『女性の不調を解消するプラセンタ・パワー』を見てみる。
「プラセンタとは、胎盤の事です。」とある。
胎盤には、内分泌調整作用、自律神経調節作用、免疫調節作用などの、自然治癒力を高める作用のあることが わかっておるんだそうだ。
また、活性酸素除去作用もあり、そのほか、基礎代謝向上作用、強肝・解毒作用、抗炎症作用、創傷快復促進作用、肉芽形成促進作用、血行促進作用、造血作用、抗アレルギー作用、抗突然変異作用、体質改善作用などの働きを 併せ持つという。さらに、肝細胞増殖因子をはじめ、各種の成長因子が存在するのだそうだ。
プラセンタエキスというのは、出産後に 排泄された胎盤を
科学的に処理して、安全かつ効果的に 私たちの健康や美容に生かそうと工夫したものであると。
プラセンタエキスは 天然素材だけに、副作用がほとんど心配ない、と著者は言っている。
現在 厚生労働省で 認可されているのは、
更年期障害と乳汁分泌不全に適応の注射薬 “メルスモン”と、
肝障害に適応の注射薬 “ラエンネック”の 2種類。
他に 内服薬、健康食品、化粧品の形で 利用されている。
内服剤として “ビタエックス”などがある。
化粧品や 健康食品の原料は、ブタの胎盤が使用されている。
注射薬は、日本の病院で 正常分娩でうまれた人間の胎盤を原材料にしている。
胎盤中の血液やホルモンは 製造過程で 100%除去されるので、
感染などの 安全性の心配はない。
妊娠中の血液検査で 梅毒、エイズ、B型・C型肝炎などの 感染の危険のない胎盤を 選別している。
きもちわる~い、なんてことは 言ってはいられなかったのだ、私は。
だけど、初めて注射するとき、
佐藤先生が 「こんなです。」とおっしゃって、
透明ではなく、うっすら濁った アンプルを見せてくださったとき、
正直、「う。」となってしまった。
けれど そこは 鯵のヒラキナオリ、
やると決めたら、しばらくは 続けるつもり、
決心して お願いしたのだ。
著者によると、メルスモンは 厚生省(現在の厚労省)の認可を受けて45年
(じゃあ、今では47年)の歴史を持つという。
著者のクリニックでは、症状によって 漢方と併用して、
非常に良い成果を上げているという。
プラセンタは もともと漢方に「紫河車」としてあったものの応用だそうだ。
製薬メーカーの臨床データでは、
頭重、頭痛、入眠障害、浅眠、早朝覚醒、易疲労、倦怠感、不安、イライラ感、うつ気分、
のぼせ・熱感、めまい・ふらつき、発汗、ドキドキ・息切れ、冷え性、食思不振、嘔気、腹部膨満感(緊満感)、下痢、便秘、首の凝り、肩の凝り、関節痛、腰痛、頻尿、眼精疲労、
に効果があった、らしい。
また、骨粗しょう症、動脈硬化、萎縮性膣炎、子宮体がん、貧血、胃潰瘍、月経前緊張症、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、乳腺症、高プロラクチン血症などにも 効果がある、とのこと。
そのほか、慢性関節リウマチ、変形性関節症、神経痛、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、肝炎、肝硬変にさえ 威力を発揮する、らしい。
それからなんと、シミが消える、色白になる、シワが消える、たるみを改善、ニキビやニキビ痕もキレイに、発毛促進などなど、とんでもないような効果が期待でき、そう?
美肌効果は どうかわからないが、
もしリウマチが 少しでも良くなったら、もうけもの。
まるまる一冊が広告の本なのだからと、眉につばをつけつつ、
話は半分にして聞きつつ、
それでも もしかしたら、リウマチも、と期待しつつ、
注射をして帰る。
500円。
このメルスモン製薬と言う会社が、最近、厚労省から 商品の回収を命ぜられた。
この小さな新聞記事を読んだのがが、悩んでいる頃の私だったら、
あきらめて 漢方薬にトライしたかもしれない。
が、とにかく、こうして プラセンタの注射をはじめた。
「プラセンタとは、胎盤の事です。」とある。
胎盤には、内分泌調整作用、自律神経調節作用、免疫調節作用などの、自然治癒力を高める作用のあることが わかっておるんだそうだ。
また、活性酸素除去作用もあり、そのほか、基礎代謝向上作用、強肝・解毒作用、抗炎症作用、創傷快復促進作用、肉芽形成促進作用、血行促進作用、造血作用、抗アレルギー作用、抗突然変異作用、体質改善作用などの働きを 併せ持つという。さらに、肝細胞増殖因子をはじめ、各種の成長因子が存在するのだそうだ。
プラセンタエキスというのは、出産後に 排泄された胎盤を
科学的に処理して、安全かつ効果的に 私たちの健康や美容に生かそうと工夫したものであると。
プラセンタエキスは 天然素材だけに、副作用がほとんど心配ない、と著者は言っている。
現在 厚生労働省で 認可されているのは、
更年期障害と乳汁分泌不全に適応の注射薬 “メルスモン”と、
肝障害に適応の注射薬 “ラエンネック”の 2種類。
他に 内服薬、健康食品、化粧品の形で 利用されている。
内服剤として “ビタエックス”などがある。
化粧品や 健康食品の原料は、ブタの胎盤が使用されている。
注射薬は、日本の病院で 正常分娩でうまれた人間の胎盤を原材料にしている。
胎盤中の血液やホルモンは 製造過程で 100%除去されるので、
感染などの 安全性の心配はない。
妊娠中の血液検査で 梅毒、エイズ、B型・C型肝炎などの 感染の危険のない胎盤を 選別している。
きもちわる~い、なんてことは 言ってはいられなかったのだ、私は。
だけど、初めて注射するとき、
佐藤先生が 「こんなです。」とおっしゃって、
透明ではなく、うっすら濁った アンプルを見せてくださったとき、
正直、「う。」となってしまった。
けれど そこは 鯵のヒラキナオリ、
やると決めたら、しばらくは 続けるつもり、
決心して お願いしたのだ。
著者によると、メルスモンは 厚生省(現在の厚労省)の認可を受けて45年
(じゃあ、今では47年)の歴史を持つという。
著者のクリニックでは、症状によって 漢方と併用して、
非常に良い成果を上げているという。
プラセンタは もともと漢方に「紫河車」としてあったものの応用だそうだ。
製薬メーカーの臨床データでは、
頭重、頭痛、入眠障害、浅眠、早朝覚醒、易疲労、倦怠感、不安、イライラ感、うつ気分、
のぼせ・熱感、めまい・ふらつき、発汗、ドキドキ・息切れ、冷え性、食思不振、嘔気、腹部膨満感(緊満感)、下痢、便秘、首の凝り、肩の凝り、関節痛、腰痛、頻尿、眼精疲労、
に効果があった、らしい。
また、骨粗しょう症、動脈硬化、萎縮性膣炎、子宮体がん、貧血、胃潰瘍、月経前緊張症、生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、乳腺症、高プロラクチン血症などにも 効果がある、とのこと。
そのほか、慢性関節リウマチ、変形性関節症、神経痛、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、肝炎、肝硬変にさえ 威力を発揮する、らしい。
それからなんと、シミが消える、色白になる、シワが消える、たるみを改善、ニキビやニキビ痕もキレイに、発毛促進などなど、とんでもないような効果が期待でき、そう?
美肌効果は どうかわからないが、
もしリウマチが 少しでも良くなったら、もうけもの。
まるまる一冊が広告の本なのだからと、眉につばをつけつつ、
話は半分にして聞きつつ、
それでも もしかしたら、リウマチも、と期待しつつ、
注射をして帰る。
500円。
このメルスモン製薬と言う会社が、最近、厚労省から 商品の回収を命ぜられた。
この小さな新聞記事を読んだのがが、悩んでいる頃の私だったら、
あきらめて 漢方薬にトライしたかもしれない。
が、とにかく、こうして プラセンタの注射をはじめた。