり、
世界中どこへいっても これは真実だ、と語っていた。
酒の飲めないウチの亭主、
煙草をやめたら、どちらへゆくのか。
「丈夫な体を作る基本食」と題した講演会を聞きに出かけた。
『粗食のすすめ』の著者、幕内秀夫氏の講演は、
子供の給食について考える、若いお母さん達の会が
中心になっていたようだった。
自然食品の店に出かけた時に おいてあるチラシを見て、
その店で前売り券を買ったのだ。
初めて見る幕内氏は、
髪を茶髪に染め、ダンゴ鼻に眼鏡をかけた、
茨城訛りのオジサンだった。
現代日本人の 食生活の誤りが、
わかりやすく語られて、私も忘れていた事を
いろいろ思い出した。
輸入小麦の怖さ、
日本の牛乳の危うさ、
狂った食生活による、病気や 不調の数々。
私が「マイッタ!」と思ったのは、
「乳がんの女性の子供には、アトピーの子が多い。」
という発言だった。
娘はアトピーがある。
テレビドラマになった、きたがわ翔原作の漫画、
『ホットマン』の エンゾこと降矢円造のように、
私が若い頃食べてきた食品添加物の数々が、
娘のアトピーになって 出てきているように感じていた。
娘を妊娠した後は、少しは食べ物に気を遣ってきた。
そしてそれは 息子の出産まで続いた。
息子の肌は、羨ましいくらい、すべすべで、アトピーはない。
なんか、それを言い当てられただけで、
投了、参りました、って感じで、帰依できてしまった。
休憩の後は 学校給食に関する話題に
重点が移るようだったので、
思いきって席を立って、帰ろうとした。
階段を下りたら、出口の前の喫煙所で、
師は 煙草を吸っていた。
それまでの人生、消極的とかは言われても、
積極的とは言われた事のない私が、
これは 神仏の与えたもうたチャンス、と思い、
ドキドキしながら 話しかけた。
しょっちゅう講演にあちこち出かけている師のこと、
そんなことは 日常茶飯事かとも思うが、
私にとっては 初めてのこと、
あわててしまって、失礼もあったかもしれない。
交わした言葉では とても聞き足りなかった。
私も少し遠慮というものがあり、
なるべく早く 話を切り上げようと思っていたし。
「先生の栄養指導を受けるには、どうすればいいですか?」
と言う質問を切り出した。
師が栄養指導をしている二つの病院で
予約をすればよいらしい。
乳がんである事を話すと、
乳がんというのは、癌の中でも一番、
食生活が影響するんです、
と力説。
今は玄米を食べてます、と言うと、
これからの暑い季節は、玄米は食べにくくなるので、
分搗き米がいいでしょう、という話だった。
息子が留守番している家に 早く帰らなきゃ、
と思って途中で出てきたのだが、
なんだか せっかく家をでてきたのに、と
もったいないような気がしてきて、
イトーヨーカドーで買い物をしてから 帰った。
自分が意外にも積極的な行動をとれたことで、
興奮してしまったようだった。
嬉しくもあった。
家に帰ってからも、メモを見ながら、
何度もいろいろな内容を思い返した。
師のおっしゃる事には、
「あれ?それは あなたの好みでは?」とか
「少なくとも、ウチの亭主はそうはならないよ。」と
思うこともあった。
第一、煙草を吸うなんて、全面的には 尊敬はできない。
それでも 大本のところで、師の論理は納得がいくので、
やはり これからも きちんとした 食生活をしていかねば、
と決意を新たにした。
そして、大事なのは、続けることだ、と言うことも
心に深く刻んだ。
面白いと思ったのは、
人間、よくない事を、
なにかしら 最低一つは せずにはおれないらしい、
という説。
煙草を吸う。
酒を飲む。
そのどちらもやらない人は、まんじゅう。
甘いものを止められると、賭け事か、オンナ遊びだそうだ。
私は 玄米食を始めてから、
あんこの入ったおまんじゅうが 美味しくて、
毎日食べるようになった。
生クリームや バター、その他の食用油の使用を
抑えるようにもなったので
カロリー的には むしろだいぶ 少なくなっていると思うが、
それほど好きではなかった、おまんじゅう。
師の話に、思わず納得してしまう。
あんまり科学的には思えない話だが、
世界各地のフィールドワークの結果であり、
世界中どこへいっても これは真実だ、と語っていた。
酒の飲めないウチの亭主、
煙草をやめたら、どちらへゆくのか。