心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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今、夢中で読んでいる本

2017年06月05日 | ほんのすこし
高田郁(たかだかおる)さんの『あきない世傳 金と銀』一から三まで。

ただいま三を読破中。一を夢中で読んでしまい、しまった、まだ二も三も手元になかったんだ・・・ と、昨日慌ててTSUTAYAに。レンタルCDを返却しながら探すこと結構時間がかかり。
作者名のた行コーナーを何度も往復しながらウロウロ、ウロウロ。
どうしても見つからない・・・なんで?

『みをつくし料理帖』の作者だから絶対置いてあるはず! そう思ったのにぃ~。
諦めかけたそのとき、探しに探していた場所のちょうど背中合わせのコーナー、時代物コーナーがあったではないですか。ジャンルで分けていたんですね~。ちっとも気づかず別の場所をぐるぐるしていました。
早速二も三も、そして目に入った『まぐだら屋のマリア』(原田マハ)
『ラストレシピ』(田中経一)
『ちょっと今から仕事やめてくる』(北川恵海)も手にして。



さ、いざ読破するぞ。

ということで昨日は二を読破。ただいま三も半ばになりました。残り半分・・・となると、なんだかもったいない気分になり。本から離れているところです。洗濯したり片付けたり。
そしてこれから外出。残りを読むのはなんだか美味しいものを一番最後に取っておく感じで、戻ってきたらゆっくり味わって読もうと思っているところです。久々に時代物を読み続けていました。『みをつくし料理帖』は第二巻まで読み、後の分は先に叔母に渡しておきました。叔母もすごく気に入ったみたいなので読むスペースが早い叔母に先に読破してもらおうと思ったのです。そしてわたしは前から気になっていた「あきない」ものの方を読み始めたのでした。
「幸」は父を学者に持つ女性で数々の困難に耐えながら、気丈にも前に進もうとする姿に応援したくなります。
江戸時代の風物や生活がとても分かりやすく面白く描かれていて、こういう本をもっと読んでいたら、日本史ももっと興味深く感じられたのかな、なんて思ったり。

映画もそうですが、わたしはどうもサクセスストーリーが好きみたいです。田舎から都会へ出てきてミュージシャンやダンサーとして成功したりとか、そういう類のものに惹かれるようです。

さて時間時間。


こんな元気をもらっています

2017年06月05日 | ほんのすこし
ウォーキングでは可愛らしい花に出会うこともいいのですが、歩いたおかげで見つけたものというのもあります。ここ連日の雨と不調で歩きから遠のいていましたが、何日か前に歩いたとき、小学校前にあった看板です。
看板を書いた方、言葉に見合ったハッキリとしたメリハリの効いた良い看板になっていますね~。
目にすぐに飛び込んできました。
「あいさつは元気の源 魔法の言葉」小学生が考えた言葉です。名前も左側についていたのですが、こういうときは紹介していいものかどうか迷いましたのでずらしてパチリ。

魔法だなんて言われるとどんどん使ってみたくなりますね。
魔法と魔法の掛け合い、沢山の魔法が飛び交っている世界はさぞかし元気印で溢れていることでしょう。
わたしはといえば、早朝歩いていてもほとんど誰とも遭遇しないのですが、この言葉を見たあと、たった一人とすれ違い。ハッキリとあいさつしましたよ♪
朝のまだ眠りから覚めないような音のない世界にわたしの声が響きました。相手の方とわんちゃんがちょっとこっちを見てあいさつを返してくれました。あいさつをして返してもらえると嬉しくなります。ときどき返してくれない方と出会ったりすると、この方はシャイな方なんだろうなと思うことにしています(笑)。

あいさつがきちんとできる。
子供たちに教える前に自分から率先してあいさつしないとね。
でもわたしもシャイなもので、見知らぬ方に挨拶をするのにはちょっとした勇気が必要になります。
だから、この看板いいなと思ったのです。
元気になれるよ、あいさつすると。だって魔法の言葉なんだから。
そうか、相手に魔法をかけちゃうんだね。
そんな気分で。
ブスッとした顔で挨拶しても全然気持ちが伝わらないし、ニコニコして挨拶できたらきっと魔法の効果も抜群だろうし。

という看板をここに紹介して今日は雨なので家の中でテレビ体操しました。朝から少しでも体を動かそうと思っています。その後腹筋。家の中にいると座ってばかりでちっとも動きませんからね。