ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

つねかわ @名古屋市北区・上飯田

2016年05月19日 | 名古屋(東区・北区)

名古屋市内には酒造がいくつかあるが(7つだっけ)、そのうちのひとつ「金虎酒造」を目当てにバイクを走らせる。蔵元まで行けばなんか売っているか、見られるだろうと思ったが、辿り着くも何も無さそう。小腹が空いたので、以前に名前を聞いていた店に入る。上飯田駅の東(大曽根駅の北)下街道沿いにあるお好み焼の店「つねかわ」。店は駄菓子屋を兼ねていて、暖簾をくぐって中に入ると右に鉄板、左は駄菓子が並んでいる。カウンター(というか鉄板の前)には先客が2人。後ろの土間テーブルに2人。鉄板の前には年輩の女性主人が居て、その辺をウロウロしているのが旦那さんのようだ(笑)。早速「焼きそば・肉玉」を注文。隣で思い切り紫煙をくゆらせている年輩の女性2人が店を出たのでホッとする(別に禁煙じゃないだろうから吸うのは構わないが鉄板に向けて煙吐いているからね…)。主人は1人であれもこれもとやっているので手一杯。それでも焼きはしっかりめでやるようで、先客のお好み焼きも時間をかけてしっかりと焼いていた。途中で、やれ紅生姜を探してとか、無いなら買いに行ってだとか、旦那と丁々発止やって結局旦那を怒らせるわと賑やか。いつもこんな調子なんだろうな(苦笑)。

順番通り先客の一通りを作り終わってから、やっと自分の焼きそばが作られた。平皿に盛られていて、具はキャベツ、肉、目玉焼、そして件の紅生姜。ソースの量はほどほどで意外とさっぱりしたソース味(ソースの銘柄は未確認)。お好み焼や焼きそばは子供のおやつとしては値付けはあまり安くないが、おでんがあったり、各種たませんや、駄菓子をアレンジした100円台の鉄板焼きのおやつが並んでいて、子供にもばっちり。でも今はこういうのあまり頼まないかな、子供は。自分は片っ端から頼んでみたくなる。「こんじょうやき 60」なんてのも。何だろ、コレ。気になる。でも誰も呑んでいなかったけれど、ビールはあるのかな…?。(勘定は¥480)

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↓ すぐ近くにある古い母屋の横にある「金虎酒造株式会社」の建物。金虎の酒って自分の周りではあまり売ってるところを見ないが、今度ぜひ買ってみたい。

 


 

つねかわ

愛知県名古屋市北区上飯田東町1-37

 

( 上飯田 かみいいだ 大曽根 おおぞね 常川 お好み焼き やきそば おこのみ焼 駄菓子 駄菓子屋 金虎 きんとら 日本酒 酒造 酒蔵 )


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