心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

見納め

2019年04月09日 | ほんのすこし
この、朝に降る雪も見納めかなと思う。
最近の朝の日課はこの朝のウォーキング。といってもウォーキングと呼べるかどうかわからないほどの短い時間だけど。実家を出て、近くの土手に上がり橋の近くまで歩く。途中、土手の下を見下ろすと。



この日はまだ雪が少し残っていた。今朝はすでにどこにも雪は無い。
あるとすれば、朝の早い時間、霜か雪かと悩むぐらいのかすかな残りで、雪というものがずっとそこに在ったのだという過去のこととして脳裏に少しの間残っているだけだ。それも暖かさと共に脳裏からは消えていく。今、目の前に在る、それが一番目に焼き付くからだ。

今年は雪が少なかったけど、その分四月に入ってからもときどき忘れないでと言いたげに、雪がちらついた。名残惜しいのだろう。降るときに降らないとこんなにもズルズルと寒さが続いていくんだね。
それでも時は正当な顔で五月に向かう。
今年の五月は特別な五月になる。平成から令和へと。
そしてわたしの中でもひとつの時代が終わる。奇しくも同じ日に・・・
こんなことがあろうとは。個人的な日と国の特別な日が重なるという。これは一生の中でも忘れられない日になりそうだ。

粛々と自分の身辺を整理しよう。なんて思っていても、あれこれやるべきことが出てきて、なかなか事が決まらない。せっかく妙案だと思っても、出来なかったり。午前中も司法書士に相談の電話をしたら、体よく断られた。
う~ん。
ま、なんとかなるでしょ。

住む場所を決めるというか、どう住みやすいようにするか、というのが課題だ。
雪が消えていくように、次の人生のステップへと時間は進んでいる。要はこれからの人生をいかに楽しめるかということなのだけど、わくわく感もありながら、不安も結構多い。暮らしていけるのか? という不安ね(笑)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿